「岡目八目」35年目のラブレター Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
岡目八目
定年を迎えた文盲の男が、妻にラブレターを書くために夜間中学に通う話。
ひらがなとカタカナは何とか読めるけど、きちんとは自分の名前すら書けない寿司屋の板前が、定年を機に一念発起するストーリー。
仕事探しとそこからのお見合いに始まって、出会った頃のことと現在の様子をミックスしながらみせていく進行で、実話が元になっているとのことだけど、色々フラグ立ちまくりで、常に少し先が読めてしまうことの連続。
まあお約束通りのジャパニーズヒューズマンドラマで、わかりやすいし面白いから良いのだけれどね。
ということで意外性はなんにもなかったけれど、しっかり胸熱だった。
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