劇場公開日 2024年11月8日

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イマジナリーのレビュー・感想・評価

全63件中、1~20件目を表示

4.0なんかやりきった!感があって好感度の高いヘンなホラー

2024年11月30日
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村山章

4.0怖いの苦手でも大丈夫

2025年4月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

何も知らずに見た。
ホラーだった。
ホラーもまた物語というジャンルのひとつ故、プロットというのかロジックというのか、物語上の設定に不備があってはならない。
ホラーはドラキュラに代表されるように魔物的存在が引き起こす出来事からサイコパスに至るまで様々なものがあるが、この作品では「抑圧された子どもの想念」が元になっている。
この子どもたちの群像がテイラーでありアリスだ。
しかしこの抑圧された子どもの想念の攻撃対象は主人公ジェシカだった。
彼女は幼い頃の想い出すべてに蓋をした人物で、その根源が突然別人の様に変わってしまった父という設定となっている。
ジェシカのそれまでの家族や人生は素晴らしいものだった。
母の死
精神的な問題による自殺
これこそジェシカの中にあった豊かな明るい想像力が逆転してしまった出来事だったのだろう。
現実という理不尽な出来事
いつまでも想像の世界には住めない事実
死という許せないもの その根源となった精神病
ジェシカという子供が作った絶望というイマジネーション
それが悪魔的存在であるチョンシーを呼び寄せたのだろう。
豊かなイマジネーションの背後に作ってしまった許せない世界
この子ども特有の想像世界は、ネットワークのように子供たちをつないでいるというのがこの作品の設定
そしてこの想像された世界は、虐げられた子供たちのイメージで作られている。
面白いのがそこにいる中心的な存在で、その世界の核であり、対峙すべき対象となていること。
これはたくさんの作品で使われている設定だが、そう考えてしまう作り手というのかそれに納得する視聴者も含め、個人的には不思議に思ってしまう。
中心的、核、明確な対象 こういうのが必要なんだなと枠の外から見ているように感じてしまう。
さて、
最近の作品の作りは多少なりとも凝っている。
セリフにもあるが、悪魔的なものが狙っていたのはアリスではなくジェシカだった。
父との確執の真実
夫の連れ子との仲
さらに、虐待された子どもを養子にしたこと。
これらが最初に示されるが、その家庭の事情は日本では稀なことに少々戸惑うが、これこそこの物語の世界観だった。
ただ、ホラー特有の終わり方はいいが、同時にチョンシー世界がどこにでもあることを想像させる。
ドクターのケースにもあったことでもそれが窺い知れるが、実際子どもがいなくなってしまうのは確かに恐ろしい。
とくにアメリカでは年間約36万人の子供が行方不明になっている。
この原因をホラーに求めるのは、ある意味自然なことかもしれない。
また、チョンシーが見えるのはアリスとジェシカだけというのも面白い設定だった。
このシーンで、悪との対峙対象がジェシカということがはっきりする。
しかし、グロリア婆さんだけがなぜ犠牲者となったのだろう?
彼女は「存在」という言葉を口にした。
それは、子供たちのイマジナリーフレンドが現実世界に影響を及ぼす力を持つ存在のことを指している。
グロリアはジェシカの幼少期のイマジナリーフレンドであるチョンシーの存在を理解しており、その危険性を知っていた。
同時にそんな世界があることを認識し、本を書いた。
彼女の考える世界を人々はばかげていると笑ったが、実際グロリアの認識は正しかった。
ジェシカ家族も似たようにチョンシーに襲われるが、グロリアだけがすぐに餌食となってしまう部分が、少々惜しい点だった。
やはりこの作品はティーンズ向けなのだろう。
あくまでホラーなのだが恐ろしさは控えめだ。
この部分はホラー愛好家たちをがっかりさせるだろう。
しかし、内容的には多少考えさせる作りになっている点は、ティーンズカップルを対象にしているのだろう。
しかし、外人のニックネームというのは少々慣れない。
ジェス = ジェシカ
アリス = アリーキャット
ここが面倒くさいが、アリスが何者かという説明上必要だったのだろう。
アリスがいなくなった時、テイラーはジェシカに「やることすべてが逆効果だ」と言ったが、こここそが人生というものだろう。
乗り越えなくてはならないことを人生が提示しているのだろう。
個人的にもそんなことしか起きないことに辟易するが、物語にそれがなければ退屈極まりない。
怖いのが苦手な人も大丈夫なホラーだった。

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R41

2.5ブラムハウス制作と期待したが、大幅に期待外れ。 ホラーは、役者が下...

2025年4月13日
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鑑賞方法:VOD

ブラムハウス制作と期待したが、大幅に期待外れ。
ホラーは、役者が下手だと全然怖くない。間延びした演技、違和感あるセリフで人物像がブレブレ。
脚本がストーリーありきで、人間を描いてないからだ。

チョンシーが化け物と化した理由にも、説得力がない。
前半の不穏な空気は良かったので、及第点。

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ホラー好き2

3.0イマジナリー・フレンズ

2025年4月11日
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鑑賞方法:VOD

怖い

ホラーによくあるハウスモノと子どものイマジナリー・フレンズを併せたもの。
主人公は絵本作家、結婚しており、子どもは女の子が二人で夫の連れ子だ。
悪夢を観るため、子供の頃に住んでいた家に引っ越す。
下の子がイマジナリー・フレンズのテディベアに入れ込み始め・・・。
そつなく面白く見られた。

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いやよセブン

3.0終盤がくどい

2025年4月9日
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琥珀糖

2.5チョンシー

2025年4月9日
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なつ

3.0後半が普通だった

2025年4月6日
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向こうの世界にいってからの展開があまり面白いとは思えませんでした
惜しい

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承太郎

2.0死ヌマデ、一緒っていったよね?

2025年4月5日
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鑑賞方法:VOD

単純

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にゃに見てんだ

1.0人形系じゃないぞ

2024年12月29日
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鑑賞方法:映画館

単純

すっかり人形系ホラーを期待したのが甘かった

まさにタイトル、イマジナリーの方を気にするべきだった

でもそのイマジナリー世界がどうと言ったところで
子供だましなストーリーの芯のなさ
逃げて!
なのか
こっちよ!
なのか

ドタバタしてました。

途中ウトウトしました。

そんなとこです。

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Sue Cat Boy

0.5だめだこりゃ

2024年12月28日
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マスゾー

3.5ぬいぐるみが狂気に的なお約束ではなく、後半のそういう方向性で来たか...

2024年12月10日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

ぬいぐるみが狂気に的なお約束ではなく、後半のそういう方向性で来たかっていう意外な展開
怖さほどほどで家族の絆と半々ぐらい
謎も残るが得体のしれない何か系は楽しい
演出にもう一押しほしいのとサマンサ周りの設定が雑い

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3.0テディベアの存在感が薄い

2024年12月8日
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鑑賞方法:映画館

引っ越し先で少女が古びたテディベアを見つけたことから不可解な事象が起こり始めるホラー映画。ミーガンと同じようにテディベアが殺人鬼になると思って鑑賞しましたが予想外の展開で肩透かしの印象を受けた。

2024-200

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隣組

3.0新鮮なホラー×ファンタジー

2024年11月30日
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ひでちゃぴん

3.5イマジナリー

2024年11月23日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

引っ越し先にぬいぐるみ人形があったら処分しません?普通
主役黒人女性の過去熊に追いかけられ父親犠牲になり精神異常に。
幼少の頃住んだ家に再び住み新しい家族に危害が前妻がこれ又心が病んでる人ばっかり。
二人の子供は前妻の子長女とは仲良くなかったが最後は助け合う関係に家族愛に発展。
個人的には怖くて面白かったです。

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Lec

3.0映画館で観なくてもよかったかもしれない

2024年11月21日
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鑑賞方法:映画館

子どもの頃イマジナリーって私にもいたんやろうか?ぬいぐるみはとても大事に友達のように接していたけれど…

本作のイマジナリーフレンドはかなり邪悪。支える存在であるはずが貶めようとする。テーマはいいんやけど問題が…全然怖ない💦もっとホラーっぽいものを想像していたけれど、全くドキドキせず。最初が一番怖かった。ホラーというよりは家族愛とかそちらのほうかな?

映画館で観なくてもよかったかなと思う。ただ、グロいのとかが苦手やけどホラーを観たい方にはおすすめ。

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4.0イマジナリーの行方

2024年11月21日
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近年、イマジナリーフレンドがブームだなと思っていたら、やっぱりヴィランイマジナリーふれんど出ましたね。
ちょっと見方をかえると「屋根裏のラジャー」がみえてくる。ラジャーはかわいい、チョンシーは怖い。でも根っこのところは同じところに在る。帽子のなかにゾウをみることができるか、「あのバラ」をひとり星においてきてしまったのではないか。
ホラーとしての描き方はそれなりだったけどやっぱり子供の頃に愛でたモノ、人形、ぬいぐるみ、オモチャは完全なヴィランとしてはみれなくて、もの悲しくなってしまう人も結構いそうな気がする。
善きにつけ悪につけイマジナリーな世界はどこかに在ってほしい。イマジナリーな世界ははホラー界でも続きそうな予感。

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ベッラ

3.0想像と違う良さがある

2024年11月18日
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鑑賞方法:映画館

この手の映画って昔から数え切れないほど上映されてるよね?

なんて思いながら日曜夜のお約束の映画館
グラディエーターの後に行ける映画がこれしかなかったから仕方なくチョイスしたんだけど、予想を裏切るダークファンタジーな内容に終盤泣かされちゃったりして、そしてその涙すら裏切られる話の展開に大大大満足でした。

最後に出てくるアイツが心無しか日本のヒーロー戦隊モノに出てくる適役みたいでしたね

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TRINITY

3.5武器は想像力

2024年11月18日
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怖い

知的

幸せ

悪夢に魘される女性が夫と継娘2人とかつて住んでいた家に越してきたが、そこで次女のアリスに所謂イマジナリーフレンドができ、不可解なことが…といった物語。

ポンポンとテンポよく進み、ジャンプスケアも程々にファンタジックな展開も相まって見易い作品。

序盤は終始アリスとチョンシーの不思議な関係が描かれるものの、そんな中で幾つもの伏線が散りばめられ…こりゃ中々に惹き込まれますな。

いよいよ事が大きくなってからはまさにイマジナリーな世界観。協力してくれるものの、どことなく目を爛々とさせるグロリアは良い味出してますね〜♪

後半は何でもアリ感が出過ぎててちょっとアレでしたが、テンポと世界観で最後まで飽きずに見られますね。クライマックスは油断しちゃいましたよ〜!そう言えば元々はこんな形の奴でしたもんね。

ホラーとしてそこまで怖い展開があったわけでもないと思うが、ワタクシも普段から空想ではないが妄想ばかりして生きてますからね。ちょっと気をつけないとと思った(笑)

そして、テイラーが可愛すぎた。とりあえず今夜はこんな可愛い継娘ができた妄想にでも耽りながら眠りにつきたいと思います。

…そんな世界線なら帰ってこれなくても良いのかも(笑)

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MAR

3.5ミステリーとかホラーとかのイマジナリー系映画として、 これはちょっ...

2024年11月17日
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ミステリーとかホラーとかのイマジナリー系映画として、

これはちょっと毛並みが違う気がした

怖くはないけど、それなりにびっくり驚いたりした瞬間あり

好き

つってももちろんB級前提だけど

(ちなみに、ファンタジーのイマジナリー系はうざいものが多いと思う)

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jung

4.0愛は思わぬ形で返ってきた

2024年11月17日
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くろくるりん