「踊るは、年取ってはいけない作品」室井慎次 敗れざる者 さとミルさんの映画レビュー(感想・評価)
踊るは、年取ってはいけない作品
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踊る大捜査線全ての作品を何十回も観てますが、今作はめちゃくちゃつまらなかった〜。
室井の田舎暮らしを、ものすごく長いこと見せられる。
そんな中、室井が住んでる家のすぐ近くに、遺体埋められてる。
そして、その遺体が、室井がいた時の事件に繋がる。
いやいやいやいや、ストーリーが強引すぎる。
ヘリから湾岸署時代めちゃくちゃ下っ端だった警察が、今は警視庁捜査一課で働いてて、しかも現場を仕切ってる。
いや、そんな出世はまずない。
たいがいは、警察署から警察署の異動が多い。
警視庁本部に異動したからって、捜査一課なんてすぐに異動できない。
やっぱ踊るは、年取ってはいけないって思った。
定年近い青島なんて見たくもないし、定年した室井も見たくもない。
現場で走り回ってる青島。
現場の声を無視し、本庁任せのキャリア幹部。これを変えようと必死になってる室井。現場を仕切ってて、現場を温かく見守る室井
この縦の関係があってこその踊る大捜査線
引退した室井、引退間近の青島なんて見たくない。
やっぱり、今後踊る大捜査線は続編作ってしまったら踊る大捜査線そのものがイメージダウンしてしまいかねない。
自分は、今回の室井を見て、踊る大捜査線続編見たくなくなった
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