劇場公開日 2025年3月7日

35年目のラブレターのレビュー・感想・評価

全219件中、181~200件目を表示

5.0最高

2025年3月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

始まりから終わりまでずっと泣いてました。本当に感動しました。何回見に行っても泣くと思います。

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とくちゃん

5.0好きになれるから

2025年3月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

泣きました。ただそれは単に悲劇的な展開だからではなく、好きになれるからだと感じます。映画では西畑夫妻の物語を通して、2人のお互いへの愛とその理由が丁寧に描かれています。そのため観客も保さん(夫)のように皎子さん(妻)を、皎子さんのように保さんを好きになれるのだと思います。そして好きだから、その一つ一つが心に染みるのではないでしょうか。
ぜひ大切な人と一緒に観たい作品です。

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宮本

4.0好きなところ3つ

2025年3月8日
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鑑賞方法:映画館

ストーリー、キャスト、演出、脚本、関西のノリ、主題歌に至るまで「減点」が少ない作品。この手のハートフル系邦画は「ほらいいでしょう」という押し付けがましさを感じ、少し苦手なジャンルなんやけどこの作品はそんなことを感じない軽快さが良かったわ。

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shige12

3.0リメイクが観たい

2025年3月8日
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鑑賞方法:映画館

実話を基に映画化した物語でタイトル通り結婚35年目の夫婦のラブレターを題材にしたヒューマンストーリー。文字を読み書き出来ない夫と夫を支える妻の愛情溢れる物語ですが、意外性が無くお決まりの展開で可もなく不可もなくといった印象。題材は非常に良いだけに違う監督やキャストでリメイクを観てみたい。

2025-36

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隣組

4.5笑って泣いて。素敵な夫婦の純愛物語

2025年3月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

この作品のモデルになったご夫婦のことはテレビで見たことがありました。本当に素敵なご夫婦だと思ったものでした。
その実話を元にしたこの映画もとても素敵な温かい作品になっていました。
全編に溢れる夫婦の愛情と思いやり。そして家族の愛が余す所なく描かれていました。
鶴瓶さんの好演はもちろんのことですが、原田知世さんの何と美しく素敵なことでしょう、旦那さまを想う奥さまをものの見事に演じられていました。
若き日の2人を演じた重岡大毅くんと上白石萌音ちゃんは共にチャーミングでした。生徒思いの心優しい学校の先生の安田顕さんも強く印象に残る素晴らしい先生役になりました。
63点は愛情の証し。保さんにとって皎子さんの良い所は3つでは収まりきらず溢れ出ていましたね。
お互いのラブレターは生涯忘れられない宝物です。皎子さんの元にもきっと届いていると思います。
いい映画を見ました

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たつのこ

5.0夜間中学の存在意義に触れている良い映画。

2025年3月8日
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鑑賞方法:映画館

今年76本目(合計1,618本目/今月(2025年3月度)10本目)。

 実はこの映画、エンディングロールには出てきませんが、文科省とタイアップの扱いです(文科省のサイト参照)。

 先の大戦の終結のあと、いわゆる混乱期や貧困等で学校に行くことができなかった方は高齢者の方を中心におられ、それを扱った映画です。ほか、夜間中学の存在意義についても触れていて(この点後述)、きわめてよかったかな、というところです。

 個人的には、ただ単に当時の混乱期と教育の機会が現在ほど充実しておらず、実際に読み書きができなかった「だけ」だろう、というのが観方です。精神疾患・軽度知的障害等に触れられている方もいらっしゃいますが、

 ・ 寿司屋で働いていたという実際の実話から、漢字が読めなくても魚の知識から漢字を推測することは、ある程度の知識がないとできない
 ・ 1/2 + 1/3 を(他の生徒に)教えるときに「1000円札と5000円札の違い」をたとえとして出すのは、すし屋の経験(おそらく、会計もされていたのだと思います)から得られたものであり、その例示を出すにはある程度の知識が必要

 …等が理由で、現在(2024~2025)のように、不登校等でも教材がそろっているのとは違い、和歌山の農村育ちであればありえる話であり、個人的にはその見方(読み書きができない「だけ」)です。

 映画内では夜間中学として色々な方が登場します。また、夜間中学に関しては法改正もされ、入れる方が拡充されています。つまり、形式的に小中を卒業しても、大半がいじめ等でいわゆる「保健室登校」に過ぎなかったり、離婚再婚等を繰り返して学校を何度も変えたなど(親の虐待が絡むケースが大半)、あるいは、いわゆるフリースクール登校で「まったくわからないわけではないが、部分的にわからないところがある」等、形式的に卒業したに過ぎない当事者もいたところ、法改正、解釈によって本人からの聞き取り等で現在では認められるようになっています。

 現在では夜間中学といえば、
  ・ 戦中、戦後の混乱期の中、通えなかった当事者(高齢者が大半。映画もここ)
  ・ いわゆる外国人生徒(映画内にも出ます)のうち、特に日本語の学習につまづきやすい方(愛知、静岡等の在日南米出身の方が多い。これにともなって愛知・静岡は学校数が多め)
  ・ 重度身体障がい者(1979年まで「就学免除」という名の就学拒否がまかり通っていた)
  ・ いわゆる「いじめ」等で登校できない、できなかった当事者(映画内にも出ます)

 …等であり、最高裁判例が述べる「子供の学習権」(子どもが、自分から学習したいと申し出る権利のこと。いわゆる「新しい人権」)に沿ってもいるこの制度は、今後は姿かたちを変えていくのだと思いますが(戦後の混乱期の当事者の方は高齢者が多い為)、存在しなければならないものです。

 採点に関しては以下まで考慮しています。

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 (減点0.1/妻の協力についてある程度深い描写があってよかったか)

 間接的には述べられていますが、当時の女性の「憧れの仕事」としてタイプライターがあり、映画内で登場する女性も、そうであるからこそ「文字の読み書きの大切さ」は他の職業(映画内ではほかに「エレベーターガール」等が出ますが、他にしいてあげれば「看護婦」(当時の言い方)さん?)に比べて人一番わかっていたはずであり、このことについて「なぜ彼女が協力的だったのか」という点について明確な誘導が欲しかったです(9割以上の方はわかると思いますが)。

 (減点0.1/主人公が小学生でいじめにあった理由の描写がやや不足)

 この話は実話で、映画内でも「小さいときから働いて100円を稼いで学校に行って…」というお話ですが、当時の100円は現在(2024~2025)では2~3万円といわれます。これだけの大金なのですから、「現在の価値でいえばいくらくらいか」という点についてはある程度誘導が欲しかったです。
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 (減点なし/参考/現在の夜間中学の在り方)

 映画内でも「漢文の読み方」を学習するシーンが出ます。夜間中学というのは上述した通り、現在でも一定数、戦中戦後の混乱期で学校に行けなかった方と、重度身障やいじめ等で通えなかった層が別々にあります。前者の層(この映画で述べる層)は、「最低限の読み書きができれば」という趣旨で通うことが多いですが、一方で高校、大学等への進学をやがて考える後者の層はもちろん高校入試の前提としての「日常生活では使うことはないが、入試などで必要」になるこれら(漢文の読み方しかり、数学の「どうでもいい」公式しかり)を学習するようになっています。映画内でどうでもよさそうな「漢文の学習」や「ローマ字」といったことが出てくるのもその理由です。

 ※ 実際には夜間中学は法律上の「中学校」なので、同じカリキュラムにして履修しないと正式に卒業はできません(だから、映画内でも出てくるように「体育」の科目もある)。ただ、前者(高齢者層)では「最低限の読み書きがわかればすぐに退学する」(卒業認定は得られない)こともあります(映画内で描かれる通り)。

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yukispica

3.5苦労

2025年3月8日
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鑑賞方法:映画館

されたでしょうね、西畑さんも奥さんも。「辛」い思いも多くされたけど、きちんと見てくれる人に出会って、最後には「幸」な人生になったみたいで良かったです。関西らしい笑いもあって楽しかったです。

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ごっとん

5.0良かったです。

2025年3月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

クスッと出来るところがあったり、胸がキュッと締め付けられるようなところがあったり、派手なアクションは無くとも最後まで飽きずに観られました。
大切な人と観てほしいというメッセージにも納得です。

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まつり

4.0⭐︎4.3 / 5.0

2025年3月8日
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鑑賞方法:映画館

3月7日(金) @映画館
35年目のラブレター
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文字にする事で気付けた自分の想いと、文字を読む事で気付けた相手の想い🥹君が居てくれて「辛い」が「幸せ」になりました☺️
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#備忘録
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#映画好きと繋がりたい
#映画好きな人と繋がりたい

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まー。

5.0理想の

2025年3月8日
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鑑賞方法:映画館

夫婦で、お互いこんな人に出逢えたら幸せだなと心温まる話でした。
鶴瓶さんも原田知世さんも可愛い!

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SHO

5.0温かい空気感がとても素晴らしい映画でした。

2025年3月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

重岡さんのファンの者です。
公開初日に早速観ました。とても心温まる、素敵な映画だったと思います。

過去パートの重岡さんと上白石さん、現在パートの鶴瓶さんと原田さんはそっくりというわけではないのに、空気感が同じで過去と現在を行き来しても違和感がありませんでした。
特に上白石さんと原田さんは一瞬見間違える瞬間もあって…驚きでした。

自分に重ね合わせたときに10年後、20年後にこんな夫婦にはなれないだろうなぁと思ってしまったりもして、号泣!とまではいきませんでしたが、終始ホカホカとした温かい気持ちになることができました。
歳を重ねてから観るとまた違う印象を受けるかもしれませんね。
主人公と同世代のシニアの方にも、若い方にも観ていただきたい映画です。

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syoyu

5.0ずっと泣いて見てました。

2025年3月7日
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良かった、設定がもう…泣けたー。
読み書きを学ぶ事ができずに育った保(たもつ)と妻皎子(きょうこ)の物語。

最近の視聴では、窪田正孝主演NHKドラマ「宙わたる教室」も、同様に夜間学級が舞台でディスレクシアの青年が登場し、涙したところ。。
本作のつるべの役は、やや異なるかもだが?、皆それぞれに事情を抱えて生きている。
自分が普段当たり前にしている事が できずに苦しんでる人がいる事を改めて考えさせられる。

受け入れ寄り添って生きていく夫婦。
そして家族、学校の先生と仲間たちの姿が良かった。

文字の読み書きの困難さに触れているのと時代背景から、スマホ・携帯を使用する場面などがなく、それも個人的には好きだ。
文字を懸命に学ぶと共に、大切な人に思いを伝える事を目標とする…胸打たれた。

お住まいの方には今更かもだが、住宅街に五重の塔の街並みもとても素敵だった。

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ふわり

4.0読み書き出来ない原因が切なかった

2025年3月7日
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鑑賞方法:映画館

ベースになった実話を知らないで拝見。
1936(昭和11)年生まれだと、「貧困と戦争で小学校に行けなかった子は多い時代」という事実認識に加え、環境が及ぼした「学習障害」「識字障害」の話かと気付きを得ました。
教育を受けていないことで勉強する思考方法が脳内に構築されなかっただけでなく、机に向かうこと自体で過去のトラウマが想起されパニックを起こす一種の病気。
時代のせいばかりでなく、幼少期の大人や級友に受けた苛烈ないじめと差別の記憶が原因であり、本人の強い意志と、長い時間と、家族や友人や恩師の支えが無ければ克服できないものだ。
一歩間違えると単なる感動ポルノにとどまる内容でしたが、そこを見応えにする鶴瓶と原田知世のしっとりとした演技と、甲斐甲斐しく見える上白石萌音のまとう雰囲気、それらを導いたであろう演出脚本がよかったです。

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コージィ日本犬

5.0想いを馳せる日

2025年3月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

普段からそんなにたくさんの映画を見るわけではないですが、重岡くんの演技が見たくて公開初日に見に行きました。

これが実際にあった実話の話なのかと想いを馳せながら、気付いたら涙が出ていました。夫婦の思いやりと家族の温かさに包まれています。
泣ける場面もたくさんありますが、くすっと笑えるところもあるし、何より柔らかい関西弁で進んでいく物語が心地よかったです。
今日は保さんと晈子さんに想いを馳せる日にします。
心が洗われた良い映画でした。ありがとうございました。

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えむず

5.0笑いあり涙あり

2025年3月7日
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鑑賞方法:試写会

ただのお涙頂戴系ではなく、西畑保さんの生き様が描かれた素敵な映画でした。
ところどころ笑えるところもあり、何度も観たい映画です。

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あーちゃん

4.5カップルでは無く新婚夫婦に観てもらいたい

2025年2月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

試写会にて鑑賞しました

35年経っても
こんなにお互いのことを思いやれるご夫婦である事に、感動しました。

長年夫婦やってるとなかなかこうはならないと思いますが、みなさんはどうですか??

ちょっと残念に思ったのが
奥さんは旦那さんがリアイアしたら
ゆっくり二人で旅行したいと考えてたのに
旦那さんが全く気付かない事!
なのに文句も言わず
優しい笑顔で、素敵な奥さんでした

そんな奥さんだからこその
優しい旦那さんなんだなぁ、と思いました。

「おはようさん」
「ありがとうさん」

私もこれ、真似して
これから何にでも「さん」付けちゃえ
と思いました笑

新婚さん、ぜひ観て下さい!
35年後に
答えが出ますよ

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ばけつ

5.0温かくて優しい映画

2025年2月16日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

楽しい

幸せ

試写会で鑑賞。
俳優陣の演技もストーリーも、予想を遥かに上回るほど素晴らしかった。

この映画は、ただ泣けるだけの映画ではない。
人生の苦しさや報われなさ、そして、人とのつながりが生む優しさと温かさを痛いほど感じた。

よく聞く言葉ではあるけれど、当たり前の毎日があることは奇跡なのだ、家族や友人…身近な人たちに感謝の気持ちを持って毎日を噛みしめながら生きていこうと思えた。

西畑夫婦や周りの人達の温かさはもちろん感動的だったがそれに加え、主人公・西畑保が定年後に夜間中学に通いひたむきに勉強に励む姿がとても印象的だった。人はいつでもどんな時でもいくつでも挑戦できるし、変わっていける、そんな強いメッセージ性を感じた。

観終わった後、明日からも頑張って生きていこうと思える多幸感に満ちた映画だった。
この作品に出逢えて良かったし、多くの人に観てほしい。

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mika

3.5素敵なご夫婦

2025年2月15日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

結婚して35年も経つのに、相手のことを愛おしく思い続けられるカップルに乾杯🥂
35年経過したのですが、もう少し旦那様を大事にしたいと思いました。
やっぱり末長く2人で寄り添いたい。

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jiemom

3.5良かったよ師匠、良かったね師匠

2025年2月14日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

単純

難読症(ディスレクシア)は、スティーヴン・スピルバーグやトム・クルーズも子供時代に難読症に苦しんでいて、劇中でも触れられているように各段珍しい事ではない。その難読症をずっと隠していたべー師匠扮する夫が妻にラブレターを贈ろうとするも…
まずツッコミどころを挙げれば、若い頃の夫を演じるのは実子の駿河太郎が適役だろうし(集客面を考えれば止む無しだろうけど…)、何よりも夫婦役の師匠と原田知世がどうしても兄と妹にしか見えず。あと時間経過もかなり進んでいるにもかかわらず、師匠と原田を含めた登場人物の容姿にあまり変化がないのが気になった。そのせいかラストの安田さんの年齢やくわばたりえの老けメイクが変に浮いていた。実話ベースとはいえ、お涙頂戴ものの展開は可もなく不可もなくといったところ。
ただ師匠の演技は、決して上手いとは言えないがなんとも味わい深く、涙腺を刺激する。一連の中居騒動のとばっちりを受け、よもや本作も公開延期かと危惧していたが、事なきを得たようで良かったね師匠。

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regency

4.0感動する映画

2025年2月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

このところ大仰な映画ばかり観ており、いささか食傷気味だったので、素直に感動できそうな本作を試写会視聴。

歴史に残る作品とか、さまざまな解釈を議論させる作品とか、低予算だけど斬新な切り口の作品とか、もちろん良いですが、こういう、観たあとにほっこりするような作品こそ、映画館で観る醍醐味にも感じました。

もちろん、実話とはいえ映画化に当たってそぎ落とした部分がありますが、それは原作を読んで補完することにします。

意外?に、安田顕さんがヨカッタですね。名バイプレイヤー。

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ろきすけ
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