「こんなに弱いキャラの綾瀬はるか初めてだ」ルート29 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)
こんなに弱いキャラの綾瀬はるか初めてだ
綾瀬はるか演じるのり子は鳥取の清掃会社で働いている。仕事中の病院でタバコをあげた女性患者に姫路から娘を連れてきて欲しいと依頼され、承諾したのり子は姫路へ。ん?その車、個人の物じゃなくて会社の営業車じゃない?そんな事して良いのかよ。それから娘のハルを見つけるんだけど、自分的にはモヤモヤが始まった。だってハルを演じる大沢一菜を観るの初めてで、男の子にしか観えないんだもん。こりゃわざと違う子供を連れて行くストーリーかと最後まで想像してた。モヤモヤはそれだけじゃなくて、ほぼ全部。中学生はタバコ吸っちゃダメよ。犬を連れて食堂に入っちゃダメよ。車盗まれたら警察呼ばなきゃダメよ。そこから歩いて行くなんて考えられない。道路にひっくり返ってる車ほっておいちゃダメよ。突然カヌーに乗るなんて、そんな施設見えてなかったし、のり子は財布持ってたのかなぁ?何より、家族に相談しないで子供を連れ出したら誘拐だよね。のり子は分かってたんだろうな。だから最後にね。それにしても最後のオチは何だったんだろう。ハルの想像かと思ってたらのり子の方にも?何度もあった立ち止まったシーン、「腹が減った」って言いそうだった。ずっとモヤモヤしてて楽しかったけど、伏線回収無しで残念でした。
理屈で観ちゃいけない作品なのだと思います。
ホテルに泊まれるお金があるなら、最初から車なんか盗まず電車で行きますし。
まぁ、感性で観ても理解はできないのですが。笑
大沢さんは まさに男の子でしたね。 それもイイですが キャラ変更も選択肢入れとかないとと思います。
性自認の自由は わかってますが 女の子的要素がゼロ0️⃣0️⃣0️⃣🎯でビックリ🫨しました。