「この位」国宝 トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
この位
淡々としないと、エンディングも打ち込み入りの曲にしないと、イマの観客には受け入れられないかも。骨太アップデートって所か。
探していた景色が、国宝受賞後観られた(そういう解釈と思いますが)ってのはちょっと複雑。
残念だったのは、森七菜さん色気出て来たなぁと思ってたのにすぐ退場。流星くんは白塗りでも分かってしまう、歌舞伎役者ってそういう部分もあるのかも。なんかあったらドサ回りって・・そんなに貯金無いのか、ああ借金の話出てたな・・。
トミーさん
だいぶ前にコメントを頂きました
そうですね。ある意味、共喰いかもしれませんね…。 喰ってさらに芸に磨きをかける…。。
そして羽ばたく…なんとも恐ろしや!
本物の芸に程遠いなどと言う人の意見は放っておきましょう
努力と言う事を知らない人たちだと思いますので
人殺しをしたことが無ければ殺人犯を演じられないのかと言うこと本当にそう思います
ありがとうございました
コメントありがとうございます。
時の経過と共に、当時の暮らしぶりを偲ばせる映像(車とかファッションとか家電など)が減ってきて人物ばかりがクローズアップされました。
もう少し「そうそう、あの時はこんなだった!」と感慨に浸らせてくれても良かったのになぁと思ってしまいました。
共感ありがとうございます。
寺島しのぶさんは、歌舞伎界の闇を身をもって知ってる上に、梨園の家に女性として生まれた事に対する諸々体験して俳優業されてますから本当に深い言葉だったと思ってます。
トミーさん、コメントありがとうございます。・_・
>人間国宝万菊さんの最期、喜久雄は自分の行く道を決意した
ああ、これはそうかもしれません。
万菊さんもまた、
” この男なら自分の(生きざまの)跡を継げる "
その思いから枕元に呼んだのかも。
そんな気がします。
コメありがとうございます。
ラストに主人公が見たものは?何ですかね?ちらつく雪、舞い散る紙吹雪、その奥にあるもの、、、、、。私は最初に戻るんじゃないか?と思います。父が亡くなったあの宴の舞台へ。メビウスの輪のように。終わりがないんじゃないですかね。
コメントありがとうございます!伝統芸能、とりわけ歌舞伎の世界における女性を深堀りしたら、仰る通りかなり大変なことになると本当に思います。赤坂とか二重橋とかあの辺りと重なるから。
トミーさん、
コメントありがとうございます!
なるほど手の届かないものよりも手の届くところで手を打った、それなら納得です。(ま、理解は……やはり難しいですがw)
共感&コメント、ありがとうございます!
歌舞伎や能、狂言あたりは、日本人でありながらどうしても縁遠くなりがち。
本作も、曾根崎心中のくだりあたりだと、
「字幕欲しいな」なんて思っていた自分が悲しいです(TдT)
共感とコメントありがとうございます。
田中泯さんは、歌舞伎の稽古はあまりしなかったんじゃないかと想像します。ただ、手の動きとか勘所はよく観ていて、あとは彼独自の身体感覚で演じたんじゃないかな、と。
コメントありがとうございます。
レビュー順番に見てきて、お返事遅くなりました…
森七菜は元より天真爛漫なキャラは抜群に上手いし、その中での振り幅もあったんですよね。
今回もそれかと思ったら、急にアレで驚きました。
『ファーストキス』でもラフな後輩演ってましたし、勘所を抑える感覚が鋭いので今後ますます期待です。
あー!二代目と三代目間違えてました!😨二代目、確かに控え目ご飯でお残しもしてましたね!
そういえば三遊亭圓楽も五代目と六代目がシッチャカメッチャカだったなぁ、私(笑)
食事に関しては覚えてませんが…打撲だか捻挫だと思ってたのにいつの間にか…ってシーンがあったので、あまり意識してなかったのかもしれませんね。遺伝するって結構聞きますよね😱🚑
お人形さんのような吉沢の顔は歌舞伎向きかもですね😁でも!私は横浜を推したい!(笑)
ドサ回りのシーンは結構見てて辛かったです。屋上のあのシーンは特に…😢
コメントありがとうございます。義足は、あの場面の観客は皆知っているとの設定でしょうから見えても差し支えないんでしょうね。
ゴールが国宝になっているところ、原作でも私は気になっているところでして、でも歌右衛門にしても鴈治郎にしてもそこが目標だったようですからそんなものかと納得するようにしています。
トミーさま
共感とコメントありがとうございます。
>李相日監督は人間同士の格闘を直接描いた作品より、縦糸にフラとか歌舞伎とか入れた作品の方がいいと思いました。
『悪人』『怒り』より『フラガール』『国宝』、同感です。どちらでもないですが、『流浪の月』は好きです。
市川海老蔵さんが、歌舞伎役者は舞台とTVで有名な一握り以外は、過酷な仕事の割に収入が少なく、廃業してしまう役者が増えていると話していました。
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