35年目のラブレターのレビュー・感想・評価
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とある手紙を手にした保が、それを「読むあげること」ができるかどうかへと反転される経緯に不意を突かれ、感動を覚えました。
今年は第2次世界大戦の終結から80年という節目の年を迎えている。「もはや戦後ではない」との有名な文言を掲げた経済白書は1956年のものだったが、それ以降の日本でも確かに「戦後」は続いていたのです。
本作の主人公にとって、戦争で学校に行けず文盲になってしまったことにより味わった苦しみが「戦後」を引きずることになったのです。そんな主人公が最愛の妻にラブレターを書くため文字の勉強に奮闘する物語が本作の軸になっています。
笑福亭鶴瓶と原田知世が夫婦役を演じ、夫と彼を長年支え続けた妻の人生をつづったヒューマンドラマ。2003年に朝日新聞で紹介され、創作落語にもなるなど話題を集めた実話をもと執筆された小倉孝保による小説を原作として映画化しました。
●ストーリー
西畑保(笑福亭鶴瓶/重岡大毅)は貧しい家に生まれ、学校でお金を盗んだと誤解され、教職員や同級生からいじめを受け、小学2年生を最後に学校に通わなくなってしまいます。その影響から字の読み書きが困難となり、そのことが理由で様々な場所でいじめや差別を受けてきました。
皎子(きょうこ・原田知世/上白石萌音)と見合結婚してからも読み書きができないことを隠してきましたが、回覧板に自身の名前を書けなかったことで隠しきれず、離婚を覚悟で読み書きができないと白状したのです。すると皎子は保の手をとりながらこう告げたのです。「今日から私があなたの手になる」 その言葉に、その眼差しに、保は救われたのでした。
けれども皎子は保に文字の読み書きを教えてはみたものの、保は乗り気にならず、いつしかやめてしまいます。子どもが生まれた時の出生届は手に包帯を巻いて怪我したと偽り窓口の人に代筆を依頼して凌いだのでした。
保は、奈良市内の寿司屋で、寿司屋の大将の逸美(笹野高史)から働きぶりを認められて、定年後も雇用継続で勤務していましたが、64歳の春に退職することになったのです。退職前の帰り道の夜、談笑する女性グループに何度か遭遇し、聞いてみると近くの夜間中学帰りだというのです。3月の終わりに中学校に話を聞きに行き、どんな時も寄り添い支えてくれた皎子へ感謝のラブレターを書くことを退職後の目標にしようと保は思いつくのです。そして一大決心し夜間中学に通う入学手続きをして、帰宅後に家族に打ち明けます。すると皎子からは鉛筆を1ダースプレゼントされます。
こうして保は、毎日授業開始の1時間前に学校に行き「あいうえお」から書き続ける日々を過ごします。夜間中学の担任の谷山恵先生(安田顕)からは、じっくりと粘り強い教えや年齢・国籍も異なる同級生たちと共に学ぶ日々で少しずつ文字を覚えていく保。しかし老齢のため物覚えも悪く、気付けば5年以上の月日が経過した頃、一字また一字と書いては消しまた書くひたむきな保と、それを見るともなく見守る皎子は結婚35年目を迎えていました。なかなか書き上げられずにいたラブレターがようやく形になろうとしていた頃、皎子に異変が生じます。果たして保はラブレターを書き上げて皎子にむ渡すことができるのでしょうか。
●感想と解説
知性や知的エリートなど何の役にも立たたず、エモーショナルな感性ばかり持てはやされる風潮が、現代にはあります。そんな反知性主義めいた風潮に異議を唱えるかのように、読み書き能力や知性の習得が戦争で受けた過去の辛い体験を一掃し、夫婦間の絆を強める手段として描かれる展開に清々しさを感じました。
クライマックスとなる場面なので子細は省きますが、ラブレターを「書き上げこと」をめぐることが物語の軸であったはずのなのに、とある手紙を手にした保が、それを「読むあげること」ができるかどうかへと反転される経緯に不意を突かれ、感動を覚えました。 主人公の「書くこと」に向けた奮闘は、同時に「読むこと」をめぐるそれでもあったののです。
印象的だったのは笑福亭鶴瓶と原田知世がごく自然に夫婦役に収まっていることです。 現在、鶴瓶は73歳、原田は57歳。映画のモデルとなった西畑保さんと咬子さんの夫婦は年齢差がほとんどなかったが、鶴瓶と原田は16歳差。かたやお笑い界の重鎮、かたや映画のデビュー作「時をかける少女」の面影を残す女優。キャリアもイメージも異なり、「僕と夫婦っていうのは、気の毒やって思った」と鶴瓶はマスコミからのインタビューに答えていましたが、映画の中の2人は、仲の良い夫婦そのものでした。
苦労をともに乗り越えてきた夫婦を演じるのに、原田は 「鶴瓶さんは、誰に対しても親しく接してくださるので、初日から、自然と隣にいることができました」と振り返ります。「撮影中も、ずっと鶴瓶さんの横に寄り添って、見つめて。実際の咬子さんがしたように、見て感じるっていうことを続ければ、咬子さんに近づくのかなって。だから、役作りについてはあまり考えませんでした」ということでした。
鶴瓶も同様に笑いながら、「恥ずかしいんですけど、演技をするのに、まったく何も考えなかったんです」と話します。
「西畑さんたちは、うちの夫婦に似てるんです」と鶴瓶。「僕らは、夫婦げんかをしたことない、50年以上。声をあららげたこともない。だからやりやすかった」。映画で西畑夫妻が住んでいる長屋風の家が、「僕の生まれた家と似ていた」とも。「親が生きていて、あの家見たら、喜ぶと思う。それほど似てるんで、すっと溶け込めたんですね」といいます。
そんな背景があればこそ鶴瓶も原田も役に成りきって、感情を露わにすることができたのだと思います。
前項で触れたとある手紙を手にした保はボロ泣きに涙を流します。あれは演技ではなくて、鶴瓶は「ほんまに号泣したんですよ。『ここで泣いたろ』とか、『ここで泣いたら、みなびっくりするやろ』なんて一切思ってない。手紙読んで、どんどん悲しくなって、声出して泣いた」と明かしていました。
原田も「撮影期間はそんなに長くなかったんですけど、何か、一緒に人生を歩んできたような不思議な感覚が生まれてきた。だから、涙も生理的なものでした」。
この辺の西畑夫妻に成りきったふたりであったからこそ、本当の夫婦のやり取りのように思えてならなかったのでしょう。
新作落語にもなったお話。名作『芝浜』にもひけをとらない人情噺に、ぜひ触れてみてください
ありがとうさん。人生で一番笑って泣いた。
いきなり原田知世が素敵すぎてなんでもないところからずっと涙が出てとまらなかった。
人生で一番泣いて笑って感動した(ちょっと大げさ)。
泣かせよう泣かせようとしていないのに泣いてしまう。
上白石萌音が原田知世に。全く違和感なし。
重岡大毅が鶴瓶に。無理があるやろうと思っていたけど確かに西畑保さんに違いなし。
登場人物がみんないい人。笹野高史、江口のり子、安田顕に泣かされる。
藤山寛美と吉本新喜劇をみて育ったから、人情話はやっぱり関西弁がいい。大阪でなく奈良ってのもいい。
久しぶりに桑原和夫のギャグ聞いた。
鶴瓶さんと原田知世の掛け合いも可笑しかった。
(たこ焼きは半分ずつね)
夫婦のラブストーリーだけでなく、いろんな人へのメッセージもあって、そこもまた泣かされる。
35年目のラブレター。こっちからそっちへと思っていたらそっちからこっちへも。ここでも泣かされる。
おはようさん。ありがとうさん。おつかれさん。
原田知世の関西弁。原田知世の笑顔。原田知世の驚いた顔。原田知世のちょっと怒った顔。原田知世ってなんて素敵なんだ。
手が美しい。目が美しい。声が美しい。心が美しい。
原田知世ってなんて美しいんだ。
時をかける少女以外はあんまり内容覚えてないけど、原田知世はかわいかったな。早春物語のポスター持ってる。
当時と全然変わっていない(ことはない)。
原田知世ってなんて素敵に年齢を重ねてきたんだ。
原田知世ファン以外の方も楽しめる映画です。
ハンカチ1枚じゃとても足りなかった
なんとなく良さそうと思って見たら、冒頭から胸にきて、ハンカチ1枚じゃとても足りませんでした。過去の2人も、現代のふたりも、お互い思いやっていて、ふつうの暮らしを一生懸命していて泣けます。ふつうって、ふつうのことじゃないんですよね。色んな愛情で成り立ってるんだなあと
特別ではないけど、それが特別
平凡な日常を過ごせる事がいかに貴重で、幸せで、ありがたいことかを思い出させてくれる映画だった。大変な苦労をしながら頑張って生きてきて、それでも互いを愛し、思い、支え、感謝する気持ちを忘れない姿に涙なしでは観れなかった。大切な人がいる奇跡を、日々を、大切にしながら、どんな事でも良い所を3つ探して、どんどん好きを増やしていきたいと思いました。沢山の人に観てもらい、穏やかで優しい気持ちが無限に伝染しますように。
なんでもないところで涙が出る
このお話はもともとテレビで西畑さんのことを見てストーリーを知っていたので、結末を知りながらの鑑賞でした。結末を知っているからなのか、映画の序盤のなんでもないシーンでなぜか泣けてきて終始ティッシュが手放せませんでした。原田知世さん演じる保の妻が、今も昔も保にとってずっとかわいくて大好きな妻で愛情に溢れていてこの2人の幸せがずっと続いてほしいと願ってしまいます。
若い頃のシーンでは、仕事を探して彷徨う保のシーンが見ていて苦しく胸がギュッとなりました。
また妻からもらったラブレターが読めず苦しむシーンもパニックになる様子がとてもリアルで苦しかったです。
重岡くんが鶴瓶さん(演じる保さん)の若い頃を演じると聞いたときは大丈夫か?と思いましたが本編を見るとしっかり2人が繋がっていました。2人が似ていると言われるのも理解できる気がします。自分の両親にも勧めたいと思います。
公開期間中にまた観に行きたいなとおもいます。
皎!?読めへん!
2025年映画館鑑賞25作品目
3月9日(日)イオンシネマ北上
ACチケット1400円
監督と脚本は『今日も嫌がらせ弁当』の塚本連平
家庭の事情で満足に学校に行けず字の読み書きができないまま大人になった西畑保
とても優しい店主のおかげでなんとか寿司屋の職人として仕事にありつけた
店主の紹介でお見合いすることになった西畑保は字の読み書きができないことが言えないままタイピストの皎子と結婚する
結婚後もなんとか誤魔化していたがついにバレてしまう
それでも夫を支え続けた妻皎子
そんな2人も歳をとった
2人の娘も結婚ししばらく経った
そんなある日に妻に感謝を込めてラブレターを書くため夜間学級に通い始める保
実話を元にしている
だから皎子
読めない
皎という漢字があったのね
咬に似ているが意味が全く違う
観客の入りはわりと多かった
年配の割合が高かった
笑いあり涙あり娯楽映画のお手本
感動した
涙が溢れた
卒業式でのヤスケンがダメ押し
結局ラブレターを読んでもらえなかった展開
演技力の高さでは若手No. 1の上白石萌音に負けずと劣らない重岡大毅の熱演に感服
青年期と壮年期が全く似ていない西畑夫妻はご愛嬌
こういうのはあくまでも「願わくば」
これが映画の評価に左右されてはいけない
重要なのはそこじゃない
優しい映画
関西弁は東日本の人間からすれば下品できついイメージがあるかもしれない
それは横山やすしや西川のりおや明石家さんまなどあっちのお笑い芸人のせいと言えなくもない
『澪つくし』で沢口靖子の臀部を触った時のさんまの表情が今でも忘れることできず時々彼を観ると背筋がゾッとする
岩手と宮城の県境付近の市から関西の大学に通ったという知人の体験談では日生球場の近鉄ファンはびっくりするほどに相当きつかったらしい
しかしこの映画の関西弁はとても優しい
関西といってもいろいろだし
近鉄ファンは日本プロ野球の文化と歴史としてそれはそれで良いと自分は思うけど
今の時代だったら炎上とか馬鹿馬鹿しいしどうでも良いし
実際東北ののんびりとした人たちからすると本格的な大阪弁で捲し立てられると怯える可能性が高いので関西人はそこのところ広い心を持って理解して欲しいものである
短気を起こして削除したところで関西のイメージが良くなるものでもない
配役
読み書きができない寿司屋職人の西畑保に笑福亭鶴瓶
保の青年期に重岡大毅
保の幼少期に渋谷そらじ
保の妻でタイピストの西畑皎子に原田知世
皎子の青年期に上白石萌音
西畑夫妻の娘で長女の石川浩実に徳永えり
浩実の幼少期に倉田瑛茉
浩実の夫の石川一秀に本多力
石川夫妻の息子の石川大地に川田琥太郎
石川夫妻の娘の石川ゆかりに河村美空
石川夫妻の娘に山田結愛
石川夫妻の娘の幼少期に近田心
石川夫妻の娘の幼少期に近田聖
西畑夫妻の娘で次女の上原美紀にぎぃ子
美紀の幼少期に太田望織
美紀の夫の上原信介に辻本祐樹
戦争で両親を亡くし空襲で妹たちを助けるために顔に火傷を負い妹たちの親代わりになった皎子の姉の佐和子に江口のりこ
保の近所に住むおばさんパーマの松本光江にくわばたりえ
保を雇う寿司屋の逸美に笹野高史
昼の中学で担任を務めたものの学級崩壊で自信を無くし夜間学校の先生になったバツイチの谷山恵に安田顕
夜間学校の生徒の田中未来に瀬戸琴楓
夜間学校の生徒で対人恐怖症だった山本翔太に白鳥晴都
翔太の父に諏訪雅
夜間学校の生徒の山下トメに大西多摩恵
夜間学校の生徒で配達員に武田祐一
夜間学校の生徒にPipe
夜間学校の生徒にAlireza
夜間学校の生徒にふじわらみほ
夜間学校の生徒に高見周市
夜間学校の生徒に三村伸子
工場の社長に大久保運
蕎麦屋の店員に川並淳一
蕎麦屋の店員に平岡亮
皎子の主治医に中田春介
市役所の職員に佐藤夕美子
幼少期の先生に森レイ子
寿司屋の客の吉松に笑福亭鉄瓶
寿司屋の客の青木康弘に筧十蔵
旅館の女将に松永玲子
料亭の女将に川俣しのぶ
夜間学校に通う女生徒の小学生の娘に森田夏央
いじめっ子に和田将吾
いじめっ子に三浦蒼生
いじめっ子に木下瑛太
いじめっ子に花谷聡亮
いじめっ子に山田忠輝
アラジンのストーブ
みんなに、見てほしい、映画です。
盛り上がりがない、ずーと平坦な感じ、映画上一番哀しい場面も軽く過ぎて行く、哀しい場面を盛り上げようとする気力が見られない。映画の作り込みがない。
でも、この映画、最初から最後まで温かい時間が流れていて、ずーっと泣いてた。何気ない日常に涙が止まらない。良い映画でした。ぜひ、みなさんに見てほしい一作です。どうだろう。ある程度のお年の方は、本当に涙が止まらないですよ。ハンカチは必ずお持ちください。
話は、変わりますが、文字の読み書きができない方も、何とか生きていける昭和の時代に乾杯したい気持ちになった。
より短時間で生産し、より短時間で消費しようとする今日。今の時代に、二十歳の保さんがいたら、社会は受け入れてくれるのだろうか。
Aiを使いこなせないとダメとか。もう、みんなゆっくり生きようよ。
追伸
人生は、演出はないよね。だから、平坦なんだね。
岡目八目
タイトルなし
もっと 若い頃の苦労話が 見たかったなぁ
案外と案外の、丸の内東映
東京に戻っていたので、もうすぐ潰れてしまうとの丸の内東映に行こうと思い鑑賞してきました。
なんで、こんなに空いているんだ。2階は開けてもいない。こうした広いハコはもうなくなりますよね。緞帳の開閉がなくて残念でした。スクリーンはさすがの大きさ。
わたしも結婚から今年で35年です。妻には感謝しかないです。鶴瓶さんの気持ちは痛いほど分かりますし、原田知世さんの愛情と夫への信頼感も素晴らしいです。
でーも、なぜか映画としては盛り上がりに欠けてしまいました。なんだろう、既視感でしょうか。山田洋次監督の作品みたいでした。わたし、悪い奴が出てくる映画は嫌いなんですが、ここまでやられると泣けません。すみません。コネタがたこ焼きだけでは弱いです。
数寄屋橋に面した丸の内東映、巨大看板はこの作品と「大きな玉ねぎ、、、」。後者はとっても素晴らしい大好きな作品だったので、丸の内東映の最後がこっちなら良かったですね。
別格の女優陣
こんな泣けるとは⋯
予告からきっと感動する作品とは思ってましたが、予想を遥かに超える西畑ご夫妻の人生の波乱万丈さに胸がいっぱいになりました。今まで見た映画の中で一番泣きました。特に最後4人でラブレターを読むシーンがとにかく温かくて、保さんが少しでも救われてたらこれ以上願うことはないなと切実に思いました。泣きすぎてしまったので2回目はもう少し冷静に見れますように…(笑)
たくさん笑って泣ける映画でした
63億点
自分も40になったせいか、こういうのが染みるようになってきたなぁ。(未婚だけど)
まず第一に、若い頃の皎子に上白石萌音を当てたのが素晴らしすぎる。
柔らかい中に芯とユーモアがあり、声や顔立ちも合っていて、原田知世とも自然に繋がる。
原田知世も可愛らしさを残しながら年輪も感じさせ、最後の手紙の朗読も含めて魅力的だった。
長女役の徳永えりは、大阪出身だけあってコテコテでない自然な関西人で、いいアクセント。
(顔立ちも皎子の遺伝子を感じた)
男性陣も悪くはないが、個人的には上記3人の女優が最高。
話としては派手ではないが、悪人も(最初の兄弟子以外)おらず温かい雰囲気が心地よい。
実話ベースなのもあってか台詞や行動に不自然さもない。
(紙に塩振って食べたのはやりすぎだけど)
脚本も書き込みすぎず役者を信じて委ねてあり、演者もそれに応えてるところも好感が持てる。
ただ、序盤の保の心筋梗塞や夜間学校の若者2人が必要だったかは疑問。
皎子の手術後に保の字が(同じ『君』の字ですら)下手になったのは編集のミスか。
画が保たなかったのか、保の手紙を若い頃の2人が読む演出は描写として違和感があるし、ベンチ横並びはシュール。
後半ちょっと間延びしたのは残念でした。
保が読めるようになってることを信じて書いた皎子の手紙は、内容含めて想いが伝わってきた。
あんな可愛らしく愛に溢れた夫婦、羨ましいなぁ。
現実的なことを言うと、ラブレターは棺に入れてあげてほしかったけど。笑
全300件中、161~180件目を表示