35年目のラブレターのレビュー・感想・評価
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配役が…
どうしても配役が微妙過ぎて物語りが入って来ない…のは私だけだろうか⁉︎
現在では鶴瓶さんと原田さんのご夫婦は全然有り得ますがこの当時の状況では、無いのでは…⁈ 配役では上白石萌音さんと原田知世さんは凄く良かったのですが、重岡さんからの鶴瓶さんにはどうしても無理があります。。
相応しい俳優さんは沢山いるのに…ある意味とても勿体無かったです。良い物語りだっただけに。。
鶴瓶さんだとそのイメージが強すぎてどうしても、西畑保にならなかった…。。 残念ですが
【追記】
配役について例えばですが、遠藤憲一さんと松田龍平さんとかにして頂けていれば、何も問題無く受け入れていたと思います。
実話であることに泣けてくる
素敵な夫婦
序盤から普通に泣かされて悔しかった
誰もが今日が一番若い
戦時中に生まれて十分な教育をうけることができず、
文字の読み書きができない65歳の西畑保と、
いつも彼のそばにいる最愛の妻・皎子(きょうこ)。
二人は運命的な出会いを果たし結婚するが、
読み書きできないことを彼女に打ち明けられずにいた。
半年後、ついに事実が露見し別れを覚悟する保だったが、
皎子は彼の手をとり「今日から私があなたの手になる」と告げる。
といったあらすじ。
映画に行く前に、嫁から実話と聞かされた。
文字の読み書きができない65歳が定年を迎えてから夜間学校に通い、
これまで支えてくれた妻への感謝の気持ちをこめて
ラブレターを書くと宣言。
その後、幾度も挫折、あきらめそうになるが勉強し続け、
少しずつだけど成長するも・・・
この映画では人それぞれの幸せの感じ方、価値観を描画していたけど、
やっぱり何を始めるにも遅いということはない、
何事もチャレンジするべし、誰しも今日が一番若いと感じた。
劇中、いい言葉もいくつかあったなぁ。
・嫌いなものはいいところ3ついうと好きになれる
・おはようさん、ありがとうさん、おつかれさん
・辛いにちょっと足すと幸せ
などなど。
年とっても、仲の良い夫婦。
先日みたファーストキスとはまた違った感動、
普段の嫁への態度を今回も反省させられた・・・ごめんなさい笑
我が家はどちらが先に逝くのか、まだまだ先なのかわからないけど、
私が後ならちゃんと見送ってあげたい笑
鶴瓶さん、65歳設定でしたが、奮闘していました笑
知世ちゃん、かわらず、可愛らしいままですね。
重岡大毅さん、さすがだよね、
上白石萌音さん、こちらも安定感バツグン
2000年4月6日の入学式、この日は私の娘の誕生日の次の日なので
曜日も覚えていたが、教室の黒板に曜日が正しく書かれていた。
その後も同じく4月6日が毎年入学式なのだがきちんと曜日が変わっていた。
細かいところまで正確だ。
温かい嘘
実話が元になって笑いと涙ありの
二人が寄り添い、支え合った話。
お腹が痛くなった嘘は本当に信じてたり
回覧板でバレたのは実話で本当なんだね。
ほんのり笑えて温かい嘘。
嘘は許せても食べ物の恨みは許せないのが
面白い。
しかし笑いと涙を絶妙なタイミングで入れて
くる演出。雪のシーンは格別。
十分な教育を受けられず、読み書きが出来なかった
夫は妻にラブレターを書くために、最初から
文字を学び勉強。それを見守る姿は健気。
自分が居なくなっても苦労しないように
願ってたんだね。
想いを伝えられるの時間は無限ではないから
きちんと伝えるのも大切。感謝の気持ちを
伝えて欲しかった。
西畑さん夫婦愛がたっぷり詰まった作品。
鑑賞後は、よりいっそう人に優しくなれますね。
号泣しました。
あれだけ一生懸命に妻を愛することができる保さんは凄いですね。
読み書きできなくても、真面目に一生懸命働くタモツ。その保に神様はキョウコさんというご褒美をくれます。キョウコさんはタモツの手となり、幸せな日々を紡いでいくのですが、唯一の心配はキョウコがいなくなったあとタモツがどう一人で生きていくのか···
いつまでも一緒に居られればいいのだけれど、いつかは別れが来ます。そんなことを知ってか知らずか、タモツは一念発起、20年間の学校生活で彼は何とか、一人でも困らないまでに遅まきながら成長します。
神様はそれを見ていたかのようにキョウコさんを天に召されます。
人生には必ず、いつかは自分を助けてくれる人が現れるんじゃないかと思いますから悲観することなくSmileを忘れたらダメだなと感じます。
涙活
周りでは早い段階で号泣していたけど
個人的には想定内の展開に
思っていた程には泣かなかった、いや泣けなかった。
とはいえ
支え合う夫婦、家族、心温まる素敵な物語でした。
(実話が基になってるそうですね)
皎子(きょうこ)役の原田知世がとてもよかったです。
ちょっと保(笑福亭鶴瓶)の奥さんにはもったいないくらい(笑)
ふたりの若かりし頃を演じた重岡大毅、上白石萌音にも泣かされました。
たこ焼きの件、かわいい。
保さんの好きなところの3つ目もかわいい。
昨今では手紙を書く事もなくなってしまったけど
言葉にするのが恥ずかしい気持ちを
綴る手紙っていいなぁ。と思いました。
夜書いたら必ず朝確認しないといけませんけど(笑)
誰かに手紙を送りたくなる
WEST.の重岡大毅さんが好きなので、あらすじなどは知らない状態で鑑賞。
話はありきたりなので、ハラハラするところはなかったぶん、夫婦4人の演技を丁寧に見ることができる。若かりし2人が恋に落ちてぎこちないデートをしたり、結婚への葛藤があったり、昭和の世界で両思いなふたりが愛を育む姿が微笑ましい。
また、きょうこさんを好きすぎて、失いたくなくて、読み書きができないことを必死に隠すが、回覧板へ署名ができないことでバレてしまう。そのときの、保さん(重岡大毅)の書こうとするけど書けない、悔しい、秘密がバレたときの泣き演技がとても刺さった。
現在の2人を演じる鶴瓶さんの演技は暖かく、原田さんは愛に溢れていた。ただ、見た目がかなり歳の差を感じた、というか、原田さんが美しすぎて、途中娘さんに混じると親子に見えない笑
夜間学校に飛び込むところは、幾つになっても学ぶことができると見てる側にも前向きな気持ちを与えてくれる良い場面だった。
きょうこさんの体調が悪くなるあたりから、終始涙が止まらなかったが、やはり最後のタイプライターのラブレターの返信が良かったな。
保さんの不器用なラブレターと、きょうこさんの綺麗なラブレター、ふたりがお互いの愛に溢れていてとてもいい。
嫌いなものでもいいところをみっつ見つけると好きになれる。好きなもののいいところをみっつ見つけるともっと好きになれる。
暖かい作品だった。
意外性はないけれど、とてもいいお話
実話に基づいて作られた物語だということで、突飛な展開にはならず、ストーリーの展開は想定範囲内に収まるのだが、心温まるいい話であることには変わらない。
この国では識字率がほぼ100%であることを当然のことのように受け止めている節もあるが、戦争前後の混乱期に子ども時代を過ごした世代では、恐らく今回の主人公のように学校教育をロクに受けられなかった人たちも少なくなかったのであろう。平和な時代に教育を受けられることのありがたみを普段考えることもないが、改めて噛みしめる必要があるだろう。
「大と太と犬」の違いに頭を掻きむしる保が描かれる様子を見て、年齢的にかなり近い自分が「ឈとយとឃ」とか「កとតとភ」の違いでウァーとなる姿と重ね合わせていたが、65歳から始めてもできるという保のことばを励みに新しい言語の習得に励もうと思った。
文句なし😆
優しさを失わなかった主人公に女神降臨
原田知世さんの演技が、素晴らしいです
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