「なかなか好き!」好きでも嫌いなあまのじゃく はるとさんの映画レビュー(感想・評価)
なかなか好き!
嫌われたくないから自分の気持ちを押し殺して
生きる柊が、他人からどう思われるかより
自分の気持ちを優先するツムギと過ごして
自分の気持ちを素直に言えるようになる、
という作品の全体的なテーマがすごく
わかりやすく、柊の変化、成長を感じる
ことができました、そのような
人間関係が織りなすストーリーはとても
おもしろかったのですが、なんで?となる
ツッコミどころもそこそこあったり、鬼などの
設定が少々荒いというか雑というか、鑑賞後に
結局何だったの?と思うところがあったり
映画としての完成度はそこまでだと思います
魅力がないわけでは決してないですが
よくわからなかったという声にも共感できます
刺さる人は刺さると思いますよ!
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