劇場公開日 2025年6月6日

国宝のレビュー・感想・評価

全1372件中、281~300件目を表示

3.0エンターテイメントとして楽しむだけなら充分だけど

2025年6月25日
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鑑賞方法:映画館

単純

最近評判の、映画『国宝』にちょっとがっかり。

演芸そのものがエンターテイメントだし、原作もあるのだから仕方がないけど、3時間にわたってここまでいろんなことを詰め込んだ、抒情詩的エンターテイメント映画にする必要があったのか?
 これまで正面から捉えられることの少なかった『歌舞伎』をテーマとした映画を作るなら、映像的にもっと絢爛豪華に美しく表現することが出来たはずだし、二人のライバルの演技も、本当の歌舞伎ファンを唸らせるほどのものだったのかは、甚だ怪しい。原作を下敷にしたとしても、そう言う問題点をクリアした上での映画作りは絶対にできたはずだし、そもそもの、何を目指した映画なのかが実ははっきりしていない。
 豪華絢爛な歌舞伎文化と、天才芸術家の人間性の衝突を描きたかったのかもしれないが、だとすれば映画として散漫で弱すぎる。

追記:歴史的に、「リアル」が尊ばれる文化は実は特殊で、多くの場合、美は「形式」の中に見出される。歌舞伎の「美」も形式美とは切り離せないはずで、そう言う意味でも、この映画の主人公たちの「リアル」は、実は矛盾に満ちていると言えるのかもしれない。本来の「歌舞伎」から遠く離れてしまった現代人の考えが正しいかどうかは全く分からないけどね

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moriemon

5.0意外な「発見」があって驚き。

2025年6月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

内容は前評判のごとく最高だった。近年見た映画の中では私としては最高傑作。
で、私が感じた意外な「発見」は次の通り。
田中泯さんが小野川万菊を演じているときの顔の表情、特に舞台化粧をした顔を見た時にぞっとした。悪い意味の「ぞっ」ではなく、六代目 中村 歌右衛門丈の姿がかぶって見えたこと。残念ながら六代目 中村 歌右衛門丈が健在の頃の私は小学生で、舞台を見たことがないが写真だけは数多く見ていた。また、私が幼い頃にいたご近所のお婆さんが六代目 中村 歌右衛門丈にそっくりだったので、そのお婆さんの姿もかぶって見えた。
もう一つの「発見」は横浜流星クンが演じた俊坊の舞台化粧をした顔。特に前半の藤娘や二人道成寺の時の顔。中村七之助丈の姿を彷彿とさせた。お二人とも花が高くて細面なので似て見えたのかも?
しかし、歌舞伎指導を受けたとはいえ、歌舞伎役者としての演技をよくもまあこれだけできたものだと感心した。
原作をかなり以前に読んでいたが、もう一度読んでみようと思う。

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蔡建偉

5.0原作が読みたくなった

2025年6月15日
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鑑賞方法:映画館

 歌舞伎は観たことがなかったが、吉沢亮と横浜流星の演技に圧倒された。任侠の家に生まれた男と、歌舞伎の名門の跡取り。対照的な二人の人生が激しく交差していく。
 テーマは「血か芸か」。どれほど優れた芸も、伝統の看板がなければ「偽物」とされてしまう。スキャンダルに振り回され、すぐに忘れてしまう世間の姿もリアルだった。
 3時間近い長さを感じさせないほど引き込まれた。吉田修一の原作が読みたくなった。

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オーさん

3.0糖尿病を舐めてはいけない

2025年6月15日
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鑑賞方法:映画館

単純

原作を読まずに、雰囲気だけで観に行った結果
ところどころすっ飛んでいく展開に、頭の中はなんでそうなる??の嵐
帰宅後、購入した原作を読んだ
色んなものを再構築しての3時間…うーん…
これだけ削ぎ落すのであれば、もっとバッサリいって2時間…は無理かなあ…

印象的な展開・台詞を3時間の中にどうにかこうにか、もってきた結果
突然どうした??
今更そんなこと言う??
あの人どこ行った??

演者の演技は素晴らしいので、なんというか勿体ない
そして糖尿病で緊急入院するくらいなのに、
病室で呑気にバナナ食ってる…

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ちり

5.0観終わった後良い意味で言葉が出ない

2025年6月15日
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泣ける

興奮

知的

一言で言い表せられない。
「凄かったね〜よかったね〜」の次元じゃない。

歌舞伎を全く知らないわたしでも、
スッと世界に入り込める作品でした。
カンヌに呼ばれるような作品で、海外の人たちにも受け入れられるであろう素晴らしい作品だと感じるとともに、日本人である私たちがまず観るべき映画だと感じます。

そして役者の皆さんの圧巻の演技。
プロフェッショナルを越えるプロフェッショナルを感じて、ガーンと食らった感覚が止まりません。役者さんとはこうも凄いものなのかと思いました。また、それを形作った、映像チームや監督、脚本の方々まで、全員へ尊敬が止まりません。

3時間はあっという間でしたが、ご飯を食べてから見たのに終わった後心地よい疲労とまたお腹がすくような感覚。色々な人の魂を見せられたような感じで、カロリーをめちゃくちゃ消費しました。

歌舞伎のシーンは、思わず胸を押さえながら観ました。美しい映像美の中に、命をかけた演技。
やっぱり言葉で言い表せません。
万菊さんの歌舞伎は本当に美しい怖さでした。

映画館で観るという選択をした自分を褒めたいです。

思わずこの映画を作った方々全員に尊敬をするような、そんな映画は初めてです。

圧巻でした。

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うらうらら

5.0圧巻でした!

2025年6月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

驚く

主役の吉沢亮さん、共演の横浜流星さん、
お二人とも、もちろん美しいのですが
それに劣らずの映像美。

冒頭のシーンから一気に飲み込まれ
最後の最後まで目が離せませんでした

SNSから「凄い!」の情報が絶え間なく
これは早く観に行かないと、
と思い朝一番の上演に向かいました
平日なのに結構な入り
人がまばらな前方席を選んだのがことを奏し
シネコンでも大きめスクリーンだったので
その迫力は何たるものや!

2人の少年時代を演じていた役者さんも
素晴らしかった!
2人の少年の歌舞伎に対する真摯な想いが
日常の全てのような生活、
そしてお坊ちゃんである「俊ボン」も
意地悪なセリフは初対面の時だけで
それからは一緒に切磋琢磨する姿が
とても微笑ましかったです

だからこその
その後の対比に引き込まれました。

また
最初に喜久ちゃんが胸ぐら掴んで
罵声を浴びせた相手とその後も長いお付き合いに
本音でぶつかり合えるって言うのは
いいなぁ、その後も嘘なく付き合える。
そう言う相手ってリアルに大切だと思った。

その役者さんも好きなんですよね〜

上演時間3時間と
かなりの長編でしたがあっという間でした
原作は読んでいませんが、
映画が先でも楽しめるとのSNS情報。
ただ、後半はスイスイ話が進むので
もしかしたら原作を先に読んでいたら
ちょっと物足りなさを感じるのでは?
と思いました
映画を先に鑑賞するのは
正解なのかも

原作、ぜひ読みたい
そして歌舞伎、観に行きたい!

そしてそして
もう一回映画館で観たいなぁ〜、と。

ぜひ今から観る方は
できるだけ大スクリーンで観て!
また、前方席がお勧めです!

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ばけつ

4.5任侠と歌舞伎がカンヌにウケないはずがない

2025年6月12日
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泣ける

任侠と歌舞伎を組み合わせて小説化した吉田修一さん、それを読んで吉沢亮さんにオファーした李監督、喜久雄を見事に三次元化した吉沢亮さん。
本来なら歌舞伎役者が演じるであろう作品を、吉沢亮さんの喜久雄で観せてもらって感謝です。
芸の稽古で覚醒するシーンは、正にこの表情を見せたかったんだろうなー、李監督は、と思う。
横浜流星さんの曽根崎心中は、吉沢さんとは違う気迫で見入ってしまった。
一番盛り上がる場面で劇伴が大きく、ちょっと興醒めしてしまった。そこまで盛り上げなくても、役者の演技力が全て物を言っていたのに。

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りゅう

5.0予告の期待を裏切らない

2025年6月12日
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鑑賞方法:映画館

興奮

驚く

斬新

横浜流星も素晴らしいが
吉沢亮の演技がすごすぎた

主演男優賞はもちろん
助演男優賞は確実だろうな

そして田中泯の存在感
歌舞伎に詳しくないので
予告見たとき
ベテラン歌舞伎役者が出てるんだろうと
思ってました
声も雰囲気も田中泯さんとは違ったので

田中泯さんとわかったとき
驚きました

3時間だけど、退屈なシーンが、1つもないから安心して見に行ってほしい
トイレが気になるなら
通路側や移動が人の邪魔にならない座席を選べば安心です
ど真ん中だと移動に勇気がいるので

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ねこり

4.0現実世界でなかなか見ない世界

2025年6月12日
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鑑賞方法:映画館

歌舞伎の世界は、よく聞くが知らなかった。ワイドショーでしか見ない。
狂気の世界を見れた。何でこんなに歌舞伎が不祥事起きるのか。
なんとなく合点した。

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sとしゆき

4.5素晴らしい秀作、そして俳優さんは凄い。

2025年6月11日
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日本舞踊を経験している私には【踊ることも含め、和物の所作が身につくまでの大変さ】が凄〜くよく解るので、この作品の吉沢亮さん、横浜流星さんには拍手喝采しかありません(T_T)
並々ならぬ大変な努力があったことと思います。

ストーリーの要所に【ん?】と思う箇所がいくつかありましたが、それを差し引いたにしても本当に素晴らしい秀作映画でした。

ひとつ残念だったのは【メークの崩れ】具合。
心情表現のひとつとしての演出だったのでしょうが、舞台俳優のメイクはあそこまで崩れませんし、メークを崩さずとも役者の力量で充分に伝わるものがありました。

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シャンタル

1.0PG12(閲覧注意)映画です

2025年6月11日
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悲しい

怖い

高評価レビューが多く、注意喚起も見当たらなかったので、観に行ってきました。
歌舞伎の映画ということで油断していたのもあります。
でも、
PG12は、暴力的な表現や性的な内容が含まれている場合があり、小学生には不適切とされるものに付けられます。
実際、冒頭から父親が銃殺される場面あり、その後も、殴る蹴るや厳しい指導、中盤以降は病気による吐血、足の切断等、凄惨な場面が散りばめられています。
私は、血を見るだけで気分が悪くなる体質のため、途中から気分が悪くなってしまいました。
美しい歌舞伎の舞台と、凄惨な場面とのミルフィーユを3時間、何とか耐えましたが、行くかどうか迷っている方で、血や暴力に弱い人はやめておいた方がよいです。

以上、注意喚起でした。

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POTE

4.5役者の魂

2025年6月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

いつもネタバレありの長文レビューを書きがちなのですが、迷ってる方の背中を押したいのでサクッと書きます。

軽い気持ちで良いので、薄幸美女の吉沢亮と、小悪魔美女の横浜流星を観に映画館にいらしてください。
損はしません。
King Gnu井口さんの主題歌も魂を感じます。

美しい良い映画を観ました。

(歌舞伎予備知識あり日本舞踊経験者の感想です)

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グレーてる

5.0魂を揺さぶられた渾身の作品!

2025年6月10日
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泣ける

全編を貫く凄まじいほどの歌舞伎愛に圧倒された。
脚本に無駄がなく感傷に浸る暇がなく涙が乾かぬうちに
スリリングに展開していく。時間経過を示す事によって後で
全体がすっきりと理解出来るように構成されている。
ドキュメンタリーかと思うほどの歌舞伎の世界の裏側で
リアルな家元制度の中で翻弄される主役の吉沢亮氏、横浜流星氏は
様々な困難な中で恨み辛みを抱えながら見事な歌舞伎を見せてくれた。
特に吉沢氏の舞いは妖艶で儚く美しかった。
黒川想矢君の舞踊も重要な意味を持っており
忘れてはならないシーンであった。
出演もしている4代目中村鴈治郎氏が歌舞伎指導に入っている事もあり
伝統芸能の峻厳さと緊張感が伝わってきた。
また綿密に計算された素晴らしいカメラワーク、映像美も
素敵だったし感動が増したのだった。
最後にキャスティング。寺島しのぶさん、渡辺謙さん、高畑充希さん…
もうこれ以上ない。

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オット

5.0吉沢亮の演技が壮絶。芸事の美しさと残酷さが濃縮された映画

2025年6月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

歌舞伎に身を捧げた主人公が人間国宝になるまでの半生を描いた作品。
3時間のボリュームにビビるが、吉沢亮と横浜流星の歌舞伎が
とにかく美しく、絵ヂカラ強すぎて全然見れる。笑
歌舞伎も大衆演劇なので何となく流れがわかり見やすい。

そしてとにかく吉沢亮、壮絶としか言えない演技をしている。
間違いなくこの人の代表作になるであろう作品。

昭和元禄落語心中が好きな人は間違いなく好き。

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れい

4.5「血」「血族」に振り廻された歌舞伎役者の半世紀の物語

2025年6月10日
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興奮

知的

数年前に、分厚い上下巻からなる原作を読んでいた。映画化の話がネットに取り上げられた時、「あれだけの内容を2時間強に纏め上げるのは無理。きっと原作から離れてしまったストーリーになるだろうな」と思っていたが、見事な映像作品に驚いた。
登場人物の生い立ちや関係性が解り易く描かれていた。原作を読んでいなくても喜久雄を取り巻く環境は理解できたのではないか。
本作品で驚かされたのは、俳優陣の「器用さ」。
器用と括ることは失礼なのかもしれないが、主役の少年時代の2人、吉沢亮、横浜流星のいずれも歌舞伎役者ではないのに、見事に演じ切っていて、凄味を感じた。また、万菊を演じた田中泯もいい味を出していたなあ。

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ちゃ坊主

5.0今年のベスト候補筆頭。

2025年6月10日
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悲しい

興奮

知的

歌舞伎がテーマで3時間の長尺だし、全く興味がなかった。ただ、評判が凄まじく良いので食わず嫌いをせずに鑑賞。
謝りたい。吉沢亮と横浜流星が素晴らしい!!
もちろん脇をかためるキャストも国宝級に素晴らしい!
脚本と音楽、作品のテンポの良さが相まって3時間全く飽きない。

これは映画館で必ず観るべき映画。

芸事の世界は表舞台しか見ることができないので、裏側を知る由はない。
芸事は"業"を背負うものかと。
ありとあらゆる業を肯定する歌舞伎の世界に没入して欲しい。

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taku

5.0気持良い緊張の3時間

2025年6月10日
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鑑賞方法:映画館

信念を貫いた一人の男の人生を見せられました。
人生が違っていたら別の「血筋」で生き抜いていたはずの彼だったからこそ、というところも面白かったです。
先代からの教えと観客からの歓声を背に、限られた人にしか観られない景色を求めて、何があっても女形として踊り続けた、だからこそ最後に、これ以上ない名誉にも負けないほどの「ご褒美」を思いがけず手にできたんだと思います。それは数多くの犠牲を払ってきた彼の救いにもなったんではないでしょうか。
少年期を過ごした長崎ではあまり観ることのなかった?雪景色、それは時折脳裏にちらちらと浮かぶ景色と重なり、最後の紙吹雪につながりましたね。

「どんなに歌舞伎が憎くても舞台に立ち続けるんだ」って言葉は何だか印象に残りました。
そして、3時間続いた緊張のなかでも、緊張で化粧できずにいる東一郎に対して半弥が手を差し伸べる場面では、緊張が伝わって涙が漏れるということを初めて経験しました。

終始ストーリーを昇華させる映像でしたが、中盤と後半の2回、二人の男の人生と「曾根崎心中」をシンクロさせる場面は特に見事でした。

「怒り」で最後の一瞬で強烈な印象を残した高畑充希さんが今作でも、大切な役回りを抑えたトーンで上手に演じられていました。
これまで吉沢亮さんの出演作はあまり鑑賞する機会がなかったですが、他の作品も観てみたくなりました。
そして、歌舞伎が鑑賞したくなりました。

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Eiji

4.5見応え十分

2025年6月9日
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鑑賞方法:映画館

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知的

ドキドキ

昔歌舞伎をよく見ていたこともあって、舞台シーンが本格的で見応え十分だった。吉沢亮、こんなに演技が上手かったっけ?すごい演技だった。中盤以降、ちょっと中弛みの気もしないでもないし、ストーリー的にそうなるかなぁ、みたいな気もしたけど、そのような感想は舞台演技が全て吹き飛ばしてくれた。
欲を言えば、冒頭の壮絶なシーン、同じ雪のシーンなのだから、ラストでフラッシュバックの形で活かしてもらいたかった。

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にがつうさぎ

5.0ここ最近見た映画で壱番です。 俳優陣の演技力に圧倒され、歌舞伎に興...

aさん
2025年6月9日
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ここ最近見た映画で壱番です。
俳優陣の演技力に圧倒され、歌舞伎に興味を持ちました。
上手く感想を言語化できないです。

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a

4.0悪魔

2025年6月9日
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鑑賞方法:映画館

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悲しい

興奮

この作品は絶対に映画館で観るべき作品です。心揺さぶられる映画とはこの作品のことを示していると思えるほど、感動します。3時間ほどの上映時間ですが、皆さんの演技力に見惚れてしまい、あっという間に時間が過ぎていきます。吉沢亮さんは、バケモノです。その理由は観ると分かります。演技ではなく憑依させているようで怖ささえ感じるシーンもありました。ここからまだまだご活躍されると思うと、とても嬉しいです。横浜流星さんも魂を削り過ぎて不安になります。魂と魂のぶつかり合いを是非映画館で見届けてください。

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ナギサ
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