「期待していただけに残念」盤上の向日葵 頑張れ福浦さんの映画レビュー(感想・評価)
期待していただけに残念
坂口健太郎の子供の頃の、凄惨な過去の表現が薄っぺらい。
でも、どんなに虐待を受けても、クズな父親から大人になってもどこか、父親に非情になれない坂口健太郎の葛藤は、上手かったです。
昔、麻雀放浪記って真田広之が出ていた映画は、掛け麻雀をしていた老人がゲームの途中で死んだら身ぐるみ剥ぎ取って、婆さんの待つボロ屋に蹴り落として、ざまあみろみたいなシーンを強烈に覚えてます。
いまでも本当の、ご法度の掛け将棋の世界じゃ、そんなえげつない事はあるような気がするのですが、最近の映画は、なぜかそんな場面を作らない、規制がかかっているんですかね?
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