「ファンタジー???」ルート29 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
ファンタジー???
他人と必要最低限のコミュニケーションしか取ることができないのり子は、鳥取の町で清掃員として働いていた。ある日、彼女が仕事で病院を訪れた時、入院患者の理映子から娘のハルを連れてきてほしいと頼まれた。姫路へ行き、出会ったハルは変わった女の子で、初対面ののり子にトンボというあだ名をつけた。のり子とハルは姫路から国道29号線通り、鳥取の病院まで向かう、という話。
綾瀬はるかがずっと清掃作業着のピンクのツナギでビジュアル的に冴えなかったし、着替えないのかと不清潔に感じた。表情豊かじゃない役だったし、面白くもなく、彼女の良さが出てたようには感じなかった。
ハル役の大澤一菜はあみ子の時もそうだったが、男か女かわからないような髪型と顔で、大人びた演技で印象には残るが、これから成長してどうなんだろう、という感想。
ストーリーも、現実なのか夢か妄想か、よくわからず、???の連続。これファンタジー?とか思ったが、大きな魚が道を進んでたのはなんだったんだ?
とにかく、変化が乏しく、退屈で、眠くて眠くて、面白くなかった。
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トミーさんのコメント
2024年11月13日
共感ありがとうございます。
観終わった後、レビューを見たり考えたりすると色々出てきますね。二人旅は夢の中の様で、誰かと遭遇すると我に返ると言うか・・警察でトンボが見たのはやっぱり巨大魚だったんでしょうね。