劇場公開日 2025年6月6日

国宝のレビュー・感想・評価

全2138件中、601~620件目を表示

4.5役者とは何かという、神髄を見れたような気がした。私生活からその役を...

2025年6月10日
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鑑賞方法:映画館

役者とは何かという、神髄を見れたような気がした。私生活からその役を演じ、歌舞伎以外のものはすべてを捨てる覚悟や身を削るような訓練をすること、持って生まれた才能がある人が国宝と呼ばれるのかと感じた。吉沢亮天晴れ

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ニッシー

3.5田中泯色っぽい

2025年6月9日
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鑑賞方法:映画館

興奮

芸に生きるふたりと言えば昭和元禄落語心中だけど、BLみは薄い。フォーゼの時みたいな仲良し感も弱い。

吉沢亮イケメンだけど、化粧をしたら更に美しくなるかと言えば、、スッピン以上に美しくなっていない。その辺が歌舞伎の面白いところ。

全体的に感情のエッセンスを抽出した感じ。その辺は歌舞伎っぽいのかな。
映画館で観るべき作品。音響効果重要。

それと、歌舞伎ファンは刺青とか隠し子がいたくらいでは離れないと思うんだけど。最近の市川中車なんか見てても。その辺がちょっと。

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くろすけ

5.0伝統芸能×芸の宿命×狂気の美

2025年6月9日
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鑑賞方法:映画館

息するのを忘れる190分。瞬きも忘れるほどの圧倒。歌舞伎という「芸」を通じて描かれた人間の欲望、孤独、そして美の物語。舞台の上も下も、すべてが戦いだった。

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Michael

4.5話題になってたので観ました。

2025年6月9日
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鑑賞方法:映画館

予告編などで観てたので、映画の存在は知ってましたが歌舞伎のことはよくわからないので観る予定ではなかったです。
が、SNSでかなり話題になっていたので観ました。
結果、映画館で観れてよかったです。

難しい題材で、プレッシャーもすごかったでしょうし撮影も大変だっただろうなと思います。

小説も気になるので機会があれば手に取りたいです。

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みーくん

4.0芸に溺れる

2025年6月9日
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鑑賞方法:映画館

耽美であるが物語ではない。
良くも悪くも歌舞伎に耽溺した作りとなっており、監督もまた歌舞伎の芸の中に身を沈めており、映画はほぼ役者の芸事の描写の強靭さに支えられていました。そこに物語はほぼなかった。それ故、歌舞伎の見せ場は極めて情感高く眼も眩む光景に。
一方、芸事の描写以外のできごとや物語はというと、やはりちぐはぐといった感じもする。半弥と半二郎の曽根崎心中のがらみのエピソードも所詮半径5mの出来事だったりする。

自分のベスト10映画の一つ「さらば、わが愛/覇王別姫」も非常に似たような題材構成である。しかし、その物語は、社会の中に時代の中に布置され、運命に翻弄されながらも抗う愛と友情を京劇の題材に描いている。「国宝」には、そういった映画的地平とか余韻というのものが乏しい。例えば、「覇王別姫」は、抗日戦争中の進駐日本軍とのエピソード、文革でのエピソードなど、いずれも壮絶であり、製作国が返還前の'93香港とはいえ相当の覚悟を持って作り上げたであろうことは想像にかたくない。

とはいえ、役者部の演技合戦は見事に尽きる。
歌舞伎といえば、松竹でしょう、と思いきや配給は東宝だったり、製作幹事はソニー配下のアニプレックスのミリアゴンスタジオ(ロールモデルはインド映画らしい)で、一つの目標が本作のカンヌ出品だったらしい。で、見事に監督週間に選出されたとのこと。

ただ、おそらくは、上記のようなスタンスの違いで、覇王別姫はコンペティション部門出品でパルム・ドール受賞('93でピアノレッスンとダブル受賞)という違いなのだとも感じた。
辛口ですみません。

これらのわたしが感じた少々の不満は、プロデューサーの定めたパースペクティブと資金のマージナルであり、その中で想いを醸成し舞台装置を作り上げた監督に由来するものであって、舞台にあがった俳優部の方々は考えうる限り最上級の演技をなしたため、観た皆さんは心を動かしているのではないか。そう思う。

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モロボシダン

5.0壮絶な芸への想い

2025年6月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

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マーマレードレディ

4.0圧巻の175分

2025年6月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

ドキドキ

公開3日目の日曜日、年齢層高めで満席でした。
175分で長いし年齢的にトイレ近かろうに、ほとんど離席することもなく、というか動けなくなってたというのが正しいかも🤣
吉沢亮と横浜流星、さらに喜久雄の子役、歌舞伎演技が凄かったよ。

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だっちょ

4.5綺麗すぎる主演2人

2025年6月8日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

綺麗な顔立ちの2人が女形をするから…と単純な気持ちで綺麗だろうな〜と鑑賞しました。

…が、話の内容は深く切なくて胸が苦しくなりました。

多様性を尊重する今の時代でも根強く残る偏見や血統の事…
敢えて言葉を選ばず例えると「親ガチャ」って言葉かな〜

キクオの父親も子供に仇を取らせるぐらい慕われてた父親だったと思うのですが…
人は生まれ落ちた時人生7割決まってると何かの本で読んだ事があります。
残り3割を這い上がるか、諦めるか…自分の人生を考えさせられる作品でした。
自分の力だけではどうにもならない3割の状況をどう進むか…諦めないなら物理的にも感情的にもたくさんの犠牲があり並大抵の努力では這い上がっていけないんですよね…結果は分からないけど自分がした努力は色んな意味で裏切らないんだなと実感しました。

主演の2人がまあ美しい!歌舞伎の良し悪しは私は分かりませんが稽古は相当大変だっただろうなとプロの凄さを見せつけられます!

子供の頃のキクオ役の子が演技すごく上手でびっくりしました。
田中民さんの演技もセリフ少ないのに凄みありすぎで…,

いろんな人の苦しい選択のオンパレードで胸が苦しくなる映画でした。
素晴らしい作品だと思います。

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ともち

4.5吉沢亮見よ♬というノリで観て後悔

2025年6月8日
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悲しい

ドキドキ

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ホカクラ

4.5ヤクザの組長の元に生まれた青年が歌舞伎役者として成り上がって行く半生を描いた作品。 本年度ベスト!!

2025年6月8日
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鑑賞方法:映画館

これは映画館の大きなスクリーンで観るべき作品!

吉沢亮&横浜流星さんの歌舞伎に圧倒された作品だった!
2人の歌舞伎の姿に0.5を加点。

鑑賞前、歌舞伎の化粧で誰が誰なのか?解らなくなる不安要素があったけど全然大丈夫だった(笑)

大物歌舞伎役者の子供として生まれた俊介(横浜流星さん)と、ヤクザの組長の子供の喜久雄(吉沢亮さん)。
この2人が切磋琢磨しながら歌舞伎役者として成長していくストーリー。
この2人の絆が終始素晴らしく、相手を思う姿が印象に残る。

俊介の歌舞伎役者としての血筋。
喜久雄の歌舞伎役者としての才能。
俊介の父親、大物歌舞伎役者の花井半次郎(渡辺謙さん)がどちらに名前を継承するのかが見所だった感じ。

とにかく歌舞伎のシーンが圧巻だった!
でも現代用語で喋ってもらった方が心に刺さったかも(笑)
吉沢亮&横浜流星さんがどれだけ歌舞伎の練習をしていたのか気になる。メイキング映像も見たい!

歌舞伎は男の世界と言うことは知ってたけど女方を演じる役者の動きが美しい。
然り気無い女性キャスト陣も本作を盛り上げていた感じ。

映像や音楽も素晴らしく映画としての完成度はかなり高めな感じの作品だった!

糖尿病を甘くみてると大変な事になる事が勉強になりました( ´∀`)

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イゲ

5.0国宝を鑑賞する映画

2025年6月8日
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鑑賞方法:映画館

この映画を1000円(シニア割)で観るって有り得ない!1000円で国宝を買うようなものです!歌舞伎役者を俳優陣が演じることで歌舞伎役者の魂と俳優の魂の双方が怒涛のように押し寄せこちらの魂が揺さぶられます!歌舞伎を学べます!

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Sheeta

5.0歌舞伎

2025年6月8日
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歌舞伎の世界で才能か血筋か、吉沢亮と横浜流星の人生劇。何があっても腐らず、長生きすることが大事。捨てる神あれば拾う神あり。約3時間の作品だが、緊張が切れること無く見られる

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タクチャン

5.0エンタメとして最高

2025年6月8日
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鑑賞方法:映画館

歌舞伎演技の代役を本物の歌舞伎役者を使わない、って言う監督の言葉の意味がわかる、素晴らしい映画です。歌舞伎の役になりきるんじゃなくて映画の役のまま歌舞伎を踊るって事が大事なんだと実感しました。この辺りを理解できない人にはこの映画の良さは理解できないと思います。

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ジョーズ

5.0コメントしない

2025年6月8日
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泣ける

興奮

驚く

1日経過した。
忘れられない。
それが全て。

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まるそ

5.0国宝級

2025年6月7日
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鑑賞方法:映画館

この映画そのものを国宝にするべき

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ハイボール

3.5うつくしさよりも生々しさが印象的

2025年6月7日
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泣ける

興奮

知的

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totto

4.0歌舞伎見に行きたくなった

2025年6月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

ドキドキ

原作があるのでどうなのかと思いましたが、歌舞伎に焦点に合わせた作品になってたのでそれはそれでいいかと
日本らしさの歌舞伎の舞台、舞、踊りなどて海外に向けてなのかととも思った。
これは喜久雄・吉沢亮主演で俊介・横浜流星の2人の歌舞伎役者の話

少年期の喜久雄・黒川想矢くん、俊介・越山敬達くんの2人の演技が必見だった。
黒川想矢くんの踊りがものすごく色っぽく妖艶で初日挨拶でも皆さん褒めてらっしゃった
越山敬達くんも初めて喜久雄が楽屋に来た時のあの顔がおっとなりました
2人で練習して2人で切磋琢磨して行って青年になり吉沢亮、横浜流星になる
2人で売り出し2人道明寺、2人藤娘と順調だったが徐々に歯車が崩れて地獄へと落ちて行く
俊介が喜久雄の舞に嫉妬し自分から外れて行ってでも地方の小屋で舞を踊る
そこまでしても舞うのか
俊介も又自身のスキャンダルで崩れ落ちた時に興味のない客の前で舞を踊る
そこまでしてでも舞を踊りたいものなのか
時が経ち2人で又、曽根崎心中をした時のあの俊介の死ぬ思いでが迫真迫ってた
後、田中泯さんがすごかった
この歌舞伎役者さん誰だったかと思ったほどだった
手の招き方、話し方、舞、全て良かった
だけど最後あんな所に住むほどになるのか?
そして大阪人から見て関西弁がばっちりでホッとした
イントネーションが違うかったら話が入ってこないけどちゃんと皆さん関西弁になってて良かった。
そしてこの映画を見た人健康は大事
糖尿病には気をつけような!!
異変を感じたらすぐ病院行こう!!

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みみみ

5.0圧倒的な表現力に心が動く

2025年6月6日
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イオナ

2.5あまりに評判が良くて…

2025年9月21日
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歌舞伎題材の映画って事でよく分からない人が観てもどうかなって観に行かなかったんだけど、あまりにロングラン上映が続いていて気になってたんで映画好きとしては観ないわけにもいかないかな〜感じで行ってきました、映画的には良くできた作りがされていましたが何か心に響くものがあるとか斬新な切り口とかあるかと期待したんですが高評価の方々には申し訳ないですが私には吉沢亮さんの女方が綺麗だったくらいで特に感動もなく長かったな〜感じでした。

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映画好きなオヤジ

1.5雰囲気映画なのに3時間もある

2025年9月20日
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悲しい

知的

結論から言って、決して傑作とは思えない。なぜこれだけ評価されているのか分からず、周りと自分との評価が乖離した一作品。

かろうじて評価できる点は映画序盤の期待感と、おじさんたちの演技力の高さなど。

その評価できる点を裏切るような脚本の薄さと、引き伸ばされた映画の時間全体が★1.5とする理由の全て。雰囲気を楽しむ映画としてなら良いが、それなら割り切って切り良く1.5時間くらいで終わらせて欲しかった。主役の人たちの演技も鼻につく感じで、ぎこちなくどうも好かない。「純粋に応援できる登場人物が出てこない」ということ自体は邦画あるあるだが、やはり3時間ある映画でそれをやられるとしんどい。

長時間にわたる動きのない映像と展開。観終わったときの徒労感がとにかくすごかった。

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えんら
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