「求む!円盤での「二人藤娘」「二人道成寺」フル尺特典映像」国宝 たずーさんの映画レビュー(感想・評価)
求む!円盤での「二人藤娘」「二人道成寺」フル尺特典映像
体調不良と嫁さんも観たいと言っていたため、なかなか時間が合わず、ようやく観られました。
3時間ものでは尿意よりも睡魔が心配になる自分だけど、3時間、微塵も眠くならず。
そういう演技を見せてくれた俳優陣と演出・編集を讃えたいです👏
演技に関しては、二人藤娘、二人道成寺が素晴らしく、あれ、フルで観せてくれませんか!?円盤の特典映像に付きませんか?って思いました。
そして、吉沢さんの「曽根崎心中」に至っては、あれを見せつけられた俊ちゃん(横浜流星さん)のその後の行動を深く理解できてしまうくらい、すごい演技だと思いました。(クライマックスの「曽根崎心中」の二人も良かったけど、演技は最初の方に凄みを感じた)
ストーリーに関しては、2代目の白虎、3代目半二郎の襲名までは百点満点だと思いました。
が、そこからの話が…ちょっとドラマチックにしすぎた気が。
それまでの流れから、もう少し演技や芸道の深淵に迫る話になっていくのかと
期待してしまったこともあるし(あ、今更ですが、原作を知らないのです)、
最後も急ぎすぎに感じて、★4.5や5をつけるには及びませんでした。
と、このレビューも最後は急ぎ過ぎた感じがしますね。お粗末さまでした。
giantstepsさん
貴重な情報をありがとうございます。
実現するかはわからないですが、特典映像に期待が持てました!
曽根崎心中も鷺娘ももう一度じっくり観たいですし、
休憩ありでのディレクターズカット版、劇場公開も期待しちゃいます。
実際にボランティアエキストラとして撮影に参加した方のYOUTUBE(サクッとシネマ第107回)を視聴しましたが、お二人(吉沢亮、横浜流星)は、踊りの演目については、演目の一部を演じるのでは無く、通しで全部演じたとのことです。
その一部始終を映像に残しているかはわかりませんが、円盤や配信などで希望が叶う可能性はあると思います。
あと、私は、4時間半のディレクターカット版は、ぜひとも、(途中休憩を挟んで)劇場公開してほしいです。都心の映画館の空席状況を見続けていますが、今週末(6月28.29日)も、日曜の終演時間が夜11台となる回以外は、土曜日の夜11時を過ぎる回も含めほぼ満席という活況ぶりで、すごい熱量ですので、観たい人は多いと思います。
それにしても、吉沢、横浜両氏については、映画として映っている場面だけでも大変な努力を伴うことが伺えますが、実際には、演目を通しで覚え、それを歌舞伎役者として演じているわけで、気の遠くなる稽古と努力の積み重ねがあったことになり、とても尊敬します。
ひなさん、ご教示ありがとうございました。なるほど、演目をフルで演じてらっしゃるわけではないんですね。それもそうか。そもそもなければ特典映像は無理ですね。
4時間半…映画館では難しくてもいまの時代ならディレクターズカットの配信版としてリリースしていただきたいものです。終盤の物足りなさが補完されることを期待して…
たずーさま、初めまして。
共感ありがとうございます🙂
映画『国宝』は、当初4時間30分の長尺で、興行的な事情で監督と脚本家が3時間に編集して公開されたそうです。
李相日監督の企画から15年、製作に6年かかっていますが、演目をフルで撮影していたら、まだ完成していなかったことは確かです。
映画『国宝』は、シネマ歌舞伎のような「歌舞伎」の映画ではなく、「歌舞伎役者」の半生を描いた作品です。
李相日監督が6年前に、吉沢亮さんに主役のオファーをした時、「吉沢亮の喜久雄ありき」だったと語っていました。
映画『国宝』で歌舞伎指導をされた中村鴈治郎さんが、吉沢亮さんとの対談で話していました。
「喜久雄という役を演じながら、同時に歌舞伎の演目の役を演じるという、二重の芝居は僕ら歌舞伎役者にはできない」
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