劇場公開日 2024年11月29日

「これが日本映画の限界か」正体 パンドラさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5これが日本映画の限界か

2024年12月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

このテーマを選ぶ際に想起されよう冤罪事件は山ほどあるのに、あまりに稚拙な発想。「信じる」というテーマを築くというのに、リアリティのない各人物設定とエピソードを積み重ね、登場人物の生育歴に対する無知で鈍感で無神経な偏見。メガネを取ったら実は美少女、かのような安易に万能な主人公。山田孝之はなぜこの映画に出たのだろう、、、他にも当代を代表すると言われる人気俳優を集めて、これが日本映画の限界なのかと暗澹たる気持ちになった。俳優たちの熱演が悲しみを増す。

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パンドラ