「みんな将棋を指すのが早過ぎ」盤上の向日葵 canghuixingさんの映画レビュー(感想・評価)
みんな将棋を指すのが早過ぎ
壬生芳樹は羽生善治、東明重慶は小池重明、兼崎元治は花村元司がそれぞれのモデルであると思われる。
ストーリーはなかなか面白かったし、俳優陣の熱演も良かったと思うが、みんな将棋を指すのがとにかく早過ぎ。真剣勝負なのに1手が5~6秒とかありえない。
指す時の所作もなんかイマイチでリアリティや臨場感に欠けていたのがちょっと残念。
駒音も良くなかった。将棋を題材にした映画であればそこはこだわってほしかった。
サザンの主題歌も取って付けたような感じだったかな。
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