「これ米アカデミー賞の外国作品部門いけるのでは?」国宝 映画.comさんの映画レビュー(感想・評価)
これ米アカデミー賞の外国作品部門いけるのでは?
あまりにも評判が良すぎるので、ケチをつけてやろうと思って鑑賞したが、圧巻の一言。
どの画角、シーンを一時停止しても、絵画のような美しさが出ていた。
「血統」と「才能」という分かち合えない壮絶な闘争がメインかと思ったら、それでもなお憎しみや絶望を乗り越えた友情に感動する。
少年期の俳優と、青年期の吉沢亮達の演技の凄さにいまだに驚きを隠せない。
日本アカデミー賞は余裕の制覇だろうが、海外の評価も感じられそうな傑作になる予感しかしない。
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まーぱさんのコメント
2025年7月14日
アカデミー賞の国際映画賞の推薦作品になる可能性は高いですね。
日本人の見え方と外国の方の見え方が大きくことなることも多いのですが、国宝が海外でどう評価されるのか興味深いです。
ひなさんのコメント
2025年7月2日
映画.comさま、初めまして。
アカデミー賞国際長編映画賞の日本映画選出出品は、9月30日までの封切作品が対象です。
5月のカンヌ国際映画祭で、コンペではなく監督週間での上映だったので、海外での作品の理解や評価は実際どうなのか気になるところです。
東宝が海外自社配給を始めてから、TOHO Globalが北米の配給会社を買収して海外展開が加速してるので、アカデミー賞狙いは確実だと思います。
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