わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー! ドキドキ・ゲームの世界で大冒険!のレビュー・感想・評価
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子供向けとしてはいいと思う!
今年は完全に子供向け、大人が面白さを期待して行くとちょっぴりガッカリするかも。
前半は音楽を使ったゲームシーンが多くて、ストーリーを見ていると言うより曲を聞いてる感覚。
ナツキの掘り下げが少ないというか、適当にすまされた感を個人的に少し感じた。
それでも子供向けとしては十分だし、お子さんは楽しめるかな〜!!
猫を4年ほど飼ってる私は泣いた
敵は正直イマイチ
本物のたぬちゃんとゲームのたぬちゃん違うのになぜ暴れてるのかよくわからない
あとフレンドリングをなぜか敵サイドのたぬきたちが使ってるのはなぜ?!
そこらへんが気になったが他は良かった
いろはちゃんと同じように私も4年ほど前から猫を飼ってるので泣きました
終了後泣いてる子は1人もいないのに気づいて、それにまた泣きました
楽しめました♪
わんぷりの可愛く平和的な世界観を維持しつつ、ひろプリやまほプリのアクションシーンもあり、うまく詰め込んでくれてるなーと飽きずに最後まで観終えることができました。
中でもこむぎの「一緒におばあちゃんになるんだわん!」のセリフには、ちょっとじーんとしてしまいました…。
楽しみにしていた大福と悟の変身が唐突すぎる上にサラッと終わってしまったり、他にもストーリーに若干、腑に落ちない点がちょこちょこありましたが、子どもが観るには楽しい映画だったと思います。子供達はとても満足していました!
ひろプリ単独でもこういった映画を観たかったです。
テレビで見るよりもかわいい?
映画だからか、テレビで見るよりも三割増(個人的感想)で可愛かった気がする。
ゲーム世界に合わせて、頭身が変わってるのが気になるけど。
ストーリーは魔法使い組とひろプリ組の出番が心配になるくらいサクサク進む。
進んでしまうからこそ、ただのプログラムが、狂おしいほどに「一緒に居てくれる人間」を求めるのかが分からない。
その辺にもう少し説明がほしかった。
他はキチンとプリキュアだった。
コラボ?してるプリキュアが魔法使いとひろプリである理由が分からないけど。
キュアップ・ラパパと、ツバサくんかな?
前作「F」とは、また違った感じで楽しめた!!
バトル主体の前作「映画プリキュアオールスターズF」(2023)とは、また違った感じで楽しめました。ある日突然非日常の壁を超え、大切まな人への想いを胸に「こむぎ」がイベントをこなして駆け抜けていく姿が印象的でした。サブスク時代では、どれだけ劇場だけの体験ができるかが重要だと思うようになったのですが、応援シーンで客席のあちこちでライトが点いて涙が止まりませんでした。プリキュア声優さん達も上手く、流石何十年も劇場アニメを作り続けている東映アニメーションだと思いました。現在の「今だけ金だけ自分だけ」の生きづらい時代に必要な映画だと思うので、私も屈する事なく次回作も楽しみたいです。
ストーリーがイマイチ腑に落ちない。だから薄っぺらい?
タヌちゃんに会いたくて埋め込んだプログラムが暴走し、それを止めるのはまあ、そんな感じなのかと思いつつ、そのプログラムといなくなったナツキの友達のタヌキは完全に違うものなので、背景ストーリーがイマイチ腑に落ちず、プログラムとナツキの最後の対面やそこからの別れも感動の再会というわけでもない(プログラムはナツキに思い入れあったが、ナツキは別に会いたかったタヌキではない、バグ)のため、最後まで腑に落ちず、いまいち感動できなかったです。もっとナツキといなくなったタヌキ本人の描写や再会とかを描いて欲しかったです。
子供向け映画として100点!
今年も行ってきましたプリキュア映画。我が子がまだ付き合ってくれてそこも嬉しい。
「戦わないプリキュア」のわんプリですが映画もそのコンセプト通りでした。
映画となると映画用の敵を出さないとお話が成り立たないので毎回個性的な強敵が登場します、が、それが本当に怖い子供はいて。強敵が無双する場面で途中退出する子供を毎年見てきました。今年は敵…と呼ぶよりはトラブルメーカー的存在でしかも可愛らしいたぬきだったおかげか?たまたまかもしれませんがそういう子供を見かけなかったです。
あと話が歴代No.1くらいシンプルで分かりやすかったと感じました。ゲームに吸い込まれたから脱出する、と。ゲームの世界と現実世界の絵面が違うので「元に戻るために主人公たちが奮闘してる」というのが幼い子にも理解しやすかったんじゃないかと思いました。(プリキュア映画はタイムリープとか複雑なギミックがさらっと出てくるから「これ未就学児に分かるの…?」と思ったことがあります。実際に自分の子はそこまで理解して観てなかった。ゲームに吸い込まれるって何?みたいな疑問は掘り起こせばそりゃいくらでも出てきますが)
そのシンプルさで映画として楽しいのかというと、二足歩行のコムギたち、デフォルメされた可愛いプリキュア、喋る大福、さとるくんの変身、他のプリキュアと共闘、と映画ならではの要素が満載で十分に楽しめました。
テレビ版の延長に映画ならではのお楽しみをプラスしたという感じの作りで子供に安心して観せられると思いました。映画にありがちな?テレビ版からかけ離れた超シリアス展開…こむぎといろはの断絶から元に戻っての共闘で得るカタルシス…とかはわんプリには似合わない。子供たちは可愛いこむぎと仲良しのいろはたちが観たいんですよ、多分ね。
上映後は子供はニコニコ、親もそれを観てニコニコで映画館を後にできる良い映画だと思います。
ただプリキュア映画恒例のパワーアップからの敗退からのパワーアップで敵を倒す!の展開は皆無なのでそれを楽しみにしてる場合は今回は非常に物足りないかもしれません。
ファンサ映画
子供も充分楽しめるけど、ちょっと置いてけぼり感もあるかな。
モフルンや、まほプリ、大福のcvが中村悠一とか完全にファンサ(笑)
あと大福と悟くんが何の説明もなしに変身したってことは
本編で変身バンクがっつりありありで変身すること確定ですよね?
子供たちが楽しめる映画。キャラの扱い方が……うーん…
前半のゲームにチャレンジするところは面白かったです。本編EDが流れて子供も楽しんでいました。
中盤のみんなが再会してから現実世界に戻るまでは、つまらないといえばつまらなかったかな。盛り上がりに欠ける感じ。
後半はまほプリ・ひろプリメンバーも戦うシーンがあってかっこよかった。ナツキとタヌちゃんのやりとりはうるうるきました。
大福ちゃんと悟くんが変身するのは公式発表で観る前から知ってしまったけど、扱いが雑過ぎて凄く残念。本編にも多分出るのかな?変身シーンがないのは本編で初お披露目したいからかは分からないけど、それならそれでいい。変身割愛は許す。通行人を助けたい気持ちから変身したのかわからないけど、それならそれで表現してほしかった。本編で深掘りした表現がしたいなら映画で先に出さなくても良かったと思う。本編第1回から出ている二人の初変身の扱いの雑さが不憫でした。ただの話題性しかない。
もう少しまほプリ・ひろプリメンバーが活躍してほしかったな。ゲーム中からモフルンだけじゃなくてみんな入ってほしかった。けどみんないたらわちゃわちゃして、わんぷりメンバーが目立たないか…。けど、せめてモフルンみたいにひろプリメンバー代表でツバサくん鳥バージョンで参加してほしかったな。
あとゲストのジャルジャルが違和感。映画の最初に出てきて微妙な演技で始まって大丈夫かなって思ってしまった。プロの声優さんだったらもっといい表現できるんだろうなぁと思いました。
けど、面白いところももちろんあるしプリキュアらしさもいっぱいありました。子供たちは凄く楽しんでいました!
映画としては及第点。楽しさ満点の映画デビュー向け作品!
公開日の朝イチに友人と鑑賞。客席は7割ほど埋まっていました。
結論から言うと、プリキュア映画としてはかなりよかったのではと思いました。
ひろプリとまほプリとのコラボ映画としても非常にちょうど良いラインで完成されていて嬉しかったです。
途中のダンスタイムや、塩梅よく挟まるギャグなど小さなお子様を飽きさせない工夫が成されてるのも高評価ですね。
プリキュアオタクとしてはウィングと悟と大福が横並びになるカットや「2匹はプリキュア」などのファンサービスを忘れない姿勢に感謝したい次第ですな…。
さて、映画の命とも言えるストーリーですが、ここは及第点といったところですね。しっかりと「わんぷり」として成り立っているところは素晴らしいのですが、ムジナのプログラム(?)の説明が中途半端だったりなぜゲームと現実を行き来できるのかの説明が無かったりと若干の粗を感じました。(まあ本来のターゲット層はそんなこと気にしないかもですが)あとジャルジャルさんの演技がなんとも…っていうのは否めないですね(笑)。
総評、プリキュア映画としてはかなり楽しめる。お子様も間違いなく楽しめるしオタク向けのファンサもしっかりしているが、若干の粗があり映画としては及第点といった感想でした。個人的には楽しかったです。
全体的に眠たくなってくる作品
ストーリー進行が遅くキャラの掘り下げもほとんど無く眠たくなってくる作品。
肉弾戦をしない縛りをしているせいで盛り上がりも無い。
ひろぷりとまほぷりが少しだけ戦闘してくるのでやっぱプリキュアはこうだよなとそこだけはテンションが上がった。
悟と大福も変身するが特に目立った活躍をしないのも厳しい。
キャラはかわいいのでプリキュアが好きで萌えられる人にはオススメです。
大人はかなり賛否分かれるけど子供向けとしては映画館デビューにぴったり。
【ストーリー】
「わんぷりチームが元の世界に帰るために奮闘するストーリー」と「ゲームの世界を作り上げたナツキの思い出のストーリー」が70分で展開される感じです。比較的コメディチックな要素が多くゲーム編はまるで運動会のようなテイストで楽しい。かと思いきやわんぷりのテーマである「人間と動物の絆」を思わせるエモいシーンもありました。
個人的にはこれをわんぷり完結後に上映してくれたら文句なしの集大成だったんじゃないかな…と思いました。
残念なのはタヌキの双子の使い方がもったいなかった…せっかくジャルジャルさんが声を当ててて愛着が湧きそうなキャラクターだったのにとはなりました。
あと前作のプリキュアオールスターズFが凄すぎたために今回はちょっとこぢんまりとしてしまうのが残念でした。
【キャラクター関連】
オールスターズではないのにかなり登場人物が多いのにセリフのバランスがとても良かったです。個人的には映画トロプリでハートキャッチ要素を入れすぎてぐちゃぐちゃになったのがもったいなく感じてしまってましたが今回に至ってはあまりそういうのは感じませんでした。
わんぷりチームのかわいさも活かしつつ、悟・大福の映画フォームはとてもイケメンでした!(さとるくん推しの人はこれのためだけに映画館に行く価値があるレベル)悟くん有能すぎませんかね…
ひろプリチーム、まほプリチームも変身前・変身後ともにそこそこセリフや見せ場があって安心しました。エルちゃんの大きい姿と5人揃った名乗りは映画初なのでひろプリ履修勢としてはありがたかったです。
そしてモフルンにも見せ場が…(ここは劇場で)
予告ではナツキは悪役寄り?と思ってましたがそんなことはなかったです。孤独を抱えた少女っていうのもあってリアルでした。
【作画】
CGパートと通常作画パートを分けた分、アベレージは高いです。個人的に作画パートはFよりもきれいでした。悟と大福の映画フォームのデザインも良く先輩キュアの作画も良かったです!
【音楽・キャスト絡み】
基本的に楽しい・明るいテイストの音楽が多いです。オールスターズFから続投で深澤さん担当なこともありシリアスな場面のBGMもいい…
何気に嬉しかったのはOPだけではなくEDが前期・後期両方使用されていたことです。わんぷりの曲がよりゲームの世界の冒険をアゲアゲにしてくれてましたー!
そして声優陣の豪華さ…中村悠一さんの大福も違和感なしでした!むしろ想像を超えてました!
ジャルジャルのお二人の客演、ナツキさんの演技もそれぞれの役どころにピッタリハマってました。
【総じて】
・多少雑さや物足りなさはあれどわんぷりらしさを追求したいい作品
・先輩キュアたちもそれなりに出番があって安心
・大人だけで見たり一人映画は少し勇気いるけど子供連れにはうってつけだと思います!
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