劇場公開日 2025年3月7日

35年目のラブレターのレビュー・感想・評価

全279件中、41~60件目を表示

4.5地元です

2025年3月29日
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鑑賞方法:映画館
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山本ゆっきー

4.0生き続ける言葉達

2025年3月29日
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泣ける

笑える

幸せ

読み書きのできない夫が、これまで助けてくれた最愛の妻にラブレターを書くために夜間学校に通いだし…といった物語。

終始、夫婦愛に溢れたドラマ作品。

メインテーマもそうですが、歳を重ねて長く一緒にいても、こんなにも純粋にお互いを愛し合える夫婦ってシンプルに素敵だなぁと、ずっと思いながら観てました。

土地柄か、軽快なおしゃべりを交わす人々の様子はなんだか可笑しくも朗らかですね。
保や皎子は勿論、先生や他の生徒達等々…深堀こそされませんが、彼らには彼らで物語があるのも魅力的。そんな人たちがお互いを励まし合い…。

後半は感動の連続でした。妻の為に必死で書いた言葉達…。しかし、最後の最後で保の心を揺さぶったのは…。
”読み書き”と一言で言いますが、本当に読みと書きは表裏一体だなぁ…と唸らされるクライマックスでした。

まぁ、ただ他の皆さまも結構言われておりますが、ちょっとお母ちゃんが若々しすぎて中々スンと入ってこなかった部分は正直あったかも。次点で、個人的に萌音さんが優勝しすぎてて…若き日の保、男として羨ましいぞ(笑)‼

ちなみに皆さんはどう思われるでしょうか?
保さんは結婚して半年間、このことを黙っていた自分を嘘つきだと責めて悔いていましたが…。一回目のお見合いの時点でこの真実を正直に告白していたら、優しい皎子さんといえど次は無かったんじゃないかと思うんですよね。

結果、最後まで皎子さんが幸せだったのなら、早くに言わなかったのは間違いではないのかな…と、ワタクシは思ってしまいます。

涙腺崩壊、とまではいかなかったけれど、色々なことを考えさせられる、愛に溢れた良作だった。最初のクリスマス、貧相(?)なサンタさんに言われて探し始めた奇跡…見つかって良かったね!

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MAR

4.0大切なのは、心を「伝えること」。

2025年3月28日
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何て素敵な夫婦の物語だろう。夫婦とは、お互い尊敬し、感謝を持ち続けることだと教えてくれる。保は65歳を過ぎてから、字を習って妻に感謝を伝えようと決意する。最初は、余りにも遅すぎるのではないか、字ももっと早く習うことができたのではないかと、彼の本気度を少し疑う。保は自分を支えてくれた妻に感謝しつつも、心のどこかに読み書きもできないような自分と結婚してよかったのかという「負い目」を感じているように見える。それを解決する彼なりの手段が、字を学んで妻にラブレターという形で感謝を示すことだったのだろう。妻の支えにずっと甘えてきた面はあるが、彼なりの本気が伝わってくる。すし職人の修行もそうだが、元々じっくりやることは得意なようだ。カメのように時間がかかっても、妻にきちんと自分の気持ちを手紙で伝えることができるようになったことは、本当に素敵なことである。
保が年をとってから妻にラブレターを書こうと思ったのは、皎子さんがとても素晴らしい女性であったからに違いない。保に接する皎子には母親のような大きな愛を感じる。手がかかる子ほどかわいいとも言うが、ある種こどものように保をかわいいと思っていたのかもしれない。保は、皎子のおおらかな愛にずっと救われていたのだろう。
そんな夫婦の特別な関係を、笑福亭鶴瓶と原田知世という一見違和感のある二人が、見事なハーモニーで演じてくれた。二人の原点の時代を、重岡大樹と上白石萌音が初々しく演じたのもとても効果的であった。話に奥行きが増したように感じる。
大切な人とは、いくつになっても心を伝え合うことができるようになりたいと思う映画でした。

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ガバチョ

4.5学び

2025年3月28日
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鑑賞方法:映画館

気になるところを言ってしまうとキリが無い

映画に没入できるか心配だった

…そんなことどうでも良くなった

人が生きていくには学校、社会、環境など色んな場面で「学び」はやって来る
この映画でも学校での学びは大事な場面です

もちろん奥様や家族からの「学び」も大切な場面だと思います

でも本当の「学び」は自分自身でしか知ることが出来ないと感じました

そんな素晴らしい映画でした

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TenTenTen

3.0ずっと年齢差が気になってしまう

2025年3月27日
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泣ける

単純

幸せ

映画の最中ずっと年齢差が気になってしまって何歳差設定なんだろうと変なところで意識がそれてしまった、、、

個人的に二人の世界観が少し苦手な設定でしたが、最後はとてもよく感動的でほろっと泣けました。

鶴瓶さんってかわいいな

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ゆゆ

4.0鶴瓶さん、知世さん良かった

2025年3月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

最初この映画を観るのに鶴瓶さんが主演だと知っているので躊躇しました。
ドラマ半沢直樹の父親役を観て、演技に臭さを感じて拒否反応があったからです。
ですが、この映画のレビューを見て評価が高いので行く気になりました、実際映画を観て、鶴瓶さんの自然体で振る舞うオッサン役は上手でした、そして久しぶりに見た知世さんは年齢を重ねた美しさがあり、こんな女房なら苦労してラブレターを書きたくなりますね(笑)。
自分の苦労を受け止めてくれる人間は、自分も苦労をして痛みが分かる人間なんですよね、神様は、それを分かって二人を巡り合わせたのでしょう。

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頑張れ福浦

5.0覚悟して泣き行きました

2025年3月27日
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泣ける

映画館で観たかったのでロードショーが終わる前にと思い、朝イチの上映に行きました。

60代後半の独居老人です。子どもたちは独立しています。3年前に妻が急逝しました。発見した時はお風呂で心肺停止していました。翌年私の血液のがんが見つかりましたが寛解しました。去年以前だったらこのような映画を観ようとは思いませんでした。今回覚悟して観ようと思いました。

ハンカチでは足りないと思ったので、タオル持参で行きました。涙と鼻水はいいのですが、声が出そうで困りましたが、十分泣けました。少しすっきりしました。

私は以前定時制高校の教員をしていました。今は通信制大学に在籍しています。色々な立場でこの作品を観ることができました。自分と妻とオーバーラップするところがたくさんありました。

大事な人と例えケンカをしてもすぐ仲直りをしましょう。今日と明日は繋がっていないかも知れませんから。

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Akira.u

4.5たこ焼きは半分こで

2025年3月26日
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ノンフィクションらしく

学校に行けなかった幼少時代から
書けないことによっての苦しみがあり

それでも仕事や学校を継続する力は
すごいものです

書けないことのコンプレックスから
奥さんへの言えない想いを
学んだ言葉で手紙に表せて本当によかったです

四通目を
渡せなかったけど
ずっとずっと旦那さんを支えた奥さんとともに
仲睦まじい素晴らしいふたりの生活を
垣間見れてよかったと思います

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mmnioh

5.0嘘のない実話が、一層涙を誘う良作品

2025年3月26日
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泣ける

楽しい

幸せ

自然に涙が溢れるのに、観終わったら温かい気持ちになれるた。これまで、感じたことのない感情になりました。鶴瓶さん、原田さん夫婦。重岡さん、上白石さん夫婦。違う演者なのに、ちゃんと同じに観られて、それぞれが素晴らしい演者さんで、作り込まれた作品というより、自然に観られました。3回観に行きましたが、毎回涙が溢れます。自分自身が優しい気持ちになれたり、何歳になってもチャレンジ精神を忘れずに、今を大切にしながら頑張ろうという言う意欲が生まれます。いろんな年代の方に、お薦めしたい映画です。

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ぴよこ

5.0最高でした

2025年3月25日
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泣ける

楽しい

幸せ

感動系はあまり見ないのですが、これはとても良かったです。泣かないつもりで見に行ったのに序盤から泣いてしまいました。身近な人を大切にしようと思わされる映画でした。

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まこと

4.5記憶が薄れてきていますが良かったですよ

2025年3月25日
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泣ける

楽しい

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アスカシン

5.0優しい気持ちになりました

2025年3月25日
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泣ける

幸せ

いろいろなメディアでこの映画の主人公となった西畑保さんのお話しは露出していますし、ストーリーも想像できていたはずなのですが、映画館で涙が止まりませんでした。

大切な人への愛はこんなにも人を強く、優しくするんだなと心から思いました。目の前にある当たり前は当たり前ではなく、ボクに関わってくれている全ての大切な人に感謝しようと改めて思わせてくれたとっても素敵な作品でした。

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nory

3.0配役が…

2025年3月24日
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どうしても配役が微妙過ぎて物語りが入って来ない…のは私だけだろうか⁉︎
現在では鶴瓶さんと原田さんのご夫婦は全然有り得ますがこの当時の状況では、無いのでは…⁈ 配役では上白石萌音さんと原田知世さんは凄く良かったのですが、重岡さんからの鶴瓶さんにはどうしても無理があります。。
相応しい俳優さんは沢山いるのに…ある意味とても勿体無かったです。良い物語りだっただけに。。
鶴瓶さんだとそのイメージが強すぎてどうしても、西畑保にならなかった…。。 残念ですが

【追記】
配役について例えばですが、遠藤憲一さんと松田龍平さんとかにして頂けていれば、何も問題無く受け入れていたと思います。

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えーじ

4.0実話であることに泣けてくる

2025年3月24日
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泣ける

幸せ

今の時代でも、様々な環境で教育差はあるかもしれないが、戦後からも沢山の方が読み書きできない事実に胸が締め付けられました。
当たり前のように、義務教育以上の学びの場をくれた両親に感謝しました。

あっという間の終演でした。
悲しみや辛さが、原田さんの演技力ですべて
浄化された感じです。
くったくのない笑顔、原田さん若々しいです。
安田さんの先生役も素敵でした。

鑑賞して良かったです。

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チロりん

5.0泣かせに来る映画は苦手なのですが

Mさん
2025年3月24日
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まんまと術中にはまった感じです。
原田さんがよい歳の取り方をしたなあ、と感慨深い気持ちでした。重岡さんの演技も好きでした。

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M

4.0美しい夫婦愛

2025年3月23日
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泣ける

何気ない夫婦のやりとりからあたたかい雰囲気を感じられて理想の関係だなと思いました。予告の時点で泣ける映画であることは予想してましたが、予想以上に涙で顔ぐしゃぐしゃになりました。

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カカオ

4.5素敵な夫婦

2025年3月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

久しぶりに泣いてしまった。

戦中生まれの世代はとてつもない苦労をして生きてこられた方も多く、しかしまたそういう人を受け入れる懐の大きな人もいた。

今の時代はモノは豊かになったが、貧富の差は広がり、また別の生きにくさや苦労もあるが、真面目に生きようともがく人を受け入れるだけの懐を失わないで欲しいと思う。

優しい気持ちになれた作品でした。

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じょうじ1970

5.0涙出ますね〜

2025年3月23日
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原田知世はやはり稀有な女優ですね
絶世の美女に見えるべき瞬間にそう見えます〜
笑福亭鶴瓶師匠も流石です!

重岡大毅は優しい演技が良いですね。ノーマークでした。
溺れるナイフに上白石萌音と出てたんだー、もう一度観よう
上白石萌音も難しい役所を見事に
安田顕、笹野高史、江口のりこ、くわばたりえ 皆いい味出てましたー

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haitanio

3.0序盤から普通に泣かされて悔しかった

2025年3月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

実話を基にした映画。

ベタなお話しだったけれど、中々良かったです。
序盤から普通に泣かされて悔しかった。
その分、慣れてきて中盤で涙も乾いて来たけれど、予想通り、終盤で繰り返し泣かせに来ました。
私の隣の女性は、遂には嗚咽していましたね。

安田顕さんが良い演技で味を出しています。

しかし、観ていてる時はあえて目を背けていましたが、これだけは言いたい。
原田知世さんと笑福亭鶴瓶さんが夫婦って、年齢的に無理がありすぎるよね。

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ねこたま

4.0誰もが今日が一番若い

2025年3月23日
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泣ける

幸せ

戦時中に生まれて十分な教育をうけることができず、
文字の読み書きができない65歳の西畑保と、
いつも彼のそばにいる最愛の妻・皎子(きょうこ)。
二人は運命的な出会いを果たし結婚するが、
読み書きできないことを彼女に打ち明けられずにいた。
半年後、ついに事実が露見し別れを覚悟する保だったが、
皎子は彼の手をとり「今日から私があなたの手になる」と告げる。

といったあらすじ。

映画に行く前に、嫁から実話と聞かされた。

文字の読み書きができない65歳が定年を迎えてから夜間学校に通い、
これまで支えてくれた妻への感謝の気持ちをこめて
ラブレターを書くと宣言。

その後、幾度も挫折、あきらめそうになるが勉強し続け、
少しずつだけど成長するも・・・

この映画では人それぞれの幸せの感じ方、価値観を描画していたけど、
やっぱり何を始めるにも遅いということはない、
何事もチャレンジするべし、誰しも今日が一番若いと感じた。

劇中、いい言葉もいくつかあったなぁ。

・嫌いなものはいいところ3ついうと好きになれる
・おはようさん、ありがとうさん、おつかれさん
・辛いにちょっと足すと幸せ

などなど。

年とっても、仲の良い夫婦。
先日みたファーストキスとはまた違った感動、
普段の嫁への態度を今回も反省させられた・・・ごめんなさい笑
我が家はどちらが先に逝くのか、まだまだ先なのかわからないけど、
私が後ならちゃんと見送ってあげたい笑

鶴瓶さん、65歳設定でしたが、奮闘していました笑
知世ちゃん、かわらず、可愛らしいままですね。
重岡大毅さん、さすがだよね、
上白石萌音さん、こちらも安定感バツグン

2000年4月6日の入学式、この日は私の娘の誕生日の次の日なので
曜日も覚えていたが、教室の黒板に曜日が正しく書かれていた。
その後も同じく4月6日が毎年入学式なのだがきちんと曜日が変わっていた。
細かいところまで正確だ。

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