KILL 超覚醒のレビュー・感想・評価
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倒れても倒れても何度でも立ち上がる!!
インド映画を映画館で鑑賞するのは『RRR』以来です。景気付けにインド料理を食べてから映画館へ向かいました。 『RRR』の時もそうだったんですが、インド料理を食べてから鑑賞するとそのインド映画は大体当たるんです。
この映画の主演俳優(ラクシュ・ラルワニ)のことは正直、全く知りません。最初はマサラが足りない顔つき、やさ男的な雰囲気でちょっと心配でしたが、映画の内容がほぼ最初から最後まで列車の中でひたすら殴ったり、刺したり、蹴ったり、投げ飛ばしたりしているだけですので、途中からマサラっぽい良い顔つきになってきます。血みどろになればなるほどマサラ感が増幅していき、終わる頃にはこの俳優のことが好きになってしまいました。
映画は2時間近くありますが、カレーのように様々なスパイスがびしゃびしゃ入れられているので、私の大好物です。敵の中で1番屈強そうな男が主人公ではなく、か弱そうな女性にクリケットバットで頭をタコ殴りにされて昇天しちゃうシーンも気に入りました。
とにもかくにも個人的にはかなり当たりの部類に入る映画でした。
逆バタフライエフェクト
これはエンタメw 圧倒的な暴の応酬だったw これは人を選ぶけど映画...
一族で列車強盗するのはやめましょう🚃
さすが、インド。親族40名弱で列車強盗するという設定にリアリティがあると受け入れられることが恐ろしい。日本じゃ考えられないと思う。
主人公の超覚醒KILLモードは、大事な人が死ぬと発動する。ここまでやるか?って思わせるプロットがひどい。でも、なかなか発動しなくてヤキモキする。発動したら、阿鼻叫喚の大殺戮が始まる。
こういう殺人ショーをアクションと呼んでいいのかな。単にすばやく人を殺してるだけに見える。だって、殺されてる強盗が普通のおじさんたちなんだもの。
展開が読めたのと、まじめにキメセリフ吐くギャップに何度か笑わせもらいましたので、つまらなくはないが、一族で列車強盗をするのはやめといた方がいいという教訓のために作られた啓蒙映画なのかしら。知らんけど。
こう、もう少し手心を…と思ってしまうほどの容赦のなさ!
女子供にまで容赦のないアクション映画。インド映画とは思えないぐらい、歌わないし踊らないし、蹴られてもワイヤーで吹っ飛んだりしない!
40人ぐらいいる列車強盗一族に立ち向かっていく主人公が、途中でタイトル通りに「KILL 超覚醒」して、鬼神の如くぶっ殺すって展開なんですが…ジョン・ウィックばりに大怪我しながらも戦い続けて、悲壮感もすごい。
だけど、手心もなく、容赦ないのでどっちが悪人なんだかわかんなくなってくる。
もう少し、手心は加えてほしかったトコもあるけど、これでハリウッドリメイクで手心を加えられた状態を見たりしたら、そうじゃないんだよってなりそうなので、複雑な気持ち。
とにかく狭い場所での凄まじい近接戦闘が90分ぐらい繰り広げられるのでずっと緊張感があるし、すごかった。本当にインド映画?と思うぐらいインド映画へのイメージが変わった。
ただ、ヒロインの目が零れ落ちそうなぐらいでかいのはいつもと同じw
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正直小さくて、情報量は少ないし、同じインタビューの使い回しが多々見られて、急ごしらえ感はある。読みやすいけどね。
面白かったので、お布施として買ったと思えばアリ!
主役ひとりが無双する暴力映画
超覚醒?小覚醒の間違いじゃ?
グロい痛みのあるアクション映画
ずっと列車の中
40人の武装海賊軍団が列車に乗り乗客を襲うが主人公の元特殊軍人が彼女と彼女の家族も乗っており襲ってくる敵をガンガン殴りまくる正直悪役の父親髭をはやし彼女の父親も似てて色が黒いで判断するしかなく……笑
悪役の父親殺されそれを悲しむのは少し面白い人情あったのね?じゃあそんなこと殺らなければいいのにとも思った。
結構ショックだったのは主役の彼女が殺されてしまう目がとても羨ましいくらい大きくて綺麗だったので(>_<)
15歳には見えない可愛い女性囚われの身いつの時代も可愛い女性は気を付けて。
ずっと列車内で戦いまくって安っぽい展開になるかと思いきやまあ中盤で友人が殺されてえーとなり何とか最後まで観れたのは良かったかな。
でも最後は愛する彼女と駅のベンチで再会出来たのは嬉しかったし泣けました❗
戦いは見ごたえあるけど後味悪し
覚醒つーか 復讐ね。
不死身か⁉
愛する人が命を落とす、その悲しみや怒りの感情が燃え上がり復讐へと駆り立てる。
話の筋や動機付けとしては「ジョン・ウィック」第1作に通じるものがある。
そして、敵を片付けるまでには自分自身の身体に相当深手を負い、痛々しいほどの様はこれまた「ジョン・ウィック」であり「Mr.ノーバディ」であり「SISU」と共通している。
だから、面白いであろうはずなのに、そこまでの盛り上がり感が得られず、主人公は血まみれ・傷だらけなのに、その痛みが伝わってこないのは何故なのだろう……
平井堅似の主人公のせいだろうか?いやいや、肉体もかなりのものだし、開始早々姿を消した彼女だって美しかったよ。
どうも、やられ方の度が過ぎていたからかもしれません。あれって何回か命落してますよね。
それと超接近戦でのアクションですが、カメラアングルも含め新鮮さが感じられなかった点が没入感を阻害したのかもしれません。
それでもラストの方で、今まではギャングたちだけが「親父(おじき)を殺られた!」とか、元々自分たちで蒔いた種なのに、被害者ぶって復讐の炎が燃え上がったのを身勝手だなぁと冷めて観ていたのが、車内で若い息子が殺されてしまった母親たちがこれでもか!ってほどにぼっこぼこにしたところで溜飲が下がりました。
リメイクしたらめっちゃオモロイ作品になったりして。
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