劇場公開日 2025年3月7日

「読み書きできない日本人って結構居たんだ」35年目のラブレター 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0読み書きできない日本人って結構居たんだ

2025年3月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑福亭鶴瓶演じる65歳の西畑保は小さい頃から学校に行けず読み書きできないまま大人になり一流の寿司職人として働いていた。実際にそんな人いたのかなぁ?信じられないわ。だって、書いた文字を読んでもらえばすぐ覚えられるはず。原田知世演じる皎子とは結婚して35年、とても仲良し夫婦だわ。結婚したての若い頃、保は重岡大毅、皎子は上白石萌音が演じていた。旦那が読み書きできない事を知ったが、嫌いにはならなかったね。定年退職となった保は、妻に感謝の気持ちを伝える為に読み書き出来るようになろうと、夜間中学生となる。えっ!?年齢関係なしで中学生になれるなんて知らなかった。安田顕演じる先生の谷山、とても楽しかったです。
役者のみんなが、ハマっててとても楽しいと思っていたら、最後の方で涙が止まらないくらい泣けちゃった。笑って泣いてめっちゃ楽しめました。

涼介