「ちょっと震えた」国宝 Yumさんの映画レビュー(感想・評価)
ちょっと震えた
すべてを芸に捧げた歌舞伎役者たちの生き様にちょっと震えました。
サラブレッドの俊介は芸の才能を、喜久雄は地位を、相手が持っていて自分には足りないものをお互いに欲します。
人間国宝の万菊さん(田中泯さん)が怖いんですよね…お化粧して白いお顔だから余計に。観てるこっちの背筋まで伸びて鋭利な刺激を与えてくれました。
そして、横浜流星の女形も素晴らしかったけど吉沢亮には言葉にならない程の表現力があると改めて感じました。3時間ずっと没頭‼︎ ブラボ-!!
コメントする
ひなさんのコメント
2025年6月6日
Yumさま
共感とコメント、ありがとうございました🥰
「悪魔と取引してたんや」の台詞、ゾクッとしたのでレビュータイトルにしました。
襲名披露前の人力車に、「お父ちゃん」と駆け寄ってきた娘を、冷たい目で一瞥したシーンに繋がりました🥺
36年後、人間国宝になって再会した記者の娘を憶えていて、予想のナナメ上を行く「悪魔」の伏線回収に泣いてしまいました🥹
Yumさんみたいに、短くてスッキリしたレビューやコメントを書きたいです…🙄
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。