「ダーク作品」ザ・ウォッチャーズ ゆぅいさんの映画レビュー(感想・評価)
ダーク作品
ホラー度はかなり低めなので、苦手な人でも観れると思う。ホラー映画としては少し物足りなさを感じる。ダークな部分が強め。伏線多め。
森に迷い込んだ主人公ミナがマデリンという女性に声を掛けられ、ガラス貼りの建物の中で何かに監視される日々がスタートする。
始めは『ウォッチャーズ』と呼ばれる何かへの恐怖がしっかりめに描かれている。ルールという縛りがウォッチャーズへの恐怖を引き立てる。ミナはメンタル強め。
中盤から終盤にかけて一気にテンポが早くなる。ドキドキからハラハラへと変わる。終盤は序盤への解説が描かれており、この作品だけでしっかりと一小説を読み終えた感覚がした。
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