劇場公開日 2025年2月28日

知らないカノジョのレビュー・感想・評価

全404件中、101~120件目を表示

5.0すごく良かった!

2025年3月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

CMや宣伝を見て、だいたいこんな話かな〜と思って見にいくとガッカリすることもあるけど、これは期待を上回り、観にきてよかった!と思える映画でした。
主人公2人がとにかくキュートだし、周りの俳優さん達も素晴らしい!それに映像がキレイでおしゃれ。音楽(歌)も良く、見終わった後もずっと幸せな余韻が残る映画でした。

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piyo

2.5現実感が全くない恋愛映画

2025年3月11日
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ぎにゅう♀

4.0古典的ロマコメを男女逆転させた良作

2025年3月11日
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鑑賞方法:映画館

「自分の殻に閉じこもっていた主人公が、そこから連れ出してくれる恋人に出会い、時を経てその愛を失いかけるも、親友の助けを借りて自分を見つめ直し、本当の愛を知るに至るー」

SFの要素をあえて捨象してプロットを辿ってみると、この映画は古典的なロマンティックコメディの形をしている。
恋人たちの幸せな日々を音楽にのせて描くシークエンス、窮地に陥った主人公に何くれとなく世話を焼く陽気な友人、ぼんやりと事態の推移を見守る犬など、往年のロマコメのクリシェも散りばめられている。
しかしその主人公、つまりロマコメ・ヒロインのポジションをケンティーこと中島健人が担っているのがこの映画のユニークさであり、今っぽいところ。

主人公リクは、大学時代にミナミと恋に落ち結婚するも、自分が作家として成功したことで、仕事にかまけてパートナーを蔑ろにする。そこでリクが突如、並行世界(ーそこでは主婦だったミナミは国民的なシンガーソングライターに、リクは創作活動に挫折し編集者になっており、さらに2人は出会ってもいないー)に飛ばされ、愛を取り戻すために奔走する…というストーリーなのだが、中島健人はエゴイスティクな男性性と、観客に「助けてあげたい」と思わせるヒロイン性とを不思議と両立させていて好演。

印象的だったのが、ミナミとの出会いにまつわるシーン。深夜の大学での逃走劇、ミナミはリクを引っ張って走り、フェンスに開いた穴から彼を逃してやる。
リクの中でその穴は「ミナミにひとめ惚れをした場所」なのだけれど、「自分の殻の中に閉じこもっていたリクをミナミが救い出してくれた」ことの象徴でもあるように思える。完結しない小説を誰にも読ませることなく書き続けていたリクは、ミナミと出会うことで「読者」という存在を許せるようになり、作家への道に踏み出すからだ。
思い出のフェンスの穴を、キラキラとした目で見つめるリクの姿は本当に愛おしい。そんな少し古風なヒロイン像を、パブリックイメージが"王子様"の人が体現しているのがいい。

milet演じるミナミの歌唱は、そんなヒロインにかける素晴らしい"愛の魔法"だった。
ただしミナミの人物造形が、やや都合がよすぎたり、厚みを感じられない部分があり(並行世界でリクを受け入れるまでの心の動きがわかりづらく、恋人であるプロデューサーの狡猾さと比較することでリクに好意を持つようになった風に見える・・・など、初見の感想だが)、miletの自然体な演技が魅力的だったぶん、残念。

そして、この映画で特筆すべきなのは、主人公リクと親友・カジの友情だ。
ロマンティックコメディにおいて主人公とその親友は、主人公の恋人たちと同等、もしくはそれ以上に愛される”カップル”でなくてはいけないと思っているが(観客が「もう男(恋の相手)のことは置いておいて、親友と楽しく暮らしてるところを見てたい〜」ってなるやつ)、この映画ではそれを桐谷健太×中島健人の男性コンビで達成している。
それも”露悪的な部分と見せ合う”といったような旧来の男性的な友情ではなく、純粋に互いを思いやり、ケアしあうという関係で。
これが「知らないカノジョ」のいちばん素敵なところであり、古典的ロマコメからの飛躍に最も成功している部分だと思う。

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ユウ

4.5観終わった後何故か心が温かくなる

2025年3月11日
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笑える

幸せ

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美鳥

5.0大切な人と観たくなる映画

2025年3月11日
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楽しい

幸せ

大切な人が、その人と過ごす日常が愛おしく大切に思える…
主役のお2人がとにかくとてもナチュラルで素敵。素直に応援したくなる。いろいろな表情がみんなキラキラしてました。
親友の梶さんもいい人すぎて泣ける…。
何回も観たくなる映画です。

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yukiyuki

5.0ヒロインの人が果てしなく歌がうまかった。

Mさん
2025年3月11日
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たまたま今日見たことで、日常の大切さを改めて感じてしまった。
ヒロインの魅力に尽きる映画。
あんな先輩(同窓生?)がいる主人公は幸せだ。
今まで、あのワンフレーズしか知らなかったが、ライブのシーンは実際のライブに重なって見えた。

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M

4.5号泣したので心が軽やかになった

2025年3月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

ファンタジー恋愛系は苦手ながら、映画館で鑑賞。
ところが、良い意味で予想を裏切る設定だった。
単純な言葉で表現して面白かった。

この作品の軸は、若い時の好きだ嫌いだの恋心というのではなく、日々の生活に負われ、忘れてしまった「相手を思いやる気持」。ようやく自己中な自分に気が付いたり、戻ることのない時を後悔したり、人に認めて貰いたかったり、感謝したり…人との関係でどの感情も共感できるもので涙が出るのだ。
なんと言っても桐谷健太さんの役のキャラがいい。

視た方は、きっと自分自身を振り返ってみるでしょうし、翌日は人に優しくなれるかも。
涙が溢れて幸せな気持ちをもらって心が軽くなる、これぞ映画の醍醐味といえるでしょう。

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saiko *

5.0知らないカノジョ

2025年3月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

本編の解析力も語彙力も自信がないので味気ないコメントになりそうほんとうにすみません、、、
一回観るだけじゃ全然足りなくて、二回、三回と回を重ねる毎に自分の中でいいかんじに咀嚼されてしみ込んでいく作品なのかなぁって思える。
何気ない日常の中で自分が忘れてしまっているもの(こと)にもう少し目を向けなきゃなって思えたようです。でも、まだ少し足りないかなぁ…。

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カムカム

4.5心が洗われるデトックス映画

2025年3月11日
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泣ける

楽しい

幸せ

子育て終盤の私からみて是非幅広い世代にお薦めしたい。日々の生活で思うようにならなくて、心が弱ってる人には本当に刺さります。
あと少し気遣えてたら、想像力があったら、受け止め方は違うんだ、今は変わるかも知れない。
現実とifの世界ありがちだろと侮るのは早合点。小さな対比ポイント、美しい歌声、出演者1人1人がとても魅力的で、映像も本当綺麗で世界観に引き込まれます。ちょっと異次元に旅行してきたみたいな心が洗われ優しい気持ちになり、自分は幸せじゃん、優しくなろうと何故か思うそんな作品でした。離婚率が下がる映画と言われるの納得。
若い子はこんな世界あるんだ
中年層は受け止め方を変えたら現実は違うかも
高年層はキラキラしたあの日々を思い出し、キュンキュンです。心の浄化 デトックス映画です。

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ポーちゃん

5.0予想以上によかった。ただの恋愛映画ではない。

2025年3月11日
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幸せ

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さくら

4.5蒼龍戦記

2025年3月10日
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泣ける

興奮

幸せ

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junjun

4.5桐谷健太が良い味出している

2025年3月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

主演のお二人は文句のつけようがない演技で、あるべき3つのパラレルワールドでの2人の物語を上手く描写されている。中島健人が良い役者なのは分かっていたが、milletさんの演技初体験とは思えないくらい良い演技していた。
その2人も注目だが、2人を取り巻く世界で関り合うことになる大学時代からの先輩、桐谷健太が実に良い味を出して、助演賞ものの雰囲気をプンプン出している。
特に事前知識入れずに鑑賞したが、こういうハッピーエンドで終わる映画が良い。見て良かったと思える作品です。個人的に円盤出たら買って手元に置いて繰り返し見直したい映画です。

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シバースDT11

5.0バディ映画でした

2025年3月10日
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泣ける

幸せ

2回見ました。

映画プラス入場プレゼントでもらった劇中小説の完全版を読んだら、どの世界線でも、バディとのつながりが重要だと感じました。夫婦、友人、祖母と孫、または、戦う仲間だったり。

関係が切れてしまった、もしくは、切ってしまったつながりを再生する話と受け取りました。その再生を手伝ってくれるのが、世界線を越えて、繋がっているバディです。

それと、違う世界に来てしまった主人公の視点だけでなく、その主人公を受け入れる側の視点もあったのが面白かった。

主人公の二人もとても良かったが、それを支える周りの方が魅力的でした。

mileteさんの歌声を映画館で聴けるのもとても良かった。

最近、自分の周りとうまくいっていないと感じたら、この映画をおすすめします。

また、観にいきます。

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Hagi Hagi

4.0泣けて鑑賞後幸せな気分に浸れるファンタジー

2025年3月10日
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泣ける

幸せ

冒頭主人公2人が結婚に至るまでの流れが昔の恋愛系洋画みたいでおしゃれ!ノスタルジック感もありワクワクします。正直miletさんが演者で?そこそこ歌える俳優さんをもってくるとかはなかったのかな、と多少の不安ありましたが無用でした。それぞれの世界のミナミをキュートにとても魅力的に演じつつ、歌がキーアイテム、ライブの場面などやはりこの役は彼女だからこそ魅力的になったと思います。中島健人さんもパブリックイメージさながらの自分の空想世界のヒーロー役、リアルの空想好きの小説家めざすちょっとオタク系の主人公リク、キメる役も頼りない役もそれぞれ魅力的でギャップがある演技が上手かったです。同時期公開中のファーストキスもみましたが、どちらも鑑賞後、自分の周りの人をより大切に愛しく感じられるし、シンプルに泣けます。こちらの方はパラレルワールドで話の展開がシンプルな分、全年代でわかりやすいかも。鑑賞後の気分もハッピーになれるかと。

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さかなや

4.0知らなかった彼女

2025年3月10日
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泣ける

幸せ

iriが好きで、彼女のプレイリストから流れてきた「jam」で、初めてmiletの歌声を聴いた。なんてかっこいい声なんだ…

この映画の主題歌を歌っているのを知り、単純に映画館の大音響でこの歌声を聴きたいなぁと思いチェックリストに。

主題歌と言えば、「夏目アラタの結婚」でのオリヴィア・ロドリゴの「ヴァンパイア」。勿論当て書きでは全くないのだが、歌詞と切ないシャウトで、一気にこの映画を昇華させていて唸った事が記憶に新しい。そこまでは期待しないけど、この映画のための曲なので、映画の主題がうまく回収されてたら良いなぁ。

普段はなるべく事前情報を入れずに鑑賞するのだけど、チケット予約時にチラと見えちゃったのが「milet 主演」。えっ? 役者やれるの? どんな顔してるの? えっえっ?こんな綺麗な子なの?

プレイリストにはmiletの中のお気に入り曲をヘビロテしていたここ数週間だが、ビジュアルなんか一度もチェックしていなかった。ポスターを見て綺麗な人だなとびっくりしたと同時に、当然演技への不安がモクモクと。これだけ歌えて綺麗で、演技までこなせるなんて、そりゃ流石に無理やろ。折角久しぶりに見つけた自分好みの歌姫なんだから、演技見て幻滅するのやだなぁ。見るのやめようかなぁ。でもチケット買っちゃったしなぁ。

結果、演技も及第点で、主題歌も劇中歌も素晴らしいし、そりゃ好みもあれば甘いところもあるけど、シナリオもキャスティングもカメラも、それぞれ素晴らしかった。

こんな良い映画だったなんて、知らなかったわ〜。

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みっちゃん

4.0フランス映画のリメイクとは

2025年3月10日
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知らず、単にネットの評価が悪くなかったのと、中島健人が映画好きで映画に賭ける思いの熱い俳優であることを認識していたので観ました。
正直、miletなるシンガーソングライターは全く知りませんでした。鑑賞後の感想としては、良くできている脚本だなと感じながら観ていましたが、鑑賞後フランス映画のリメイクであることを知って得心しました。本作も含め最近の邦画はハリウッドよりも面白いですね。

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Cabe

見終わって温かい気持ちになったの久しぶりで嬉しかった

2025年3月10日
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見終わって温かい気持ちになったの久しぶりで嬉しかった

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じゅん

4.5こういうのがいい。幸せになれる映画。

2025年3月10日
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笑える

楽しい

知らないカノジョって…そう言う意味か。となります。

イフの世界に飛ばされる所謂パラレルワールドもの。
細かいところを言えばツッコミたくなるところもいくつかあるけど、それを加味しても余りある満足感でした。
ラブあり、コメディあり、切なさあり、不思議さあり、とにかくテンポよく観やすくずっと面白い。
1度観て凄くよかったので、劇中でわかってくる真実(?)を踏まえてもう1度観たくなり、我慢できずに2日連続で劇場に足を運びました。
正解!2度目も本当におもしろかった!

ちなみに中盤から涙なしでは見れません。
女性はメイク直し道具必須です!

中島健人やmiletが俳優専業ではないことがネックで観てない方がいたら、騙されたと思って観に行ってほしい!
お二人とも表現者です。本当に。

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すっぱれもん

3.0結局…

2025年3月10日
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木根間

4.5恋愛ものと思わせつつ、メインは親友とのバディドラマで見やすかった。

2025年3月10日
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泣ける

楽しい

幸せ

恋愛ものが苦手で心配だったけれど、恋愛パートは爽やか!あっさり!なのがとても好感。
友だちにも恋人にも家族にもおすすめしたい映画。

メインは寧ろ、リク(中島健人)&親友梶さん(桐谷健太)とのバディドラマ。
ふたりのやり取りが本当に楽しい!
番宣で話していた、親友同士の「アドリブほっぺにちゅー」
公式SNSでも公開しているメイキングで少し観られる「ベッドシーン」(笑)
などもあります。

おばあちゃん役の風吹ジュンさんの演技がたまらない。大好きです。
milet演じるミナミの歌唱シーンは映画館のスクリーンで見てこその良さがこれでもかと発揮されていた。

二回目以降で気づく点も多そうで、早くもう一度観たい作品。

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ひよこ
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