「泣けるだけじゃないあたたかい作品」35年目のラブレター さえさんの映画レビュー(感想・評価)
泣けるだけじゃないあたたかい作品
一般試写会にて鑑賞させていただきました
予告から察するに始まりから終わりまで苦しかったり泣けるような感じで作られているのかと思っていました。
しかし実際は思わず笑ってしまうような場面が何度があり劇場内にも笑いが起きたりと力を抜いて見ることが出来ました。
原田さんと上白石さんの声がとても心地よく、優しくて包容力がある芯の強い女性(皎子さん)をとてもお上手に演じてらっしゃったと思います。
鶴瓶さんと重岡さんも笑顔がとても可愛らしく、真面目で一生懸命で、自分自身過去に辛い思いをしていたのに不器用ながらも相手のことも思いやる優しさと包容力を持っている保さんを見事に演じてらっしゃったと思います。
人のあたたかさ、思いやり支え合う大切さ、そして気持ちを伝えることの大切さを再認識させられた作品でした。
公開されたらまた劇場へ観に行こうと思います。
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