35年目のラブレターのレビュー・感想・評価

温かさの中で色んな感情が湧くお話。
奈良の風景が綺麗で行きたくなりました。

試写鑑賞。
ある夫婦の“感動の実話”を映画化した作品。
とっても良かったです。
夫婦の思い遣りと優しさに終始涙が止まらなかった。
鶴瓶さんの若い時を重岡大毅くんが演じてるのですが、ギャプがあり過ぎですが2人の演技がとっても良かったです。
そして、原田知世さんが変わらず可愛いかったー
私も帰ったら旦那にラブレターでも書こうかな。

鶴瓶さんズルい。あのキャラハマりまくり！皆んな絶賛しちゃうよ。原田さんもいい感じ‼️若い頃のシーンは、2人共演技は上手いんだけど、わざとらしく、それがちょっと、、、冷めた。監督の指示？かな。
あと、設定クリスマス時期が今にピッタリで、逆に公開が25年3月に違和感。なんか勿体無い！今でしょ（笑）

会場は笑いと啜り泣く女性が多数でした、
きっと、その反応が1番の評価だと思いました。
そんな優しい映画でした。

2025年劇場鑑賞21本目　優秀作　71点

個人的に24年公開のディア・ファミリーと同じ立ち位置

抱きしめたい想いもそれが受け取れない自らへの苛立ちを抱える若い頃の演技が印象的で、対となる上白石の奥ゆかしい古き良き女性像も守りたくなる格好でよかった

夜間学校の生徒で、稀有な生徒を彼が先頭に立って尊重して接するシーンや手紙を頬張るシーンが印象的でした