知らないカノジョのレビュー・感想・評価
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さすが三木監督
一番最初のシーンは変なSFでも始まるのか!?と心配したけど自分が書いてる小説のワンシーンだったみたいで一安心。
いわゆる世界線が入れ替わってしまう話で、そんなに重々しくはなくて結構軽く見れるかもって気持ちだったんだけどさすが三木監督なだけあって、切り取る日常も音楽も全部素敵でめちゃくちゃ切なくなるし気づいたら涙が溢れました。
CM流れすぎてCMだけで見た気になった人もいるけど絶対見たほうがいいです。
ミレイさんは演技初挑戦とはいえ思ったより自然でケンティーもアイドルオーラ封印してましたよ。大学の時にこんな恋したかったなって思いました。
鑑賞後の気持ちとしては胸がじわじわと熱くなって感動でした!おすすめです!
微妙な4.0?!(~_~;)
歳を重ねている人ほど泣ける
失って初めて気づく大切な事
大学時代に校内でミナミがギターを弾きながら歌っていた所に遭遇したリクは、彼女に一目ぼれし、ミナミもリクのノートに書いてあった小説を読んで気になり、付き合いが始まり、2人は結婚した。小説家を目指していたリクは、歌手になる夢を諦めたミナミに支えられ、書いた小説は最初にミナミに読んでもらい、本を出版することが出来、本が売れてベストセラー作家となった。そして、続編を執筆していくうちに、思いやりの気持ちを忘れ、自己中となっていったリクはミナミを鬱陶しく思う様になっていった。そんなある朝、リクが目を覚ますとミナミの姿はなく、出版社に行くとそこの人達と話が合わなかった。そこで、作家のはずの自分がなぜか文芸誌の編集部員なのだと気づいた。そして街では天才歌手として活躍する、妻のはずのミナミの曲が流れていた。何が起きたのか、戸惑いながらも、先輩で親友の梶原に世話になり・・・さてどうなる、という話。
パラレルワールドの話で、なかなか面白かった。
失って初めて気づく大切な事、大切な人、というのがテーマかな。
リク役の中島健人も良かったが、ミナミ役のmiletはさすがシンガーソングライターだけあってギターや歌はさすがだったし、メガネ姿も可愛かった。
そして、先輩で親友・梶原役の桐谷健太は存在感あって面白かった。
彼の亡くなった妻役の坂ノ上茜は変わらず綺麗で可愛かった。
ミナミの祖母・和江役の風吹ジュンも最近お婆ちゃん役が板についてきた感じがする。
miletファン必見、そうでなくても心に染みる良い作品だった。
もっと歌を!
miletさんの曲演技見るだけで価値あり
人を大切にするということ
海外の素敵な恋愛映画のよう(◡ ᴗ ◡)✯。*゚(引き寄せの法則物語)
と、感じながら引き込まれ、あっというの2時間でした。
鑑賞後に他のレビュアーさんの投稿を拝見しましたら、“この「知らないカノジョ」はフランス・ベルギー合作「ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから」のリメイク”と紹介して頂いており納得。
その原作も近々観ようと思います。
先日観た松たか子さんと松村北斗さん主演の「ファーストキス」もタイムリープ系の展開で微笑ましいコミカル要素もあり面白く素敵でしたが、こちらの立場逆転パラレルワールド系ストーリーはより心情の機微を繊細に描かれより響き、コミカル感はなくも非常に面白かったです。
どちらもファンタジー系ですので好みが分かれるかもしれませんが、運命の愛的な恋愛ものがお好きな方にはオススメです。
(役者力は前者の方がハイレベルでしたが私的にストーリーはこちらの方が神秘的というかツボでした♡)
miletさん可愛かった。彼女のナチュラルさと唄声も唄も本当に素敵で感動しました。曲はCMで流れてまくっていたので勝手に予習はできていましたが、さすが書き下ろし曲、鑑賞中「ここで来たかー(キターーー状態)」と響き感動し、余韻に浸りたくて鑑賞後すぐダウンロードしてしまいました。すっかりファン。(この映画は壮大なPVとも言えますね)
ケンティが泣いている時、気づけば自分も泣いてたことに後から気づくほどツボと言うか自身の経験にもリンクしまさかの嗚咽。ちなみにやはりケンティはケンティでしたが(キムタクはキムタクと類似ライン笑)、そこは御愛嬌。
桐谷健太さんも凄くいい味出していて、あの手の情熱と冷静を兼ね備えた親友役は本当にハマり役ですね。お顔もキャラも(存在感も?)ある意味ケンティより濃い!!笑 素敵てした!! (二宮くんの2023年映画「アナログ」での親友役を思い出し重なりました)
後半に出てくるワンコがあまりにも可愛すぎていい味出していて、ほっこり癒されました♡
キーマンと言っても過言ではないミナミのおばあちゃん役の風吹ジュンさんも可愛くて本当に素敵で癒されました(^^)
総じて有り得ない展開と試練を諦めずに信じて乗り越え迎えたハッピーエンドにまた涙。
心洗われました。
未来(=潜在意識)を書き換え、叶えたい未来を手に入れる・・まさに“引き寄せの法則”の物語だっのかー!!と感動、個人的にストライクでした!!
ここ1カ月以上前から毎日フジテレビで何度も流れまくっていた(いる)CM、ハードル上げるにも程がある!大丈夫かいな?と思いつつ、素敵なmilletさんの唄声との相乗効果でもはや自分は洗脳されたか?しゃーないか〜と開き直りるレベルでしたが、ハードルを遥か超えた期待以上の素敵な作品、もう拍手ですね!ブラボー♡
公開初日に観ることができ本当によかったです。
また観たいです。
ありがとうございました♡
ここにいるよ
ラストが物足りない
ほぼほぼ無条件で推せる。2月4週(3月1週)の本命枠か。
今年66本目(合計1,608本目/今月(2025年2月度)29本目)。
※ 月をまたいでも、その日に見たものはその月に数える運用にしています。
いわゆる「入れ替わり」ものに分類されるストーリーですね(他の論点もありますが)。この手のジャンルは時々謎解き要素もありますが、それが全くないものではないですが、人との交流やアイデンティティの在り方といった、余り「謎解き」(ミステリーもの)という方向に飛ばさなかったのが良かったかな、と思います。
また、ちょっと変わった「恋愛もの」という観点もありますが、この「恋愛もの」という観点ではだいたい程度の差はあっても「邪魔者」というのはいるわけですが(つまり、男性と女性のお付き合いを邪魔する人たち、ということ)、この映画にもそれに相当するような人は「一応」観念的には存在はしても、表立って邪魔するようなことはなく、いわゆる「入れ替わり」の中で生じた特殊な事態において、いかに2人がひかれあって、またお互いを知るか、という部分に集約されて「邪魔者に(ほぼ)邪魔されない」という点は良かったところです。
恋愛系映画といっても色々ありますが、本作品は良かったかなといったところです。確かに「入れ替わり」自体がリアルでは絶対に起きえないことなのでそこのリアリティがどうかなとは思いますが、現実(リアル)を離れれば映画や小説、アニメマンガでもよくある展開ではありますし、いきなり何とかマジックだの言われても理解できないところ、この映画はそこに絞った点で「非現実的ではあろうが理解はしやすい」(一般的な他の映画等で見られる設定から容易に推定ができる)という点であまり考慮しませんでした。
1600本以上見ている私ですが、本作品はほぼ無条件で推せるといったところです。まだ2025年もまだ2か月と…、今0時0分20秒というところですが…、ベスト20には入るかな(年間400も見るので…)といったところです。
採点上特に気になる点はないものの、以下は一応あげておきます。
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(減点0.1/「今日はスーパームーンが見られる」の天気予報について)
「スーパームーン」というのは、国立天文台ほかにも正確な定義がないまま慣用的に使われているもので、一般的には
・ 月の(地球に対する)公転軌道が楕円である(真円ではない)
・ したがって、満月のときに見られる月の大きさは異なる
・ その上で、最も大きく見える満月をそう呼ぶ
…という一般的な理解に基づくものですが、理科的な厳密な定義はないので、この点についてはもう少し補足が欲しかったです(ただ、天文ネタの映画ではない以上、採点幅としては考慮はします)。
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1600本以上見ている私ですが、納得の激推し作品、いかがでしょうか?
ファンタジーキラキラ映画
ケンティ&miletさんが、ものっそい良かった(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)miletさんの歌が、ものっそい大好きな歌(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)
miletの魅力全開モード😻
「とてもよかった」
2019年のフランス映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』のリメイク。オリジナルは未見。
作家として成功を収めた夫(中島健人)と、歌手の夢をあきらめた妻(milet)の姿を、パラレルワールドに転移した夫の目線で描く。
miletさんの映画初出演作で、昨年TVアニメ『葬送のフリーレン』のエンディングで彼女を知り、その魅力に取り憑かれたぼくにとっては、会社を休んででも初日・初回に観たかった作品だった(実際そうした笑)。
MVでの姿は演技というほどのものではないので、一抹の不安と恥ずかしさがあったけれど、歌はもちろん演技も実に堂々としておりびっくりした。人気歌手が映画出演するというのは特に目新しいことではないし、主題歌を歌うのも当然だが、ミナミという劇中キャラとmiletさんの姿が重なり、最後の歌唱シーンでは胸が熱くなった。
あ、miletさんの話しか書いていなかった。映画自体も「とてもよかった」ですよ。
キラキラファンタジーラブストーリー
現実ベースのストーリーかと思いきやどちらかと言えばファンタジー寄りだった印象。
キラキラのラブストーリーでした。
ラブストーリー好きならより楽しめると思う。
ただ、全米に飛べるほど人気のある歌手が優雅に編集者の男と何度も二人で出掛けてるのに平気な事とか、各所のめちゃ軽くて薄い警備とか、そんな歌手の行き着く先が横アリ、みたいな所にびっくりした…多分すっぱ抜かれるし、多分入口で止められるし、ドームかスタジアムいってほしかったな。
主人公のダチがめちゃ良い人だったし、何故"良い人"なのか十分に解るシナリオだったのは好感。こういうポジのひと、他のラブストーリー系で蔑ろにされがちだから……
それで、あの、わたしは中島健人のオタクであるが、あのー、めちゃくちゃ気になるのよ。髭。髭、どうにかならん…?濃いのよ、髭が。青いのよ、顎が。その割に寝起きのシーンではつるつるなのどういうことだよ。頼む〜ラブストーリー撮る時は一時的に脱毛してくれ〜…ドアップの顔撮りたい制作陣の気持ちがわかるだけに…髭…髭が…
三木監督さすが!!
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