人体の構造についてのレビュー・感想・評価
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何を観させられたのだろう。
予告と養老孟司先生のレビューに騙された。 人体の構造についてはほんの少し。 後は医者と看護師の愚痴。 特に最後の絵画のシーンは醜悪。 オリンピック開会式のセンスの無さにびっくりしたけど、ああいうのがウケる国民性なんだなと。
言いたいことは皆同じ
大半の人がここで書かれてる様に中身の無い作品ラストも意味不明 なぜ劇場版のドキュメントはこうダメなのか これがNHKとドキュメント等ならタレントのナレーションや解説で編集して分かりやすく作られるのにせっかくテレビじゃ観れないシーンもあるのに日本版として再編集したらよかったのに!
かつて見たことのないシーンの連続
帝王切開による出産シーン、手術、手術、手術。脳外科手術、ボルトによる骨格の矯正、そして切除された乳房などの組織。認知症を患った患者たちの徘徊。 リアルな医療現場の映像が医師たち、看護師たちの本音トークに重ねられてこれでもかと展開されます。 流血シーンが苦手な私は、手術シーンの半分は直視できずに目を覆って薄目でぼんやり見ていました(笑) 感動したというよりも衝撃を受けた映画です。 ある程度予期していましたが度肝を抜くシーンの連続が、やがて観るものが「生」の実感に想いを馳せるよう収束していく結びは見事でした。 舞台がフランスの病院だったので、耳慣れないフランス語の響きが何故か映像の生々しさを少し相殺してくれた気がしました。
人間は機械だ
マークトゥエインは老人と青年でそう書いていたと思うが これは米国文学の一節だ。 その米国よりも歴史があり 過去散々、革命だ。戦争だ!と 人を切り刻み殴り殺してきた欧州ならではの映画 だったと思う。 ある意味ムービールネッサンスとでも言うべきかw まぁ、映画館で観れて良かったよ◎ 人間は機械以前に生き物だけど それ以前に物質である。 大半が水分のカルシウムとタンパク質で構成されたね。 そん点で言えば、院内様子と体内映像がVJさながら 繋ぎ合わされた本作は、エンドシーンの クラブ的作品でもあるな。
いわゆる科学番組を想定して見に行くと明らかに詰まる
今年420本目(合計1,511本目/今月(2024年11月度)26本目)。 ※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。 予告編やチラシなどを見る限り、日本でいえば「ニュートン」や「ジオグラフィック」などの大衆向けサイエンス雑誌の映画版(かつ、人体を扱うなど医学に特化した内容)だと解していくのでは…と思います。 その意味でいえば確かに手術シーンは多いし専門用語も多いし(だから、「部分的には」この一部については、人体に内容を特化した科学館(日本にあるのかな?)等では流しうるし、内科をはじめとしたおよそだいたいの病院の待合室等でも流しうる)、そういうタイプのフランス映画なのね、と思いきや途中あたりから???な展開に。精神疾患も扱っているのか、途中から大暴れ状態で何を言いたいのかわからないまま終わってしまうというヘンテコな展開になってしまうのがどうかなぁ…といったところです。 かつ、精神疾患といっても、現代人であればだれでもなりうる不眠症といった軽いものから、いわゆる「精神病院」というものが現在の日本にもあるように、そのようなレベルまでいろいろありますが、「かなりの病気」のようで「大騒ぎの大はしゃぎ」で字幕も読めないし大騒ぎだし、「これって精神疾患の特集映画だっけ??」と思っても違うし、???な展開になってしまうのがどうかな…と思います。 ただ、それらも含めて精神疾患を扱う病院を扱っていた(あの病院、おそらく精神系に特化した病院で、だから最後のほうで「大騒ぎの大はしゃぎ」シーンでエレベーターのボタンを押してもエレベーターが来る様子がないのは「物理的に」病棟を隔離しているものと思われます)点は一応理解はできるし(この手の映画で「無難に」おさめようと思えば、その手の疾患を持ち出す意味がないため)、かといって後半の大半がそれになるので、この映画がいわゆる「映画」ではそもそも「ない」ことは了知していっても(大半の方は、科学系番組と想定して見に行くでしょうから、広義の意味では映画であっても、そこにストーリーは求めていないと思います)、後半が???になるのがちょっと厳しく、うーんといったところです(ただこの点をどうこう述べると、精神疾患やその施設を隔離しろ、映すなという議論になるし、これまた難しい)。 採点に関しては以下まで考慮しています。 ----------------------------------------------------------- (減点0.3/科学系映画と思って行くと肩透かしを食う) もちろんこの映画と、12月だったかの「はたらく細胞」が同じレベルでの科学性の内容ではないのは明らかですが、ミニシアター中心でもあり、明らかに「ギャグネタですよ」の後者(一方で、一応にもサイエンスネタでもある)のと違って、反対解釈的にこちらに「科学性、学問性」を求めていったとしても待っているのは奇声だけなので、そこがどうなのか…といったところです。 -----------------------------------------------------------
苦手
ナショナルジオグラフィック的な期待をして行った、私達(私と連れ)が駄目です。此れは仏国の医療崩壊の映画でした。J&Bの待合いで、見えないお友達と大声て話をしておられる逝っちゃってる姐さんも相まって本当に駄目でした。
職員含め病院の一部始終を見せるドキュメント 良いところも悪いところ...
職員含め病院の一部始終を見せるドキュメント 良いところも悪いところも見せてくれる 説明のナレーションがないから余計にリアル 最後のシーンの絵画(壁画?)は、 どちらもインパクトてんこもりだった この作品の最後に相応しい クラブ的な場所だと思ってたけど、 椅子と机を見る限り院内の会議室? その喧騒とは打って変わって無音のラストも良かった
生命の誕生から最期まで
そこは生と死をつなぐ病院。 医師の視点から捉えた人体の内部を 詳細に見ることができました。 ひっ迫する医療機関のリアルな現状や、 医療従事者たちの愚痴・心境も 包み隠さず映し出しているドキュメンタリー。 様々な手術、帝王切開、精神疾患者など…。 さらにはご遺体の最終過程まで描かれています。 鑑賞後は自分の体について考えさせられました。
病院の日常を解剖する
カメラや内視鏡などを用いて手術の様子を医師の視点から捉え人体の神秘に迫ったドキュメンタリでフランス・パリ北部の五つの病院で行われた脳や眼球などの手術、帝王切開などの映像が映し出されるとともに医療従事者たちの心境などを映し出す。病院の日常を解剖する。題材がリアル過ぎてやや観るのを躊躇ったが、好奇心に惹かれて鑑賞。PG12指定。もちろん医師の視点で専門的に医療用カメラで解析するため、単純に健康への促進ムービーとしても機能する。医療従事者たちの日常も愚痴を吐露しながら描写する。生命という知られざるその内部をとことん突き詰め我々の想像にしない領域を映像化して魅せた人間解析映画として新たな鑑賞価値を生み出した。
何の枠になるのかな?
ドキュメンタリーでもないよな。ただずっと病院の現場を写しているだけ。 手術の後に焼き肉やピザが食べたくないってセリフをマンガなどで新人あたりが言うが分かった。 部分的に見ていると牛骨?あん肝?なんか美味そーとか思ったが、全体像を見れば人間だものね。 個人的に目にレンズを入れてるオペが興味深かった。 グロいの苦手な人は見ちゃダメだわ。 追記 失敗したとか言うなよ、、、壊れてるって準備不足。
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