劇場公開日 2024年11月29日

「脚本、キャスト全てドラマの上をいく」正体 猫柴さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5脚本、キャスト全てドラマの上をいく

2024年12月26日
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横浜流星さん、ただのイケメンかと思ったら
迫真の演技で素の純朴な雰囲気も
刑事から逃げる体当たりな演技も
素晴らしかったし、友達になれたかと思った相手が通報している所に居合わせたシーンでは得体の知れない鳥肌ものの恐怖でした。

ドラマバージョンと比べて脚本もうまく短くしながらも
刑事との対立や、苦悩もきちんと盛り込んで
ラストの判決への説得力が増しました。
吉岡里帆との関係も変に恋愛感情より
人としての信頼が強く感じられて話に重みが加わったように思う

猫柴