「役所さんのコメント通りの映画でした。 追記」ぼくのお日さま 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
役所さんのコメント通りの映画でした。 追記
「清潔で美しい映画でした。」
3人でアイスダンスの練習を始めたら涙が出てしまった。悲しい涙でも嬉しい涙でもない、自然と涙が溢れてきた。
そして、多幸感につつまれた湖のシーンが観られただけでいい。
全く予想していなかったから、そっちへいくのか、その設定いるのかなとも思ったけど、まぁあれじゃ女の子ヤキモチ妬いちゃうよね。
こういう終わり方か、と思った途端にあの主題歌!
反則だ。泣いちゃうよ。
誰も死ななくても、誘拐されなくても、爆弾爆発しなくても、チェンソー出さなくても、過去や未来に行ったりしなくても、映画って面白い。
追記
「明日に向かって撃て」のバート・バカラックの主題歌にのせてポール・ニューマンとキャサリン・ロスが自転車に乗るシーンや、「小さな恋のメロディ」のトレーシー・ハイドとマーク・レスターが学校を抜け出して遊園地でデートするシーンと同じように、多幸感あふれるあの湖のシーンだけでも、宝物として記憶に残る作品になりました。
今作を上映してるイオンも悪くないなと初めて思いました🤣
あの3人の戯れ、名シーンですねー😭
「ドライブ・マイ・カー」のサンルーフ開けてタバコ吸うシーン超えました👍
映画なので物語を動かす仕掛けは用意されていましたが、もしあそこでああならない場合の優しい世界が想像できて、ラストシーンにも未来を感じさせて、観客にいろいろ委ねてくれるストーリーが心地よかったたです。
共感ありがとうございます。大声出したり泣きわめいたりするシーンがない
近年の日本映画ではあまりみられない静かな映画で良かったです。加齢でやや聞こえづらくなってきた私には厳しかったですが。
共感ありがとうございます。
最早、急転直下の材料として消費されてる傾向すら感じますね。雑誌映画芸術でもこの要素入りの作品が高評価の傾向が有るように感じます、今作は良作ですが・・。
エンディング曲はちょっと奇跡的ですね。