「アラジンのストーブ」35年目のラブレター みみみさんの映画レビュー(感想・評価)
アラジンのストーブ
父と見に行きました。
父は自分が生きてきた時代を映す映画を見る際、舞台美術がとても気になるらしく、隣で「あの頃はアラジン(メーカーの名前)のストーブなんか高くて買えない!一体あの寿司屋の給料はいくらだったんだ!」と言ってました。
鶴瓶さんの泣きの演技を初めて見たのですが、ずっとうめくだけだったのが、奥さんの写真の方を見た途端に顔を歪ませ涙を流したのがとても印象的でした。
あの頃の2000円って、どれくらいの価値だったんでしょうね?
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