あのコはだぁれ?のレビュー・感想・評価
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まさかの続編
なんじゃこれ。
前作のミンナのウタの某グループのプロモーション映画と違って今作はち...
続・ミンナのうた....だったのね
続編と分かって観ないと???になるかも
スイッチが違う
あなたはもう死んでいる
2024年映画館鑑賞69作品目
7月20日(土)イオンシネマ新利府
dポイント−300円→1500円
監督と脚本は『魔女の宅急便(2014)』『犬鳴村』『樹海村』『牛首村』『忌怪島 きかいじま』の清水崇
脚本は他に『女ヒエラルキー底辺少女』『純平、考え直せ』『みなに幸あれ』の角田ルミ
『ミンナノウタ』未鑑賞
続編らしい
バラドルの渋谷凪咲が映画初主演
以前から彼女は女優として活躍するのが夢と発言していた
『イタズラジャーニー』だったと思うが罰ゲームで猛烈に臭いフルフェイスのヘルメットを被らさせられると直後に「くっさ!」と普段出さない大きめな声を出して高々と被り物を放り投げたやり取りが抱腹絶倒だった
脚本が完全に破綻してます
あと仕掛けがマンネリで全く怖くありません
ホラーに見せかけたコメディーでしょうか
つまんないです
『悪は存在しない』はラストが酷かったけど『あのコはだぁれ?』は全体的に酷い
好きな人には申し訳ないけど全く楽しめない
監督の最期の声もいずれ聞きたい
あとあの高さで足から落ちても死にません
配役
中学校の夏期講習クラスを担当する臨時教師の君島ほのかに渋谷凪咲
補習を受ける中学3年生でさなと一緒にピアノを弾く三浦瞳に早瀬憩
瞳の同級生で眼鏡の前川タケルに山時聡真
瞳の同級生の島田蓮人に荒木飛羽
瞳の同級生の小日向まりに今森茉耶
瞳の同級生の阿部大樹に蒼井旬
いないはずの生徒の高谷さなに穂紫朋子
養護施設の教諭でほのかの恋人の七尾悠馬に染谷将太
ほのかが勤務する中学校の校長の川松良江に今井あずさ
32年前の良江に堀桃子
ほのかの先輩教師の中村育英に松尾諭
瞳の母の三浦唯に小原正子
32年前の唯に田口音羽
タケルの母の前川妙子に伊藤麻実子
32年前の妙子にシダヒナノ
さなの母の高谷詩織に山川真里果
さなの父の高谷洋一に松木大輔
さなの弟の高谷俊雄に白鳥廉
さなの祖母の高谷トヨに川松良江
悠馬が勤務している養護施設の施設長の仁科恭子にたくませいこ
良江のかつての教子で元探偵の権田継俊にマキタスポーツ
32年前のさなや瞳やタケルの母のクラスメイトで校舎の屋上から転落死している糸井茂美に南山莉來
最後の音
特報以外の前情報はなしで鑑賞。
32年前に転落死事件が起こった中学校の同じ場所で生徒が転落死したことで湧き上がる『あのコ』の話。
駅前の事故から始まって、早速現れる謎の包帯を巻いた腕…そして学校の屋上の描写になっていくけれど、あれ?なんだか既視感が。
出来事がちょっと突拍子もなさ過ぎて怖さは感じないものの、なんだかミンナのハナウタですか?という感じの序盤。
そして暫くして、今度はあれ?この家の外階段…そして玄関入ってこの階段…。
ミンナのウタのリブートですかね?という感じではあるけれど、こちらの方が色々と話しが通っていて良かったし、ラストの指輪はそうだよね…となかなか面白かった。
ただ、途中はっきりみせなかった生徒たちのその瞬間は、もの足りないなと思っていたら、それを拾うエンドロールはそっちの方向!?という…だとしたらストーリー上何がしたかったのかわからない流れになっていていただけなかった。
お母さん会いたかったです
わけわからんだけ
夏休みに臨時教員として補習クラスを担当することになった君島ほのかの目の前で、女子生徒が突然屋上から飛び降りて死んだ。補習を受ける瞳とタケルの両親、校長など、32年前の同様な事後との関係は?、そんな話。
とにかくわけわからないまま終わった。
怖くもなく、多少顔がグロくなるくらいで、何を観客に見せたかったのか、不明だった。
渋谷凪咲は初主演らしいが、臨時教員役で、彼女の面白いキャラは全く発揮出来ない役柄だったので、彼女じゃなくても良かったのでは、と思った。
瞳役の早瀬憩は本作でも存在感あった。
追記
レビュー投稿後、皆様のレビューを読んでいて、あっ、ミンナノウタの続編だったのかとやっと気づいた。
見たことあるような映像に、聞いたことあるような名前、1年前の作品の事を覚えてなかった自分が残念でした。
ミンナノウタのレビューを読み返してみて思ったのは、あちらも合わなかったから記憶になかったんだ、という事でした。
期待値下げて行ったからか(^^ゞ
時空なんか飛び越えちゃいます
アバンギャルディな制服の子の見分けが付かないので細かい所は分かって...
【”貴方の最期の音を聞かせて・・。”ホラーチキン、劇場鑑賞限界作品。鑑賞中及び鑑賞後ヒジョーにイヤーな気持ちになります(褒め言葉)。前作、「ミンナのウタ」を見ていると怖さ増し増しです。】
■夏休みのためか学生さんが多数おり、年に数回しかないシアターの入り8割!!。いつものようにノンビリと定席に向かうと、両側を女子中高生にガッチリと固められるが、
”ホラー映画だからね!竹野内豊似のオジサンに護って欲しいんだね!”
などと余裕をかましていたら、イヤー今作、怖かったっす。
左隣の女子高生たちは、顔を半分覆いながら観賞していたみたい。
私の前の男子学生は客電が上がった後
”食欲、無くなった・・。トラウマだ・・。”
などと話していたので、怖かったのはオイラだけではなかったのか、とやや安心する。
◆感想
・序盤から、”君は大丈夫だろう!”と思っていた臨時教員の君島ほのか先生(渋谷凪咲)の彼氏(染谷将太)が大変な事になり、(でも、予告編で20回くらい見ていたシーンなのでまだ余裕。)ズズズッと自動販売機に引きずり込まれる所からの、高谷さな(穂柴朋子:ムッチャ可愛らしいが、ホラー顔。スイマセン。)が出て来るシーンで、”あれ?、これ見た事あるな。”と言うシーンが数々・・。
・で、思い出したのである・・。
昨年夏公開の「ミンナのウタ」の続編だったあああ。鑑賞中に、気分が悪くなったあの映画の続編だったあああ。おバカ。
・もうそこからは、高谷家の過去の禍々しきシーンのループと、現在の君島ほのか先生のクラスの生徒達に襲い掛かるさなちゃんの禍々しきシーンの数々に、マタマタ気分が悪くなってくる。
”さなちゃん、もう止めてあげて!”
・ラストの捻りもナカナカであり、イヤーな気分が増し増しである。上映前に騒いでいた学生さんたちも、シーンとしている・・。
<いやあ、今作怖かったなあ。イヤーな気分になったなあ。
けれども、それはホラー映画製作サイドにとっては、最高の褒め言葉なんだろうなあ。
次作は、どう攻めてくるのかな?清水監督!
オイラもホラー耐性を鍛えて、待ってるかんね!!
今作はガンガンに冷房の効いた映画館で鑑賞し、更に心が冷え切った作品である。暑気払いには、格好の作品でもある。>
称賛
昨年のダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のメンバー7人が本人役で主演を務めた「ミンナのウタ」の共作だったのですね。同時に2本を撮影したのか利用して映像編集したのか解りませんが見ておけば2倍楽しめますね。中務君が登場して「取り込まれますよって」忠告するシーンは映画ファン、清水崇ファンの心をくすぐりますね。
高谷さや家族のセリフ繰り返しのシーンは不気味な世界に迷い込んでしまった怖さがありますね。ゲームセンターでのホラーも現代的で良かったと思います。今後も井戸から出てきたり、テレビから出てきたりなどの新しい演出を期待します。
そしてラストシーンはビックリでした。まぁありだねと思いますがやられましたね。
静かなる恐怖、理解不能な怖さ、不気味な動きなどさらなるジャパニーズホラーの手法を追求して楽しませて下さい。
音とストーリー!
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