「国家権力」正体 みみずさんの映画レビュー(感想・評価)
国家権力
特定の意図を持って動かれたら、一般の国民はなすすべがない。
それに抗う主人公の姿は見応えがあった。
そして、それを支える関わった人たちの姿にも胸が熱くなった。
そうなるだろうと当然予想していたにもかかわらず、
ラストでは涙してしまった。
特に吉岡里帆にはこれまでにない凛としたものを感じた。
これから期待できそうに思う。
一方、TBSやMBSが関わっているのを見ると、
どの口が言うかねという白々とした思いも禁じ得ない。
特にあのアナウンサーって斎藤知事を貶めた輩だよね?
(TVはほとんど見ないので間違ってたらごめんなさい。)
これらが関わると国家権力=悪の決めつけが透けて見えて本当に嫌。
純粋に作品を楽しめなくなってしまう。
横浜流星の演技は見事で魅力的だった。
きっとファンも多いのだろう。
以下、本作の評価とは関係ないが…
近くに座った派手なおばさんたちも流星きゅ〜ん❤️的な方々で、
とっても騒がしくて上映中もガサガサ、ブーブーうるさかった。
本当のファンなら本人に迷惑かけるようなことするなよ。
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