「ほろ苦くてすっぱい」ぼくのお日さま アツコさんの映画レビュー(感想・評価)
ほろ苦くてすっぱい
クリックして本文を読む
いろんな雪景色と、
日光の差し込むリンクで
音無く滑る2人のスケートが
印象的だった
きっと、この監督は
雪景色とスケートの美しさを知っていて
それを撮りたいのだなと思った
性的マイノリティに対する偏見が
あんな若い女の子の心の中にも
入り込んでいて
人間には
自分の知っている多数派が当たり前で
そこから外れている少数派を
おかしいと感じる性質が
きっとあるのだろう
最後にタクヤがさくらに
言おうとした言葉は
何だったんだろう
「あ・あ・あ・・・・・」
あから始まる言葉
会いたかった
会えてうれしい
見終わると
レモンを皮ごと
かじったような後味がした
コメントする