「高い評価に期待して観たら、超ガッカリ」正体 ジャイケルさんの映画レビュー(感想・評価)
高い評価に期待して観たら、超ガッカリ
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逃走とか冤罪とかって聞くと、多くの人が実際にあったニュースのことが頭に浮かんでくると思う。
そういう事実を下敷きにして作ってある映画だけど、リアリティがない部分が多くて終盤には白けてしまった。
先ず、警察の酷さ。今の時代、あれほどの大量殺人事件の犯人が冤罪だったなんてあり得るのか。偉い人が殆ど独断で犯人を決めるなんて、、、、
しかも簡単に逃走させてしまうって何しているのか。
逃走シーンにしても、最初のタコ部屋みたいな会社はともかく、それ以降の出版社や施設は逃走中の犯人が働くには無理があるだろう。
最後は無罪になって良かった、みたいな流れだけど、たった数週間(数日?)関わった人の為に署名活動したりなんて、普通はしないよ。まして殺人犯なのに。
横浜流星みたいな超イケメンだからすぐに家に入れられて仕事の面倒をみてもらえたり、いきなり週末にデートに誘われたわけで、普通の男なら絶対にあんなことあり得ないと思う(僻み)。
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