正体のレビュー・感想・評価
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正しき行動
見応えあった。
18歳の少年が冤罪により死刑判決を受ける。
その根拠が、精神錯乱状態の目撃者の証言と警察上層部の思惑だ。
松重さんがめちゃくちゃいい仕事してくれてた。
おそらくならば年に数万件起こる事件の1つで、組織としてはどの案件に対しても時間を割きたくないってのは本音なのだろう。
ただ、僕らは数万分の1の人生など歩んではいないし、人生を謳歌してもいない少年が国家によって殺される謂れはないと思われる。
この、ある瞬間から世間と隔離された少年を横浜氏は熱演してた。
純真で臆病で孤独で、何も戦う術を知らない心優しき少年だったと思う。
彼は脱獄し逃亡した理由を「正しき世界だと信じたかったから」と言った。
ファンタジーだとは思う。
正しき世界は推奨はされるものの容認はされないものだと思われる。作中同様、正しき事より都合が優先される。ただ…足掻く事は出来るんじゃないかと思う。
正しくない世界で正しく生きようとする為に。
今作においても発端は「発言」だ。
状況や立場は異なるも、それが何に由来してるかで未来は変わる。鏑木がそうであるように、彼は僕ら自身が置かれている境遇の極端な一例である。
風評や噂、思い込みで真実は変わるし揺らぐ。
作中、マスコミの報道が度々流れる。それを視聴する市民の反応は御多分に洩れず一律だ。
当然だと思う。
アカの他人だ。
いい人だろうと悪い人だろうと関わりがない。
報道の真偽に関しての興味など湧く訳がなく、公の機関が貼り付けたレッテルに疑問を抱く事もない。
たぶんコレは日常的に起こりうる。
その本質よりも発信した誰かとの信頼度に委ねられる。非対面故に起こりうる事だ。
今作は「対面」による交流を色濃く描く。
見も知らない誰かを知る事の大切さ、でもある。
その本質は偏見や先入観に左右される事なく、ある程度は肌で感じないと分からないのだ。
SNSとかで声高にに主張する個人の主観に踊らされる程愚かな事はない。
本作のメッセージはまさにソコにあるのではないかと思われる。誰かの価値観に追随する事の愚かさを描いているように思う。
流布された印象を疑わない大衆と、目の当たりにした人達の印象の差。
その差は人1人の命をも左右する。
そんな時代にもう突入している自覚を持たねばと思う。
だけど、自分も含め人は嘘をつく。そして騙された経験がない人は皆無だろうと思う。
偏見や先入観をもつ事はある種の防衛本能でもある。その人の本質よりも自分達の方が大事なのは自明の理であるが、その天秤が常に付き纏う事も忘れてはならないのだと思う。
本作ではそういう現代が陥っている脅威と共に、人間の内面的な普遍性のあるテーマが上手く融合していると思われる。
アクションの面においても、ベランダから飛び降りた鏑木が、川にダイブするまでを1カット風に描く事に見事に成功している。
アクセントとして申し分ないし、自分を封じ込めようとする社会を振り切って必死に逃亡する主人公の心理を見事に表していたと思える。
惜しむらくは、痴漢の冤罪から立ち直ったであろう父親のエピソードが足りなかった事と、裁判で孤児院の院長のカットがなかった事だ。
鏑木にとっては母親同然なんじゃなかろうかと思う。あの編集だと鏑木はその存在に目もくれてないように思えてしまう…鏑木的に重要な人なのに、作品的には重要ではないのだろうな。介護施設の同僚よりは遥かに深い繋がりのはずなのに…残念だ。
疑問なのは、刑事と鏑木の面会がどのタイミングだったのだろうかと、ふと思う。
おそらくは会見の前で、鏑木との面会を通して、上層部の意向を無視し再捜査を発表したのだと思うのだけれど、そうであるなら鏑木の態度が不可解に思う。
なぜあんなに晴れやかで、刑事に対し感情が180度変わったのだろう?
「何を話しても信じてくれないだろう」
包丁を突きつけた時の感情は、再逮捕された時も変わってないんじゃいかと思う。
彼と刑事がなんらかの邂逅があったシーンもなかった。編集上は鏑木との面会は分断されていたので流れを損なう事はなかったのだけれど、少し気にかかる。
後は…その後の又貫の行動が気になる。
彼は冤罪が確定した後、真実を彼に話すのであろうか?
実質的に彼を犯罪者に仕立てあげたのは又貫だ。
上層部の意向に逆らわず、錯乱する被害者から言質をとった。その内情を全て知る又貫は、彼に何を語るのだろうか?
それともやはり語れはしないんだろうか。
方向転換したとはいえ、鏑木を処刑台に送る先鋒を務めていたのは間違いない。
彼をすんでのとこで正しき行動に導いた彼の良心はどんな決断を下すのだろう。
…そう、組織に良心などはない。
あるのは滞りなく業務を遂行する為のシステムだ。個人の良心はこのシステムに踏み躙られる。
また良心の呵責があったとしても、それを英断にすり替える文法や理念も装備し、同僚や上司という共犯者にも事欠かない。一連托生な構造。
又貫はその良心を潰させなかった。
つまりは、この正しくない世界は個人の良心によって是正する事もできる。
でも、その良心を屈服させるシガラミや都合は魑魅魍魎の如く溢れているのが現状だ。
ただ1つ。
人の命を左右する局面においては、正しき行動がとれる勇気を持っていたいと思う。
SNSで誹謗中傷を繰り返す輩に言ってる。
肩書きに乗せられて賛同する輩に言ってる。
長い物に巻かれ過ぎて麻痺している輩に言ってる。
鏑木になってから気づいても遅いし、鏑木を作る側に立っているのは間違いだと思う。
自分の目で見て感じたものを、まずは吟味するべきだと思われる。
終盤、沙耶香が彼の名を呼ぶ。
「鏑木慶一くん」
その一言に涙する。
黒澤明監督映画…的な…
黒澤明映画の「天国と地獄」の様なヒューマンドラマ。 ただし「天国と地獄」は、犯罪の実行犯として確定で、最初から「冤罪」は 無いということが、この作品とは違う。 決して娯楽映画では終わらない、見終わった後に心に「ズンッ!!」と 重いモノを残して終わる。 つまり、TVドラマの2時間ミステリーの様な、真犯人が逮捕されたから めでたしめでたし…では終わらないこと。 しかし、大衆はTVドラマで高視聴率を取る、イケメンや美女の俳優を求め 分かりやすい、ハッピーエンドを要求する… 地上波TVドラマの様な、無料で見て楽しむだけでなく、こういった 「重厚なヒューマンドラマ」を、劇場で金を払って、たまには 御観覧ください… 最後はネタバレになるので詳しくは書けませんが、真実のラストは 御自身で確認してください。
勿体ない綻び
しっかり撮られた物語だし、巧妙な展開が観る者を惹きつける。しかし、同じ藤井監督の『ヴィレッジ』の時同様に、「それは無いだろう」と思える幾つかの突っ込み所が見える度に、心が物語が離れてしまうのが残念だった。でも、安定感と切れ味を兼ね備えたカメラは目を惹いたな。
面白かった、いい作品だった、、、、、、
もう一歩そのさきまで、つまり今年のベストワンとかDVD絶対に買うとか、そこまではちょっと印象不足だったかもしれません。 でも良かった。「正しいことは正しい」このあたりの横浜流星さんのセリフはグッときました。徹夜明けで観ていたんですが、時間を忘れてました。終わって映画館を出て、今は昼か?と思い出したところです。 横浜さんは「流浪の月」あたりからタダモノではないと思ってましたが、凄い迫力です。スイート若僧とは違いますね。 吉岡里帆さんも、ゴンギツネとかあざといとか、バストが揺れるとか、もうそんな存在ではないです。演技も立派、顔も映画女優でした。 森本さんと山田杏奈さん(わたしがビッグファンの山田愛奈さんと一文字違い。誰だよこいつ?とこれまで思ってました)をちゃんと観たのは初めてでした。ふたりとも良かったです。大好きな山中崇さんは迫力あるし、西田尚美さんも実はファンです。宇野祥平さんも何気に活躍してるし、山田さんは「凶悪」みたいでした。 監督の作品は実は「新聞記者」くらいしか観たことないなぁでしたが、手堅いというか、上手い演出だなと感動しました。 最初の逃げるところ、横浜さん強すぎ、ポリ公弱すぎ。あと、最後はあの笑顔までは演出しないでも良かったんじゃないかと。日本映画の悪いところで、わかりやすく説明する、がありますが、もう少し余韻で終わらせてもいいかなと考えてます。 満足です。
逃げてばっかりでしたけどね
これで数々の映画賞に輝いて、ほんで大河の主演って、完全に流れに乗ってる感じやね! とは言え、それに匹敵する演技と作品のクオリティーであることは間違いない٩( ''ω'' )و 変装がだんだんほぼまんまやんって感じだったけど、全てが目的に繋がっていく逃走、それに気づき迫りくる追撃や二つの冤罪を絡めていくあたりのプロットも素晴らしいかったです。演出や画角の捉え方、カメラワークなどは監督らしい安定の素晴らしさと絡む全ての役者の演技が作品が昇華させている。ラストは少し出来過ぎ感はあるがそれはそれで良しとしましょう(^^♪それにしても首なが~いなー(^^;
なぜ逃げるのか
もっととてもサイコパスじみた話かとおもったら、意外と救いと再生の話だった。
横浜流星さんはもちろん、山田孝之さんの実直で骨太な感じがとても新鮮だったし、俳優のみなさんはだれもかれもみな地に足がついている感じがしてとてもよかったです。
きれいにまとまりすぎた気がするし、あまりにも善人がおおすぎるし、森本慎太郎をかんたんに許しちゃうのかよ、と思うし(きみ通報しようとしたよね!と根に持って私なら許さない)、気になるところもあったけど、全体的にとてもよくストーリーが練られていて、緊張感のあるいい映画でした。
あとやっぱりどうしても、主人公をとりかこんで拍手するラストをみるとエヴァンゲリオン・・・て思ってしまうという点では庵野秀明は罪深いと思ったりしました。
明かされるのは逃亡犯と関わった人々の「正体」だった。横浜流星、山田孝之他役者がいい。
横浜流星の演技が素晴らしい。
逃走中に身を置くそれぞれの場所で、見映えから何から全く違う。
刑事は、それぞれの会っていた相手に、あの男の「正体」に気づかなかったか?と問うが、目立つことをしない方がいいのに、どの居場所でも優しさや人を思いやる気持ちが出てしまう。
彼に出会った人たちは、逆に感化される。
明らかになるのは、彼の純粋さと正しさ、そして彼に出会った人々、刑事、警察幹部の「正体」でもあった。
凶悪殺人犯ではない人柄、それが、彼の「正体」だったのだ。
学生の時に拘留されてしまい逃走したため、社会で働いたことも無く、酒を飲んだのも、大人の友人ができたのも逃亡中の時。その時に初めて、生きる喜びを感じたと涙ながらに語るシーンがいい。
終始思い詰めていて、自分は追う身であるのに追い詰められていく山田孝之もまたいい沁みる。
木野花など、脇役の人もいい。
救いのあるラストが素晴らしい。
ここのところ邦画のシリアスな話は、暗いラストばっかりのような印象。
ラストは、流れているピアノの曲が素晴らしく心にしみるので、エンドロールもそのまま観終わりたかった。
ヨルシカも、曲も好きですが、やはりとってつけた感じがしてしまう。
映画音楽を信じていないのか、タイアップの制約から仕方ないのか、本当に邦画の悪いところで、やめてほしい。
レビューの高評価に押されて鑑賞、やっぱり口コミは正しい時が多い。
今回も、クランドシネマサンシャイン池袋では、本作のパンフも品切れ。
新宿ピカデリーまで行って買いました。いつも在庫少なすぎ。
共感できないストーリー
アホな刑事が杜撰な捜査をすると、冤罪が生まれる。
ずさんな捜査で、人を冤罪で追い込む。
真実が明らかになっても、反省ゼロ。
刑事には まったく共感できない。
刑事 『何で逃げたんだ。。』 あんたが間違った捜査したからだよ。
素晴らしい
原作未読ですが脚本が素晴らしい
吉岡里帆の普通の演技、流星の演技共に素晴らしい
最後の法廷でのシーンでは映画館で啜り泣く音が絶えないほどです
今年の日本映画では今のところいちばんかな
アカデミー賞必須ですね
ぜひ、公開中にご覧いただきたい
良かった
亀梨の方で内容知ってた分、そこまで夢中になることはなかったが、横浜流星の演技力の高さでより良いものになっていた。森本慎太郎とのシーンでの不気味さに何故か市橋達也を思い出したw 山田孝之も演技がリアルなので追われる者と追う者双方が素晴らしかったし、個人的に逃げ続けた理由が泣けた。
藤井道人監督の『正体』が問いかけるものとその曖昧さ
映画「正体」では、藤井道人監督の描く警察の姿は、意図的に捜査を行わず、横浜流星演じる青年を犯人に仕立て上げるなど、正義が全く存在しないかのように描かれています。ラストで青年が無罪であることが明らかになるものの、それまでの捜査の意図や展開に疑問が残り、「この物語は何を伝えたかったのか」という思いが拭えません。横浜流星の熱演は印象的でしたが、その力強さがかえってリアリティを損ねたようにも感じられます。 また、藤井監督の作品には一貫して権力批判や社会問題への言及が見られますが、「新聞記者」では韓国人女優を日本人記者役に起用するなど、意図が不明瞭な要素も目立ちます。そのため、社会を憂いているようで、実際には自己満足的な主張に終始している印象を受けます。藤井監督の真意や「正体」とは何なのか――それは、観客の視点をどこへ導きたいのかが曖昧である以上、未だ掴みきれないままです。
良かったな、鏑木少年!
原作は未読で、ドラマは観てました。主人公の優しさや悲しみは知っていたので、途中から「鏑木~っ」と心中で呟いては泣いていました。
しかし、どうしてもドラマと比較しながら観てしまいます。
映画冒頭の脱獄シーンは良かったのですが、ドラマ版には無かった追う刑事の視点を入れることで、客観的な視点が生まれ、逃亡犯である主人公の心情描写が薄れた気がします。逃亡生活の出来事や人間関係も、もっと観たかったです。映画の尺で考えると仕方なかったのかもしれませんが、刑事視点を削ってでも観たかったです。
飯場で生まれた同僚との信頼関係も、少し時間が足りなかったかなという印象です。短時間なら、もっと職場の社員が悪いヤツで、鏑木が身体はって仲間を守って欲しかった。
次のライターパートでは、より彼女を支える存在で、彼女が彼がいつかいなくなってしまう寂しさにさいなまれるようなシーンが欲しかった。
特に残念だったのは、水産会社のパートです。なぜ、鏑木が水産会社に潜り込んだのか。ドラマ版では次第に鏑木の意図が分かるようになっていて、ただ逃げるだけではなく、冤罪をはらそうとしていることがハッキリと分かって面白さにゾクゾクとしたものです。それに続く老人ホームパートでも、見舞いに来る妹に姿がバレないかハラハラするシーンが楽しかったです。
もしかすると、頭の中で勝手にドラマ版をブラッシュアップしてるのかもしれませんが、映画版も面白かったに違いなく、比較して色々考える贅沢な時間をもらったんだと思います!
次は原作を読んでみたいです!
出演者全てに賞賛を贈りたい
いつも映画見ると途中であと何分くらいかな、とかだらける瞬間があるんだけど、映画正体はずっと集中していてあっという間に終わった。余韻が凄い。そして私を含め周りで鼻を啜る人多数。見てよかった。横浜流星、吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈はじめ全ての出演者が最高に素晴らしかった。
ハッピーエンドでめでたしめでたし
恵まれない生い立ちの幸薄い男が主人公の映画は感情移入しやすく、ハッピーエンドの結末と相俟ってそれなりに楽しむことはできた。しかし…。これほどひどい冤罪起こり得るのか。映画の中でも取り上げられていたが動機はないし主人公鏑木に非行歴もない(どころか至って善良でおまけに文武両道の高校生)。動機なき犯罪、普段善良な人間の突然の凶行なんて話もあるかもしれないが、精神鑑定やら何やら捜査は慎重に進められる筈。日本の警察酷すぎません?見る側の怒りを増幅させるために警察を理不尽なくらいに愚鈍に、そして主人公を"完全に善良でおまけに優秀"な若者にしたのだろうが(日本映画にありがちな設定)その分薄っぺらになってしまった。 「信じられる人(信じてくれる)を見つけたかった」という幸薄い生い立ちの鏑木の口から最後に明かされる逃亡理由には心打たれたが。
予告編とのギャップがすごい。いい意味で、期待を裏切られました。冤罪...
予告編とのギャップがすごい。いい意味で、期待を裏切られました。冤罪は真犯人を野放しにする!
俳優陣の演技は良かったが…残るモヤっと感
公開前に映画賞をとった!というので、かなり期待して見に行った。 結論としては、ストーリーは突っ込みどころあり。だが俳優陣の演技は良かったという感じ。 『信じる』を言葉以外でもっとストーリーでみせて欲しかった。ついつい、イケメンだから信じた風に見えてしまう…。 横浜流星は、必死な芝居に好感が持てた。垣間見える穏やかな表情が、主人公の人柄を表していた。ジャンプ(森本慎太郎)が自分的には良かった。人は犯人と気づいたら、あの空気になると想像できた。女性陣も演技は良かったが、『信じる』のが早いというか疑いや恐怖がない点が気になった…。山田孝之は、もっと前に来るかと思ったがおさえた演技がリアルで良かった。 場面転換があるので中だるみ感はないが、ちょっとモヤッと、でもまあ総合的には面白かったという感想。映画賞取ったことで、自分の中のハードルが上がってしまっていたのかもしれない。
見応え充分な作品でした
見たかった作品でしたが公開前に入院してしまい見れず、諦めてました
でも入院中にネタバレは見ないようにし、高レビューの多さに見たい度が増して今日なんとか見に行けました
そして、見て良かったです
最初から最後まで飽きるところもなく集中しまくりで見応え充分でした
とにかく横浜流星がカッコいいし演者としても良かった(惚れる)
吉岡里帆からの『信じる』や終盤の『生きててよかった』『生きていたいと思った』みたいな言葉に涙でした
欲を言えば…
森本慎太郎と山田杏奈との絡みは弱すぎないか?吉岡里帆との関係は納得なんだけど
尺も短いしもっともっと2人との絡みも、徐々に関係が作られていく様が欲しかった
あと、真犯人も簡単に捕まりすぎるなぁ
最初の殺人も何か動機とかあれば?または最初の殺人が横浜流星と思われてて、逃亡してから世間で騒がれてるのを真犯人が快く思わなくなった……みたいな流れとか欲しかったかな
重たい話の割には、すんなり見れて、のめり込めて余韻が残る
良い作品を見れてとても満足できました
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