劇場公開日 2025年8月1日

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入国審査のレビュー・感想・評価

全223件中、61~80件目を表示

3.5まあまあ

2025年8月17日
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鑑賞方法:映画館

こんな状態にされて放り出されても・・・
って感じですか。

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koji

3.5イヤなウェルカム

2025年8月17日
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鑑賞方法:映画館
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kawa

3.0心理戦

2025年8月17日
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鑑賞方法:映画館

日本のパスポートは世界最強と言われているけど、国によっては厳しく見られてしまい、映画のような厳しい入国審査があるとも聞く。

低予算ながら、次々と明らかになっていく素性。
そこそこ面白い映画だった。

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ももか

1.5リアリティはあるけど面白くはない

2025年8月16日
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もう少し驚きの秘密でもあれば良かったのに

もしくは入国審査官側の視点で作ればもう少し面白かったんじゃないかな?

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龍神

3.5愛すら試される入国審査

2025年8月16日
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アメリカに移民しようとスペインからやってきた中年カップルが、空港の入国審査で足止めされる密室サスペンスでなかなか面白かったです。主な役者は4人、舞台も簡素な取調室だけの低予算作品ですが、監督さん達の実体験に基づくお話しだけに息がつまるような圧迫感があり、役者の顔のどアップを多用する演出で緊張感がさらに高まります。入国審査官の矢継ぎ早の尋問で、審査される側の隠された過去が徐々に露になってくるのも面白いけど、むしろ審査官のプロフェッショナルな側面が際立つように感じられました。一方で、短めの上映時間とは言え、少し単調な展開なのでもう一捻りほしいかな。役者は知らない方ばかりだけど、女性審査官役のローラ・ゴメス、顔の凹凸がすごくてアップでの顔芸が迫力ありました。

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シネマディクト

4.0ドキドキ

2025年8月16日
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鑑賞方法:映画館

ドキドキ

短めの映画ですが、最初から最後まで緊張感があって面白かった。ラストも良い終わり方。ヨーロッパらしい、好きなテイストの映画。

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Cちゃん

4.5緊張しました

2025年8月16日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

自分も海外に行く時に「まさか、大丈夫でしょ・・・」の感覚が一気に吹っ飛びました。
日本なら基本笑顔で対応(結果は別として)してくれるんでしょうけど。
ともあれ、基本たった1−2部屋が中心の、キャストも4人で大半のこの映画、ある意味怖かったです。自分がもしそんな事言われたら、ってのとまさか信じているパートナーが・・ どれも将来、自分に降りかかる事が絶対無いと言えない! ホラー映画でも無いのに心臓持っていかれる久々の映画でした。 そして究極は、最後の最後の、2秒まで気が抜けません。 観終わった後に、「え、じゃあ後は見た人の判断って事?」 相当に後を引く映画でした。

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kenwoods

4.0入国希望者、入国審査官、どちらの視点で観ても興味深く面白い!

2025年8月16日
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鑑賞方法:映画館

グリーンカードの抽選で移民ビザが当選し、スペイン(カタルーニャ州)から米国に移住するためNY空港に到着したディエゴとエレナ。早速、入国審査でパスポートを提出するが、なにかしらの問題が発覚してか、別室へと連行されて……。

入国審査官の執拗な尋問と、それに対峙する事実婚カップル(ディエゴとエレナ)。2者のやり取りは演技力もさることながら、尋問そのものが本物さながらの内容で、アレハンドロ・ロハス監督の体験談が元だけに、なかなかの緊迫感。なるほど、別室に連行されるとこういうことをさせるのかーと疑似体験できます。英語ができないとマジ怖いね。

全編通して思うのは、入国したい側の切実な事情も汲み取れるが、不審人物を入国させない側の職務も真っ当であること。どちらの肩も持ってあげたいところだが、世界情勢を鑑みるに、多文化共生は絵空事だったので入国審査側に共感を抱かざる得ない。

ロハス監督は、ベネズエラからスペインに移住した人だけに、入国審査の実態をエンターテイメント化しつつ、事前講習的な教材に仕立て上げたのかしら。その真意も興味深いね。

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ヘマ

3.5何かやましいことが?

2025年8月16日
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鑑賞方法:映画館

単純

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toshijp

2.5ちぐはぐ感がある

2025年8月15日
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Scott

4.5やってくれたな、入国審査官!!

2025年8月15日
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怖い

興奮

驚く

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みき

3.0その後よ…

2025年8月15日
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ドキドキ

他の方のレビューにもありますが「どうなる?どうなる?」って引っ張るだけ引っ張って、このオチとは…
その後が知りたい…

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キチ

4.5異風ミステリ

2025年8月15日
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鑑賞方法:映画館

米移住を求めた男女が米の空港で足止め。

シンプルなテーマながら社会背景や各国の状況、犯罪のにおい等色々盛り込まれていてとっても面白い。見せ方も上手だと思う。

また今作品は主演の女優の素晴らしい演技がかなり貢献してる。途中からサーっと空気が変わっていく様に心を奪われた。

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石岡将

4.0アメリカに移住するの大変

2025年8月15日
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抽選の移住ビザがあるのは知ってたけど、みんなあんな感じで尋問されるの!?!?

あまりの終わり方に最後は2人と同じ顔しちゃった

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ユキ

3.5米国の入国審査の厳しさを感じる映画

2025年8月15日
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怖い

監督自身がスペインに移住した際の体験にインスピレーションを受けて作ったというこの映画は、17日間という短期間の撮影、65万ドルという低予算で制作されたという。

ストーリーは、スペインからアメリカに移民するビザを手に入国するカップル。比較的スムーズに進んでいる窓口に当たりひと安心するも、別室に連れていかれる羽目に。

その後、長い待ち時間を経て個室に移動。審査官から執拗な取り調べを受ける。そのさまを淡々と描き続ける作品。役者たちの演技にメリハリがあり、最後まで引き込まれる。

3年前自分がニューヨークに行った際の入国審査、ESTA保持者の列で、自分の前に並んでいた日本人渡航者が、かなりの確率で別室に連れていかれたのを目の当たりにしていただけに、昨今のアメリカの入国審査の厳しさが、緊迫感とリアリティをもって迫ってくる。

入国審査に対する恐怖、その深層心理に訴えるサスペンスを77分にうまくまとめてあり楽しめたが、もう少し長めの尺で、もうひと捻りあると更に面白い気がした。

短期間で低予算でも引き込まれる作品を作れるという証。

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Toru

3.0入国審査の緊張感

2025年8月15日
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怖い

驚く

ドキドキ

入国審査の緊張感を描いている。こんな事まで聞かれるのだろうか?

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えんち

3.5ニヤリ…

2025年8月15日
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渡航経験の少ない私の様な人間には、海外の空港の入国審査の列は閻魔様の前にしょっぴかれる道だ。

実際、私もスペインの空港で(旅行会社のツアーだったのに)突然現れた(アラジンの)ジャファーそっくりの係員に私だけ呼び出されて「金は持ってるのか。財布開けて見せろ。」とすごまれた経験があり、この冒頭のシーンは他人事ではなかった。
手荷物検査でも一発でクリアできなかった私は、通路の隅に引っ張られて女性版ランボーみたいな係員に金属探知機を当てられながら「ほら、両手上げてそこでグルグル回ってみろよ」とやられた。

プライバシーも人間の尊厳もここでは無いに等しい。
名古屋空港の税関で勤めていた知人に話を聞くと「税関を通る外国人を一人残らず犯罪者だと思ってた」っていうくらいだから、まあそういう方々の仕事で私達の安全も守られているわけだし、一概に非難できるものではない。
(その知人は人の心を失うのが怖いから、と税関を退職された)

この映画がどの程度リアルなものかは分からないけど、あまりにも理不尽な扱いや、侮辱に等しい質問や命令はあるんだろうな。

誰にだって隠し事はある。
今回主人公の男性はそれをパートナーの女性の前でバラされた。もちろん入国に関わる重要な経歴ではあっても、必ずしもここでパートナーが知らなければならないことではなかった。
でもここは他国。まだ入国もしていないし、気分を害すれば担当者の気持ち一つで刑務所行きだ。

そんな、人間が全てをもぎ取られてヒリつく時間を上手に描写していた。

このお話は基本的に女性主人公は特に被害者の立場なので、もちろん救いはあって、停電になった暗がりで、それまでグイグイ詰めて来た女性審査官が少し気遣いの言葉をかける。
この女性審査官は同席する男性審査官の酷い対応に所々で表情を強ばらせていたり。
質問の中でも、女性が社会的にまだまだ低いことが示されていて、あの女性審査官はそこで踏ん張ってるんだろけど、それがちゃんと伝わらないのも上手い演出だね。

そして、あの皮肉なラスト。

主人公も観客も同じ想いで幕を閉じる。

苦笑いを込めて「ニヤリ」とするしかないよね。

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キレンジャー

4.0話すべきだった

2025年8月14日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

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カズユキ

3.5現トランプ政権で起こりうる監督が現実に直面したという経験を元に製作

2025年8月14日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

驚く

バカンス憧れのこの季節にぶつけてきたこの話題作、海外渡航が怖くなる問題作。移民に厳格となった現トランプ政権で起こりうる監督が現実に直面したという経験を元に製作されたという白進の演出。仲睦まじかった2人のカップルに決定的な亀裂を生じさせる審査官の詰問の数々。現アメリカへの入国審査通過への緊張感を促す警鐘も表す映画

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masayoshi/uchida

3.5最初にアメリカ出張した時のイミグレを思い出した

2025年8月14日
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鑑賞方法:映画館

単純

ドキドキ

スペインのバルセロナからアメリカのニューヨークに降り立ったディエゴとエレナ。エレナがグリーンカードの抽選で移民ビザに当選し、事実婚のパートナーであるディエゴとともに、新天地での幸せな生活を夢見てやって来た。しかし入国審査でパスポートを確認した職員は2人を別室へ連れて行き、密室で拒否権を使えば即強制送還となる中で尋問が始まった。予想外の質問を次々と浴びせられて戸惑う彼らだったが、エレナはディエゴが以前別の女性と婚約していた過去を知り、次第に彼に対して疑念を抱くようになり・・・無事入校審査をパス出来るか、という話。

仕事で初めてアメリカに行った時のイミグレを思い出した。
バブルの頃、ジャパンアズナンバーワンとか、土地の高騰で総資産でアメリカを抜いた、とか言ってた時なので、アメリカの失業率も高く、なかなか入るのが大変だった。
そんな時に、アメリカに行き、仕事だと言うな、と言われ、手紙を持ってイミグレに行ったのだが、なんと、その手紙に誤記があった。そして別室に連れて行かれ、日本語の通訳まで来て、嘘を言ったら即日本へ帰らされる、なんて脅され、1時間くらい尋問を受け、やっとOKになった事が経験としてあります。
なので、凄く良くわかった。
仕事をしに行ってるのに、ちゃんとビザ取らずに入ろうとするのが悪かったんだけど、当時なかなかビジネスのビザがおりず苦肉の策だったんだけどね。
当時は英語もほとんど聞き取れず心象を悪くしたのもあるとは思うが。
ディエゴとエレナ役の2人の演技がとても良かった。

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りあの
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