「かわいそうな子供たち」蛇の道 りかさんの映画レビュー(感想・評価)
かわいそうな子供たち
8歳の可愛く美人な少女がピアノの前に座り、
その父親がナレーションする。
頭が損傷酷く歯型で身元判明、
内蔵の80%が‥‥、と
聞いてられない内容。
父親である男は🇫🇷人のジャーナリスト、アルベール。
女は🇯🇵人小夜子、精神科医で🇫🇷に長期滞在。
場所は🇫🇷。
ある財団の会計係の男を拉致して
人気の無い廃屋に鎖で繋ぐ。
少女の映像を見せ知らないか?と聞く。
男は知らないと言うからそのまま。
トイレも行かせない、
食事も一旦床に落として食べさせる。
その男が口にした別の男を拉致して隣に繋ぐ。
次の男も口を割らないので、また次の男。
先の二人容易く捕まったと思っていたら、
三人目なかなか手強い、ジムで鍛えているだけある。
小夜子はアルベールの手助けしている行動だが、
時折拉致した男たちに、アルベールを無視したり騙したり
したような言葉をかける時があり、何を考えているのか。
女の名前が出た。
アルベールもその財団に属していた時があるらしく、
その女の名前を知っていたが、死んだと言う。
代わりに自分の妻が、とも言う。
三人目に案内させてアジトへ。
途中から小夜子の姿が消え、探していると、
あの少女の映像が流され、小夜子の声のナレーション。
TV画面がいくつもあり少女の映像、と思っていたら、
違う少女だった。
その少女は小夜子の娘だった。
手や内蔵などが瓶詰めにされ、数多く棚に並べてあった。
アルベールは元妻に会い、
親しく近寄る妻が刺そうとするのより先に
銃で撃った。
だが、アルベールを小夜子が襲うのだ。
小夜子は自宅で日本の元夫とビデオ通話して‥‥。
タイトルの意味は?
タイトルは「蛇の道は蛇」(同類のすることは、その方面の者にはすぐわかるという例え)から来てるんじゃないでしょうか?もしかしたら邪道にもかけているのかも・・・
ごめんなさい。作品自体にはあまり良い印象は持ってません。
こちらに書いて申し訳ないですが、「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」への共感、コメントありがとうございました。
さすがに映画館で観たのは一作目だけです。いつか面白くなるんだろうか、と三作目まで見たんですが、好みの作品ではありませんでした。強いて言えば、三作目がちょっと趣が変わって、それなりに楽しめたかな。