「原作が読みたくなった」国宝 オーさんさんの映画レビュー(感想・評価)
原作が読みたくなった
歌舞伎は観たことがなかったが、吉沢亮と横浜流星の演技に圧倒された。任侠の家に生まれた男と、歌舞伎の名門の跡取り。対照的な二人の人生が激しく交差していく。
テーマは「血か芸か」。どれほど優れた芸も、伝統の看板がなければ「偽物」とされてしまう。スキャンダルに振り回され、すぐに忘れてしまう世間の姿もリアルだった。
3時間近い長さを感じさせないほど引き込まれた。吉田修一の原作が読みたくなった。
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オーさんさんのコメント
2025年6月16日
ひなさん、コメントありがとうございます。
原作を読んでからだと、ここが省略されてた、ここの描写が物足りないなどと感じてしまうらかもしれませんね。
「国宝」コミック版もあるんですね。原作を読んで良かったら、コミック版も読んでみようと思います。
ひなさんのコメント
2025年6月15日
オーさんさま、初めまして。
『国宝』『M:Iファイナル』『教皇選挙』に共感、ありがとうございました🙂
『国宝』の原作は吉沢亮さんのWカバーの文庫を買って、映画を観るまで読まずにいました🤭
原作を読んでからもう一度映画を観たら、もっと解像度が上がると思うので楽しみです🥰
読んでませんがコミック版もあるので、アニメ化されたら歌舞伎に興味を持つ層が拡がるだろうなと思います🤔
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