劇場公開日 2025年6月6日

国宝のレビュー・感想・評価

全315件中、261~280件目を表示

5.0役者の凄さに圧倒されまくり

2025年6月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

ドキドキ

どうしても初日に観たいため、
時間をこじ開け、映画館に足を
運ぶ。

役者の凄さに圧倒されまくり。

歌舞伎役者の喜久雄と俊介に。
役を演じる吉沢亮と横浜流星に。

芸に生きる厳しさ、喜び、怒り、
哀しみ、苦しみ、妬み、嫉み、
そして別れを渾身の力で魅せて
くれる。

初めての大舞台での二人道成寺
には緊張感がこちらまで伝わり、
拳を握りしめて見入ってしまい
じわじわと胸が熱くなる。

喜久雄の曽根崎心中、切々と語
るお初の心情が沁みてくる名場
面、さらに拳に力が入る。

極めつけは、左脚の切断をもの
ともせずに曽根崎心中のお初を
演じた俊介と、徳兵衛を買って
出て演じた喜久雄。

鬼気迫る迫真の演技は、スクリ
ーン越しでなく、舞台を間近に
観ているかのような錯覚に陥り、
観客と一緒に拍手しそうになる。

くどいようだが、役者の凄さに
圧倒されまくり。

3時間があっという間。

この臨場感をぜひ劇場で味わう
ことをおすすめする。

2533

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まーさん

5.0古典芸能に限った話ではなく

2025年6月6日
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泣ける

知的

大作です。圧倒されました。
本作は歌舞伎の世界が舞台ではありますが、
何かに懸命に打ち込んで「悪魔と取引してでも」何事かを成し遂げたいと願うことは
誰にもあるのではないか。
その気持ちになってみると、
不遇の時期の喜久雄が目指すものを見失って狂乱するシーンは
胸に迫ってくるものがありました。
吉沢亮さん、素晴らしい演技でした。

原作を読んでから(というか、某サービスで尾上菊之助さんによる朗読で鑑賞して=これがまた凄い完成度でした)観たのですが
作中で2度演じられる「曽根崎心中」の扱いが映画ならではの構成になっていて、
これには大きな拍手を送りたいです。
横浜流星さんのお初、泣けました。

惜しむらくは、映画の尺に収めるために削られてしまった
原作で描かれたチャーミングな登場人物のことです。
長崎で喜久雄ぼっちゃんのお供役だった徳次が
放浪の果てにシンガポールで大成功して凱旋する様子は、
映像で見てみたかったなあ~~~。

「百年に一本の壮大な芸道映画」
決してオーバーな表現ではないと思います。ぜひ劇場でご鑑賞を。

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Yoko

5.0あなうつくしや、あなおそろしや

2025年6月6日
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つとみ

5.0"ただのエンタメでは済まされない"

2025年6月6日
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説得力のある演技

誰がこれに文句を言えるのだろうか
(実際の歌舞伎の世界は知らないけど)

見せ物としても、魅せ物として

現時点でこれ以上は無いと思う

また

"演技"の重み

"役者"の重み

"人生"の重み

を感じる

吉田修一原作の深みを感じる内容と
それを見事に映像化した李相日監督の相性は
やっぱり満足度は高い!

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創

5.0塞翁が馬

2025年6月6日
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映画の告知で地上波が賑わってましたね
公開日を楽しみに待っていました。

人生山あり谷あり
努力なくして頂点に立つことができる
人はいるのでしょうか?

限られた人にしか
与えられない場所

世襲で、将来が決まっているか?
と、思わせて……
努力の天才が
跡取りとして師匠の名前を継承し

更に悪魔と契約し
将来安泰かと思わせて
身から出たサビや
過去を掘り返され奈落へ落ち
また這い上がる。

途中、生き残る事ができれば
何とかなると
思ってしまいました。

吉沢亮さん、横浜流星さん
渡辺謙さん、三浦貴大さん
素晴らしい役者さんばかり

寺島しのぶさんがいると
なんかあるんじゃないか?
更に映画が面白くなる。

ドキュメンタリーを見てるような
感覚になりました

是非映画館で見てください

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おかちゃん

4.0得体の知れない尊いモノ

2025年6月6日
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ストーリーはあの「さらば我が愛 覇王別姫」映画の日本版みたいにも取れるけど、芸の到達の描き方は断然こちらの方が素晴らしい!芸の頂点みたいなものを取り上げる映画って外国にもあるけど、これに関しては日本が1番上手だなぁと思う。
“得体の知れない尊いモノ”に対するリスペクト文化は神道から来ているのかしらね。

それにつけても 田中 泯の怪物具合よ。流石過ぎる。

さて、玉三郎さんの動画を見に行こうっと

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ジャム太

4.0…血筋

2025年6月6日
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しろくろぱんだ

4.5血と才能、努力

2025年6月6日
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吉沢亮、綺麗だった。
横浜流星は最初堺正章に見えたけど見てるうちに、違う美しさがあった。堺正章は大好きな人で横浜流星も大好きな人。
ふたりが舞うシーンでは涙が出て来た。
凄かった。
物語の内容から私の勝手なイメージではお二人は逆だった方が凄みがある気がする。横浜流星は糖尿病にはなりそうにないな。
まぁ役者さんだから…
3時間長いなと思ったけど1人の人生を描くには短いくらいだ。

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花

5.0古さを思いっきり感じてしまう作品ですが・・・

2025年6月6日
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泣ける

興奮

ぱっと見、やっぱ古くさッ!っていう印象で、長いし、ヤバイ持つかなーなんて危惧したんですが、内容も質も見事な作品で、想像通りそのまんまで特に好きでもない古典芸能のお話しド直球であったのに、かなり見入って感動致しました。劇中劇ありきだったので、こんな尺になってしまうのも納得できたし、むしろ素晴らしくコンパクトにまとめたものだと感心すら覚えます。
特に歌舞伎を賛美する作品でもなく、むしろ自分が違和感や退屈を覚えるところをそのまんま表現していたように感じました。苦手な分野をストレートに描いていたので、嫌気を覚えてしまうのかと一瞬危惧したのですが、特殊環境下での人間模様を実に巧みに描いていて、それにまんまと嵌まってしまったというところです。
歌舞伎という舞台劇を非常に尊重しつつも、あくまで映像作品だというポリシーを感じるカメラワークや編集が非常に良くて、普段感じることがない歌舞伎への華やかさやダイナミックさなどを感じることができて、劇そのものにも感情移入することができた気がします。だからといって歌舞伎への興味とか思考は強まることはありません。あくまでこの映画が素晴らしいと本当に感じた次第です。

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SH

4.5それでも彼は舞台に立つ

2025年6月6日
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その舞台に立つことで自分自身を表現し、自分を輝かせることが出来る
自己表現であり己という存在証明であり喜びであると同時にそこには深い業とそれゆえの責任、そして計り知れないほどの犠牲が潜んでいる
人間国宝、そう称され讃えられる裏でどれだけの血の滲む覚悟が潜んでいるのか
そしてどれだけの狂気を持たねばならないのか
それを妥協なく丁寧に丹念に描ききった一作だった
主演の2人は経験もない中舞伎を演じる ということで、ともすれば作品全体の説得力すら失いかねないにも関わらず、果敢にその重圧に挑み見事な表現力を見せていた
細部に至るまで表現されたビジュアルや音響の重厚さ、見事な迫力と繊細さで映し出すカメラワークとスタッフ陣の洗練された技術も作品の価値を二重も三重も引き立てている

洋画においては教皇選挙が重厚かつ深いテーマ性と一片の隙もない徹底的な美術に対する拘りを見せつけ映画というものの価値を改めて見せつけているが、今作もまた日本に根付く文化を掘り下げることで邦画という角度から映画とは、劇場作品の価値とは というものを示してみせたと思う
本年度ベスト級であろう邦画作品になることは間違いない

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nazionale

4.5歌舞伎は見たことないですが、凄さは伝わってくる

2025年6月6日
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役者の生涯を通しての努力や成功、苦悩や喜びが描かれていました。
知らない世界のこともあってかとても斬新に感じられて、あっという間の3時間でした。
私自身は食うために、ある意味仕方なく働いている面があるので、こういった目的のある人生に憧れてる気持ちがありますね。

歌舞伎は見たことないですが、女性の役を男性が演じていて、その中で生まれる葛藤のようなものが異様な迫力を生んでいる気がしました。
江戸時代に女性が行う歌舞伎は規制されたらしいですが、女性が演じる歌舞伎を見てみたい気がします。

とにかくいい映画だったので、これを機会に舞台の歌舞伎にも興味が湧きました。

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ジュンヤ

4.5堂々たる邦画大作

2025年6月6日
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冒頭から、観ながら「邦画的な快楽」という言葉がずっと浮かんでいた。人間の業と情念を描くようなものこそ「邦画らしい」と思っちゃうんだけど、そういう映画になってると思う。
昔で言うと五社英雄作品を思い出した。本作はあれほど外連がある訳ではない至って生真面目な作品だが、題材の歌舞伎が外連味たっぷりだしね。
撮影も良く、演者のみなさんも素晴らしい。主要キャストで歌舞伎界に関わる方が寺島しのぶだけ、というのも驚き。意図したキャスティングなのだと思うが。(指導と脇にはもちろん関係者が入ってます。)
主演の吉沢亮は渡辺謙、横浜流星を向こうに回して堂々たる主演ぶり。また、人間国宝の女形を演じた田中泯がスゴい。ああいうのは初めて見た。
森七菜も従来の殻を破るような体当たり。高畑充希もさすが。
そんな風に個々の演者に注目してみたくなるのも邦画的かな。とにかく久々に昭和っぽい堂々たる邦画大作。是非劇場で!

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ぱんちょ

4.5よくやった!

2025年6月6日
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知的

ドキドキ

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豊島区のはずれ

5.0オールタイムベスト級

2025年6月6日
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興味深い作品が多い今週公開分から、迷わず「初日はコレ」とチョイスした本作。大きな劇場であるTOHOシネマズ日比谷SCREEN1は、平日にもかかわらずかなり多くの客入りです。
ちなみに私、吉田修一氏による原作は未読。また、歌舞伎そして梨園について知識がないばかりか、(歌舞伎の)観劇経験も皆無で完全なる門外漢。とは言え、作品を重ねるごとに凄みが増していく李相日監督ですし、劇場でトレーラーを観て今回も間違いないだろうと楽しみに。ただ、一点気になるとしたら約3時間ある上映時間。ところが、観終わればそんなことは全くの杞憂で、175分は一切長いと感じないばかりか、無駄と感じるシーンは一つもありません。特に歌舞伎を演じる「舞台シーン」は複数回あってどれもしっかりと長尺で、撮る側と撮られる側双の方に一切の妥協が感じられず、そのあまりの凄まじさに度肝を抜かれて震えが止まらないほどの迫力です。そのためこれからご覧になる方は、吉沢亮さんと横浜流星さんの素晴らしい演技を堪能するためにも、是非とも劇場へはお早めにお越しいただき、しっかりと備えて作品に集中してください。(勿論、無理は禁物です。)
と、冒頭から抑えきれない絶賛が駄々洩れして止まりませんが、本作、(全ての俳優の)演技、演出、脚本、撮影、照明、音響、美術、音楽、編集などなど、どこをとっても素晴らしい「プロたち仕事」の集積が正に「映画」として仕上がっていて、「非の打ち所がない」と言う言葉すらおこがましいと感じるほどに完璧。作品全体の構成から見れば「中弛み」しかねない中盤のドラマシーンも、キャラクターそれぞれの心境がこれ以上ないほど伝わってきて、だからこそその後の展開に更なる感動が生まれます。
或いは、昨今当たり前となった「キャンセルカルチャー」の目線からみれば、作品冒頭の出来事(事件)に始まり、その設定や更に劇中に起こるアレコレに昭和後半の時代感も強く感じて、全く理解や共感が追いつかない方もいて当然かと思います。そして勿論、その時代を生きてきた私だって、現代(いま)それを肯定することは憚られますが、自身も少し前に世間をザワつかせた吉沢亮さんに対し、恐らくは多々あったであろう難しいことを乗り越えられたことと、今作における見事な演技を心から賞賛するとともに、今年度の映画賞を席捲してくれることを切に願ってます。
それにしても、本当に素晴らしかった。当然に配信ではなく劇場鑑賞を強くお勧めする一本です。私にとってはオールタイムベスト級の作品で久々の満点評価に。いやぁ、感動しました。

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TWDera

5.0歌舞伎の真髄に挑戦した映画

2025年6月6日
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興奮

知的

驚く

これは凄い。凄すぎます。吉沢さんと横浜さんで主演&助演俳優賞のダブル受賞もあり得る!と思いました。吉田さんの小説も素晴らしかったのですが、二人の魂の演技に李組スタッフの作る映像美も相まって、それを超えるような感動でした。本物の歌舞伎によくぞここまで挑戦できたものだと。この映画を作った方々の格闘ぶりに拍手を送りたいです。

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saitall

5.0吉沢亮・・・天性の歌舞伎の女形

2025年6月6日
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幸せ

ドキドキ

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琥珀糖

4.5歌舞伎の演目が劇中劇のように入ってくる素晴らしさ

2025年6月6日
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泣ける

興奮

約3時間の大作。
3時間近い映画だと「あそこのカットは端折れただろう」とか思うカットがあるもんだけど、一切無し。
ずっと本気、ずっと濃密。
いくつもの歌舞伎の演目が劇中劇のように入るから、飽きる事も無ければ、その歌舞伎の演技の凄さがそのまま二人の主人公の心を代弁していく。
こんな濃密な映画を作った監督と二人の主人公に脱帽です。
泣かせに来る映画ではないのに、それでも二回泣けて…
最後に歌舞伎の演目で、また泣けました。

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キブン

4.5横浜流星さんと吉沢亮さん

2025年6月6日
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お二人の波瀾万丈な歌舞伎役者人生。
あらゆる方向にいくので3時間目が離せなかった。
後半お二人の舞台が見事だった。

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はな

3.5才能

2025年6月6日
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泣ける

興奮

驚く

内容とキャストを知ってから楽しみで、初日に鑑賞。
もちろん喜久雄と俊介を演じる主演のお二人が素晴らしい。
でも私の1番の感想は、黒川想矢くん天才すぎませんか?!だった。彼が出てる間ずっと目が釘付け… 才能を見抜かれる前半のストーリーの説得力半端ない…
声の出し方、本当に芸妓さんかと思えるような柔らかな動き… 最初誰かわからなくて、メイクを落として、えっ、黒川想矢くん?!と驚き。
「怪物」の時とは全く違う雰囲気。

歌舞伎のシーンは役者さんたちの演技も素晴らしかったし、そのシーンを支えるすべてにすごい熱量を感じた。あまり歌舞伎には詳しくないけど、歌舞伎好きな人にはどう映ったのだろうか?

テーマは少し違うけどつい内容的に覇王別姫を思い出しながら見た。
芸に生きる天才が周りの人達を傷つけてそして自分たちも傷つきながら進んでいく姿が少し重なる。
彼らに翻弄される女性たちの心情がもう少し丁寧に描かれていたらよかったのに、とは思うけど、すでに180分だから難しかったのかな。

ラストシーンに続くエンドロールの主題歌がとても良かった。映画の内容とシンクロしていて、井口さんの美しい声が沁み入ってきた…今度探して聴こう。

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らべ

4.03時間の歌舞伎大河ドラマ

2025年6月6日
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歌舞伎は母を連れ年一回観に行く程度のにわかですが、歌舞伎というのは世襲制の家業のため、その分甘さを指摘されないよう芸を徹底して磨くことにこだわり続けていく伝統芸能だと思っている。

一方で歌舞伎を支えている古くからのお客さんの中には、芸そのものよりも、3才で初舞台を踏んだあの◯◯屋の可愛い男の子が何度か世襲し名跡を継ぎ立派な役者になり、その子供がまた成長していくというのを親戚のおばさんさながら見守ることに生きがいを感じているという人もたくさんいる。(昔の人気コンテンツだった「五つ子ちゃん」とか「ビッグダディ」とか最近のオーディション番組みたいに)
歌舞伎役者が子供が小さいうちからメディアに出すのは、重要な役割としてそう言う効果を狙っているためだと思う。

そう言うことも含め、もし部屋子さんが主役を演じたり家を継いだりすることがあれは、関係者だけでなく、お客さんからも批判されることが考えられるため、事前に養子縁組して伝統だけでなく体裁を守るのかなと思ってる。

本作は長崎の極道の家に生まれた喜久雄が歌舞伎役者に引き取られ、跡取りの俊介と切磋琢磨し女方として(人間)国宝になるまでの成長譚だが、養子・女方・人間国宝とくれば坂東玉三郎がモデルなんだろうと思うが、ドラマティックで波瀾万丈のストーリーは完全なるフィクション。

背中にミミズクの和彫を背負った天性の才能をもつ女方を当て書きしたかのように役者バカと評判の吉沢亮が鬼気迫る迫力で熱演し、ライバルの俊介を横浜流星が憂いと弱さで人間臭く演じており、2人の美しい役者が見えない絆や縁のようなものをうまく感じさせながら魅せる演技は感動を誘う。

田中泯の白粉と女喋りはあまりに似合わなさすぎて少しおかしかったw。

珍しく初日に鑑賞したのであまり多く書き込むことは控えるが、3時間の長尺を感じさせないほど没頭して観ることができるオススメの映画です。

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カツベン二郎
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