劇場公開日 2025年6月6日

国宝のレビュー・感想・評価

全1409件中、981~1000件目を表示

5.0予告の期待を裏切らない

2025年6月12日
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鑑賞方法:映画館

興奮

驚く

斬新

横浜流星も素晴らしいが
吉沢亮の演技がすごすぎた

主演男優賞はもちろん
助演男優賞は確実だろうな

そして田中泯の存在感
歌舞伎に詳しくないので
予告見たとき
ベテラン歌舞伎役者が出てるんだろうと
思ってました
声も雰囲気も田中泯さんとは違ったので

田中泯さんとわかったとき
驚きました

3時間だけど、退屈なシーンが、1つもないから安心して見に行ってほしい
トイレが気になるなら
通路側や移動が人の邪魔にならない座席を選べば安心です
ど真ん中だと移動に勇気がいるので

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ねこり

5.0そうかぁ。。。。。 観てしまった 観始め、観終わった 何が言いたい...

2025年6月12日
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そうかぁ。。。。。
観てしまった
観始め、観終わった
何が言いたいか分からない
とにかく観終わった

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✌︎

5.0圧倒的映像美と残酷なまでの芸の道

2025年6月12日
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見終わって3日経ちますがまだ心が震えている。
とにかく映像が美しい、吉沢亮と横浜流星も美しい。そしてあまりにも残酷でもある。芸のために行き芸の前に夢破れる。劇場の大スクリーンで見るのにふさわしい日本が世界へ誇れる作品。吉沢亮の代表作になるだろうがほかの出演者も素晴らしい。 もう一度見に行きたい作品

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なつ

3.5吉沢亮には星5つ

2025年6月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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しめじめじ

4.0現実世界でなかなか見ない世界

2025年6月12日
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鑑賞方法:映画館

歌舞伎の世界は、よく聞くが知らなかった。ワイドショーでしか見ない。
狂気の世界を見れた。何でこんなに歌舞伎が不祥事起きるのか。
なんとなく合点した。

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sとしゆき

4.0本物の歌舞伎が生で観たくなりました😃

2025年6月12日
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鑑賞方法:映画館

興奮

吉沢亮、横浜流星、今乗りに乗ってる大河ドラマ主役2人の、圧巻・迫真の演技‼️
映画ならではの魅力〜大胆なカメラワーク、荘厳なBGM、顔がアップされ表情が良くわかる等々〜が、2人の演技の迫力を倍増させてましたが、だとしても2人とも歌舞伎は初心者のはず、ここまで美しく感動的だと言う事は、本物の歌舞伎って、どんだけ凄いんだろ〜と改めて思いました😳
生で本物の歌舞伎がますます観たくなりました😃

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タモン

2.0結末までの挫折と紆余曲折がまどろっこしく感じた

2025年6月11日
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鑑賞方法:映画館

知的

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ねこたま

4.5芸のためには悪魔に魂を売る

2025年6月11日
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鑑賞方法:映画館

ヤクザの息子の喜久雄は父を殺された後、歌舞伎役者の花井半二郎の弟子のなって東一郎を名乗り、半二郎の跡取り息子の俊介(花井半弥)と切磋琢磨しながら女形として頂点を目指す物語。

約3時間の長尺が気にならないくらい引き込まれて観ることができた大きな要因の一つは素晴らしい映像美があるだろう。

また、吉沢亮や横浜流星などの演技も、踊りや所作が素人目にはすっかり様になっているように映る。

プロットに関しては、あれだけ長編の原作小説をどう映像化するのかを楽しみに行ったのだが、思った以上に大胆に刈り込んでいて、徳次は最初の場面のみ、弁天や辻村はないことになっていたのには若干驚いた。

ただ、それは基本的に喜久雄と俊介に焦点を当てて視点がブレないようにするための工夫であり、その試みは成功していると言えるだろう。

そもそも原作を全部を入れようと思ったら、少なくとも本作の3倍くらいは必要になりそうだし、丁寧に舞台の場面を描いていけば「大河ドラマ」にすらなり得るだろう。

歌舞伎への見識があればもっと楽しめるのかも知れないが、歌舞伎弱者の自分でも十分に楽しめた。

昔、「読んでから観るか、観てから読むか」なんていう角川映画のコピーがあったが、どっちもありな気がするが、自分は事前に読んだ知識で欠けている部分を脳内で補填しながら観ることができていた。

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Tofu

4.5お美しい歌舞伎教室

2025年6月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

とにかく圧巻。あっという間の約3時間。原作読んでもう一度見たい。流石は李監督。今回はラスト近くの喜久雄の舞いに涙が溢れた。あの感情・感動は「天使の涙」に近い。全然話は違うのだが。

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印刷局員

2.5歌舞伎のお稽古頑張らはったんやね

2025年6月11日
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という感想しかないかな

三時間という長丁場があっという間に過ぎる事もなく
きっちり三時間分の体力を消耗させらたけど

正直な所、特に残るモノはなかった

50年分の人生を描くには三時間じゃ足りんだろ?

原作の小説知らんけど多分もっと丁寧に書いてあるんじゃないのかな?

Netflixとかで12話ぐらいのドラマでやった方が良いとは思うけど

南座使ったりとかマジの歌舞伎のスタッフ使ったりで金掛かり過ぎるから無理なのかもな

そういう意味では実に映画らしいダイナミックな映像ではあったし

役者さんの演技も良かったと思う

でも歌舞伎の演目の説明とかはもう少しあってもよかったんじゃないかな?

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龍神

3.5一般的イメージのファンタジー世界としての歌舞伎界

2025年6月11日
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K

5.0今年のアカデミー賞獲得間違いなし!!

2025年6月11日
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泣ける

知的

ドキドキ

歌舞伎の知識全くない映画キングダム大好き女がイケメン2人を大スクリーンで拝みたいだけで観に行きました。3時間の作品か〜長いな〜って始まる前は思っていましたが始まると3時間あっ!と言う間に過ぎました。とにかく役者達が豪華で役に合ってて皆上手い!特に渡辺謙&寺島しのぶの配役は大正解ですね。梨園を知ってる寺島しのぶだからこそかもし出せた空気があった。そして国宝級イケメンのお二方にアッパレ!!!魂抜かれました。吉沢亮この作品でアカデミー賞主演男優賞絶対獲ると思う。おめでとう。(←先に言っておく)平日昼間に行っていつも割りと空いてる映画館が結構席埋まっていてご年配の方が多い印象でした。歌舞伎好きな方も観に来てるのかな?今まで歌舞伎に全く興味なかったけどこの映画をきっかけに歌舞伎観てみたいと思いました。歌舞伎がある日本に生まれて日本人で良かったと思った。米安くなりますように。
あっ!最後に配役について1つだけ言わせて!あの高畑充希ちゃん役別の魔性っ気ある女性に演じて欲しかった。高畑充希ちゃん嫌いじゃないよ。でも何故にあの役高畑充希ちゃん??ってちょっと思った。

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律猫

5.0あっと言う間の3時間~👏

2025年6月11日
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鑑賞方法:映画館

驚く

斬新

ドキドキ

いや~🎶歌舞伎観たくなった~☺️
配役もバッチリ👊
高校生から晩年まで一瞬で見させてもらいました。
横浜流星、味があった素晴らしい。
最後の花吹雪最高ですね~☺️歌舞伎て三味線、太鼓だけではなく、オーケストラでもいけるかも❕久々の大作だとおもいました。
是非劇場で御覧くださ😃✌️

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辛口慢

4.0超豪華ダイジェストでした

2025年6月11日
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鑑賞方法:映画館

原作小説にいたく感動し、「李相日監督で映画化」「主演は吉沢亮」を知ったその日からとても楽しみにしていた者です。

素晴らしかったです。喜久雄のルーツである任侠の襲撃場面から、スクリーンに映るすべての場面が想像以上で、俳優陣の鬼気迫る演技が、全編にビリビリする緊張感を生んでいました。壮大な大河ドラマで、過酷な展開に心が震えます。とくに歌舞伎の舞台のシーンが。南座や新歌舞伎座に通った時期もありましたが、みていて全然違和感がなく、よくぞここまで稽古しゃはったなぁと感動しました。映画の写真集が出たら買うと思います。(映画館ではパンフレットが売り切れで残念でした)

でも、だからこそ、「19〇〇年」とパッと場面が切り替わるたびに、「えっ!?」「ちょっと待った!!」と感じずにはいられませんでした。映る場面は全部素晴らしいんだけど、3時間弱の大作なんだけど、喜久雄の苦しみ、舞台という水の中でしか生きられない美しい魚なのに俗世の苦労に翻弄される悲劇、ほぼ登場しない女性陣の情念など、もっともっとあるのに~!…と思いました。ドロドロの溶岩がデコボコながらも固まるには長い年月が必要で、やっと固まったと油断するとまた染み出てきたり。本当は前後編6時間でみたいくらいですが、平均的な観客の体力を考慮したら仕方ないですよね。

きっと2025年を思い出すたびにまず頭に浮かぶであろう映画作品です。でも、映画に感動した方々には、ぜひ原作小説も読んでいただきたいです。
あと、久々に歌舞伎がみたくなりました。きっと今までとは違う視点と感動を感じるんだろうなぁ。

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かつのじょう

4.5女性描写適当過ぎ、BL仕立ての方が自然なくらい

2025年6月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

原作未読、歌舞伎鑑賞今まで十数回

若干序長感あるけど
圧巻!!素晴らしい
もう1度観たいくらい
これは他の方も書いてるので省略

(気になった点)
女性の描き方が適当過ぎ
盛り込まなくてよかったんじゃないかと思うほど

高畑はちゃっかり梨園の妻になって和服着て楚々としたりして何?変
歌舞伎役者さんは若い時、芸妓さんとの子がいる人多いってことを示してるの?
成人した娘さんの話もどう?
森も屋上の階段降りてそれっきり

BLものな感じにしてもよかったんじゃないかなぁ?と思うくらい女性が描けてない

万菊さんの所作とセリフがいちいち素晴らしかった、もっと出演があってもよかった
舞台降りたらいきなり木賃宿で寝たきりってなんだか不自然だけど

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ぴー

4.5素晴らしい秀作、そして俳優さんは凄い。

2025年6月11日
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日本舞踊を経験している私には【踊ることも含め、和物の所作が身につくまでの大変さ】が凄〜くよく解るので、この作品の吉沢亮さん、横浜流星さんには拍手喝采しかありません(T_T)
並々ならぬ大変な努力があったことと思います。

ストーリーの要所に【ん?】と思う箇所がいくつかありましたが、それを差し引いたにしても本当に素晴らしい秀作映画でした。

ひとつ残念だったのは【メークの崩れ】具合。
心情表現のひとつとしての演出だったのでしょうが、舞台俳優のメイクはあそこまで崩れませんし、メークを崩さずとも役者の力量で充分に伝わるものがありました。

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シャンタル

5.0最高かつ渾身の演技

2025年6月11日
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鑑賞方法:映画館

私の中では、今年ナンバーワン。
吉沢と横浜の渾身の演技、舞台での演技中はハラハラして苦しくなるほど。
展開も意外性の連続、原作の小説も読んで、さらに心理に入りたく思った。

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nyaowan

4.5

2025年6月11日
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鑑賞方法:映画館、TV地上波

興奮

難しい

主役の二人の演技は圧巻でした
どれだけ練習したのだろうというくらい
前半の喜久雄が代役になるまでは芸や才能が…
という展開であるが、後半はもう波瀾万丈で
文字にはしない方がいいですね
自分で観て感じてください
約3時間と長いですがそれほど長くは感じない
他の脇役陣もかなりのメンバーでした
何らかの賞を獲るのは間違いないでしょう
小説を読んだ人には物足りないようですが
歌舞伎を知らない人でも楽しめるんじゃないかな

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かちかち

3.5前時代的すぎる描き方

2025年6月11日
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鑑賞方法:映画館

演技も、演出も素晴らしかった。
特に舞台上から客席に向かってのカメラワークや大ゼリからの映像はそれこそ「見たことのない景色」を味わえるような珠玉の映像体験だったかと思います。
(撮影が余りにもよすぎて後から調べたらアデルのソフィアン・エル・ファニさんだったんですね)

その分、なんの新しさも工夫もない脚色にがっかりしました。
このマチズモ全開の作品を2025年に映像化する意味とはなんだったのでしょうか。
ラストのカメラマンのセリフ、私には精一杯の嫌味に聞こえてしまったのですが、彼のスッキリしたような面持ちとその後の集大成かのような演技から想像するに、これはハッピーエンドの物語なのでしょうが、果たして。

男性社会である梨園を描くなと言ってるわけではなく見せ方の問題で、あまりにも前時代的な描き方すぎて(女性、性的マイノリティ、サービス職業従事者など特に)、繰り返しになりますが今この時代に映像化する意味が理解できませんでした。
日本の映画界が、この作品に日本アカデミー賞を獲らせるような価値観ではないことを祈るばかりです。

キャストの方々は一人残らず素晴らしかったと思います。
私は歌舞伎に明るくないので演目のシーンにはただただ圧倒されるのみだったのですが、三浦貴大さんの竹野は東一郎だけに見えてる妖精か何かだったのかな?ってくらい容姿が変わらなくてちょっとツボってしまいました。
「こちら側」の目線でいつも誰かを心配しているようで、かといって馴れ合いすぎず、だけどちゃんと誠意のある役柄でとてもよかったです。

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98

4.5凄まじい芸の道への執念

2025年6月11日
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鑑賞方法:映画館

うん。凄かった。

芸の道という狂気の嵐の中で生きた喜久雄と俊介。
二人で切磋琢磨して極めた世界、でも選ばれるのはいつもどちらか一人だけ。
悪魔と契約したのは喜久雄か、それとも血より芸を選んだ師匠なのか。
どんなに運命から見放されたように見えても尚、逃れられないその凄まじい芸の頂点への執念に胸を掴まれたし、泣けた。

今日気づいたけど、歌舞伎役者って性別も年齢も演じるのね。
花の妖精の女の子も、ベテランの男性の先生が演じているのに何とも可憐で色っぽいので、なんか違和感なく受け入れてたけど、考えてみたらすごい技術だよな!!

そして映画観ながらずっと『ダンス・ダンス・ダンスール』(ジョージ朝倉・作)が脳裏にチラつきました。
あの喜久雄が感じてたダイヤモンドダストみたいなキラキラは、潤平が感じてたアレだと思う。
多分選ばれし人しかみられない世界なんだろうなぁ。
自分を追い込んで芸の道を極めた人だけがみられるキラキラなのかもしれない。

原作を上だけ読んでから参戦。
子ども時代は二人とも勝ち気で男の子らしい感性を持ってたと思う。二人にしかわからない、厳しい日々のお稽古を通して友情とも家族愛とも言える関係が、成長とともにすごくドラマチックに描かれていて面白かった。
お互いが永遠のライバルで、大好きで大嫌いの誰よりも強い絆の二人。
彼らの生き方は、どっちも美しかったし、可哀想だったし、同じくらいしんどかったと思う。

しかし壮大な愛と友情と何より狂おしい芸の道であった。
俳優さん、全員素晴らしかった。何というか説得力があったわ。
たっぷり堪能させていただきました。

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共感した! 17件)
icco
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