「芸の極み…」国宝 KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
芸の極み…
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極めるというのはこういうことか。他人を結果的に追いやっても、利用しても、どんなに非難されても、蔑まされても、あるいは賞賛されても、ただひたすら鍛錬を積み、研鑽を重ね、上を目指していく。何かに取り憑かれたように、そう、悪魔に魂を売ったように、そうでないと国宝と呼ばれるまでにはいかないと言いたかったのだろうか。またそこに行き着いた者しか見れない景色があるのだろう。吉沢亮、横浜流星の迫真の演技、相当歌舞伎の稽古をしたと伝わってきた。1人の男の波乱の人生と、それに翻弄された周囲の人々を描き、長時間を感じさせなかったが、単に極めるとは、歌舞伎とは…そういうものかと感じただけで、ストーリーに面白さや、人物に共感を感じなかった。
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ひなさんのコメント
2025年7月21日
KEIさま、初めまして🙂
『国宝』『M:Iファイナル』『侍タイムスリッパー』に共感と、『国宝』にコメントをありがとうございました😙
『国宝』のエキストラの件は追記に書いたので、長文レビューを読んでいただいてうれしかったです🤭
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