35年目のラブレターのレビュー・感想・評価
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覚悟して泣き行きました
映画館で観たかったのでロードショーが終わる前にと思い、朝イチの上映に行きました。
60代後半の独居老人です。子どもたちは独立しています。3年前に妻が急逝しました。発見した時はお風呂で心肺停止していました。翌年私の血液のがんが見つかりましたが寛解しました。去年以前だったらこのような映画を観ようとは思いませんでした。今回覚悟して観ようと思いました。
ハンカチでは足りないと思ったので、タオル持参で行きました。涙と鼻水はいいのですが、声が出そうで困りましたが、十分泣けました。少しすっきりしました。
私は以前定時制高校の教員をしていました。今は通信制大学に在籍しています。色々な立場でこの作品を観ることができました。自分と妻とオーバーラップするところがたくさんありました。
大事な人と例えケンカをしてもすぐ仲直りをしましょう。今日と明日は繋がっていないかも知れませんから。
嘘のない実話が、一層涙を誘う良作品
記憶が薄れてきていますが良かったですよ
レビューを書き損じてて書くか迷ったがとりあえずの他の方のレビューを見ながら思い出し、良かったとこでもと…。
少し昔の話だから今は夜間中学なんてあるのかな❓私は昔夜間高校を進めれたが💧。
読み書きできないまま卒業なんて昔は戦争もあったからそんな方がたくさんいたのかな❓💧大変な時代だったんだよねやっぱり、今の時代に適応するにはやっぱり読み書きできないとさらに大変だしあっせんして教えてくれるのは良いですよね☝️(先生も優しそうだったし、安田さんがかもだけど(笑))。
物語は現在と過去を行ったり来たりするけど違和感なく、入り込めていました。
書いてて思い出したのは、最初に奥さんからもらった手紙を読めなくて食べてしまったシーンと現在シーンで初めて奥さんに書いた手紙で受け取った奥さんが裏に行って最初は出てきた時に誤字脱字の指摘して書き直し❓だったかなお願いしてたけど、後で裏に入ったシーンになりやっぱり嬉しくて泣いていたのはわかってたけど感動しました😭。
優しい気持ちになりました
配役が…
実話であることに泣けてくる
素敵な夫婦
序盤から普通に泣かされて悔しかった
誰もが今日が一番若い
戦時中に生まれて十分な教育をうけることができず、
文字の読み書きができない65歳の西畑保と、
いつも彼のそばにいる最愛の妻・皎子(きょうこ)。
二人は運命的な出会いを果たし結婚するが、
読み書きできないことを彼女に打ち明けられずにいた。
半年後、ついに事実が露見し別れを覚悟する保だったが、
皎子は彼の手をとり「今日から私があなたの手になる」と告げる。
といったあらすじ。
映画に行く前に、嫁から実話と聞かされた。
文字の読み書きができない65歳が定年を迎えてから夜間学校に通い、
これまで支えてくれた妻への感謝の気持ちをこめて
ラブレターを書くと宣言。
その後、幾度も挫折、あきらめそうになるが勉強し続け、
少しずつだけど成長するも・・・
この映画では人それぞれの幸せの感じ方、価値観を描画していたけど、
やっぱり何を始めるにも遅いということはない、
何事もチャレンジするべし、誰しも今日が一番若いと感じた。
劇中、いい言葉もいくつかあったなぁ。
・嫌いなものはいいところ3ついうと好きになれる
・おはようさん、ありがとうさん、おつかれさん
・辛いにちょっと足すと幸せ
などなど。
年とっても、仲の良い夫婦。
先日みたファーストキスとはまた違った感動、
普段の嫁への態度を今回も反省させられた・・・ごめんなさい笑
我が家はどちらが先に逝くのか、まだまだ先なのかわからないけど、
私が後ならちゃんと見送ってあげたい笑
鶴瓶さん、65歳設定でしたが、奮闘していました笑
知世ちゃん、かわらず、可愛らしいままですね。
重岡大毅さん、さすがだよね、
上白石萌音さん、こちらも安定感バツグン
2000年4月6日の入学式、この日は私の娘の誕生日の次の日なので
曜日も覚えていたが、教室の黒板に曜日が正しく書かれていた。
その後も同じく4月6日が毎年入学式なのだがきちんと曜日が変わっていた。
細かいところまで正確だ。
温かい嘘
実話が元になって笑いと涙ありの
二人が寄り添い、支え合った話。
お腹が痛くなった嘘は本当に信じてたり
回覧板でバレたのは実話で本当なんだね。
ほんのり笑えて温かい嘘。
嘘は許せても食べ物の恨みは許せないのが
面白い。
しかし笑いと涙を絶妙なタイミングで入れて
くる演出。雪のシーンは格別。
十分な教育を受けられず、読み書きが出来なかった
夫は妻にラブレターを書くために、最初から
文字を学び勉強。それを見守る姿は健気。
自分が居なくなっても苦労しないように
願ってたんだね。
想いを伝えられるの時間は無限ではないから
きちんと伝えるのも大切。感謝の気持ちを
伝えて欲しかった。
西畑さん夫婦愛がたっぷり詰まった作品。
鑑賞後は、よりいっそう人に優しくなれますね。
号泣しました。
あれだけ一生懸命に妻を愛することができる保さんは凄いですね。
読み書きできなくても、真面目に一生懸命働くタモツ。その保に神様はキョウコさんというご褒美をくれます。キョウコさんはタモツの手となり、幸せな日々を紡いでいくのですが、唯一の心配はキョウコがいなくなったあとタモツがどう一人で生きていくのか···
いつまでも一緒に居られればいいのだけれど、いつかは別れが来ます。そんなことを知ってか知らずか、タモツは一念発起、20年間の学校生活で彼は何とか、一人でも困らないまでに遅まきながら成長します。
神様はそれを見ていたかのようにキョウコさんを天に召されます。
人生には必ず、いつかは自分を助けてくれる人が現れるんじゃないかと思いますから悲観することなくSmileを忘れたらダメだなと感じます。
涙活
周りでは早い段階で号泣していたけど
個人的には想定内の展開に
思っていた程には泣かなかった、いや泣けなかった。
とはいえ
支え合う夫婦、家族、心温まる素敵な物語でした。
(実話が基になってるそうですね)
皎子(きょうこ)役の原田知世がとてもよかったです。
ちょっと保(笑福亭鶴瓶)の奥さんにはもったいないくらい(笑)
ふたりの若かりし頃を演じた重岡大毅、上白石萌音にも泣かされました。
たこ焼きの件、かわいい。
保さんの好きなところの3つ目もかわいい。
昨今では手紙を書く事もなくなってしまったけど
言葉にするのが恥ずかしい気持ちを
綴る手紙っていいなぁ。と思いました。
夜書いたら必ず朝確認しないといけませんけど(笑)
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