知らないカノジョのレビュー・感想・評価
全178件中、21~40件目を表示
中島健人とミレイさん
中島健人さん主演。ミレイさんがヒロイン。
あまりにナチュラルで、自然に夢中になり観ていました。
自分に置き換え、いつも隣にいる家族を大切にしたいな、と思いながら観ていました。
中島さん演じるリクの流す涙に共感し、私も涙。
ヒロインのミレイさんは初めての演技とは思えない演技力でした。
また観に行きます。
歌が世界を変える王道のラブストーリー
もしかしたら夢オチかなと思っていたら、ちゃんと世界が変わっていました。パラレルワールドで複雑な話になるかなと思っていたら、共感できる王道のラブストーリーで、ミナミが冒頭の歌を歌う辺りから、じわじわと感動しました。
milet(ミレイ)さんは、お嬢様という感じで、新鮮なんだけど、どこかで見たような顔です。エクボが可愛いです。
別世界に飛ぶのは「ファーストキス」に似ているけど、本作の方が圧倒的に感動がありました。
パラレルワールドと恋愛ものの絶妙かけ算!
①様々な表情の中島健人が見られて楽しい
②miletが等身大でカワイイ&歌声は最高!
③周りの人もよい人たちで安心して見てられる
以下、ネタバレありです。
パラレルワールドものはドキドキヒヤヒヤすることが多い印象ですが、本作は終始カワイイ&ほっこりでした。
期待通りのハッピーエンドで、鑑賞後はとても幸せな気持ちになれます。
とはいえハッピーエンドにすんなり進むわけではなく、直前の切ない部分は涙止まりませんでした。
主人公(中島健人)が「やり直せるなら!」と今の世界でひたむきに努力する様子に若さならではのエネルギーをもらった感じです。
(当方おばちゃんです)
主人公を応援して世話焼いてくれる先輩(桐谷健太)のストーリーもよかったです。涙。
始まったばかりの映画なので、miletの主題歌がこれからもCMで聴けるのが嬉しいです。
以前から様々なドラマ主題歌、挿入歌で深い歌声と思っていたので、彼女の歌を大画面で聴けてよかったです。
自宅の小さい画面ではなく、映画館で見てよかったと思える作品でした。
製作関係者、キャスト、スタッフのみなさん、楽しませて頂きました。
ありがとうございました。
以上です。
敬称略で失礼いたしました。
全体的にチラシ寿司みたいな作品
下の感想を色々書いて下書きのまま1日経ったら、もう1回観たい気もするなと思いはじめた、なんだか後を引くチラシ寿司でした。(まあ実際★は3.2くらい)
色々と細かな仕掛けもあるようで(1回で回収できないような本編にそこまで重要じゃない伏線を映画で入れられるのはあまり好きじゃないけど)それも気になります。
特別良くも悪くもない作品なので、なんか観たいけど重いのは嫌だしコメディという気分でもないし、ボーっと観られる映画が観たいなという人には軽く見られるし後味もすっきりって感じなので結構おススメ映画です。
***以下、 鑑賞直後の感想 ***
色々つめこんでるせいでどう見せたい作品なのか分からなかった。
パラレルワールドという設定を使っているため2つの世界の辻褄が気になりすぎてストーリーに集中できなかった。おばあちゃんの設定もよく分からないせいで夢オチか?と何度か考えた。
最初の方なんだかオシャレなフランス風の映像が出てくるけどリアリティーがなくなるので原作に寄せず横浜中華街が何度か出るならそっちの日本設定をもっと活かした方が良かったと思う。
結婚して8年のはずなのに出会った当初の大学生活がなんか古臭い・・・
80~90年代設定なのかと思ったら8年後の現在はめちゃくちゃ現代設定でした。
全体的にいらない要素が多くてもう少し引き算したほうがこの映画の本質的な良さが伝わっただろうなと思うだけにもったいない。
ミナミがリクのために夢を諦めたという設定の描き方は弱いし、新人小説家の女性に逆恨みされる設定(よくある設定だけど)が特段本筋にあまり活きてこないのでなくてもいい。
ミナミが最初リクを不審者扱いして冷たいところから距離縮まるまでが急すぎてそんな簡単にパラレルワールドの話受け入れるわけないだろう!と思ってしまったり。
ミレイさんは歌手なので演技面はどうなのかと思っていたら、そこまで難しい演技が必要ない役だったのもあるけれど初演技とは思えないくらいナチュラルだった。
(個人的にはこの役を高畑充希さんで見てみたかったという思いはある)
中島健人さんは決して演技の素地がないわけではないと思うけど、画面の端で自分がメインでない場面や1秒程度のさらっと流れる瞬間の演技は上手なのにメインのお芝居になると少し空回っていてその演技力が見られないのが残念だと思う。
前作の方が感情を爆発させる演技や鬱屈とした感情、目線の動きなどの細かなお芝居が上手かったので恐らくラブストーリーのような日常的な演技よりもミステリーやサスペンスなど非日常的でシリアスなお芝居の方が(映画では)合うのかもしれないと思う。
心温まる大人のファンタジー恋愛映画
観終わって“よかったぁ⤴︎”と素直に思えるファンタジー映画
演技が初めてというmiletさん(ミナミ)
ご自身のMVで表情を作る=演技だとしたら“できるかもぉ”ですが
台詞って本当に難しいのにナチュラルにトップアーティストの話し方に思える
本当に素晴らしい
ケンティーこと中島健人さん(リク)
三木孝浩監督からオーダー“大人のび太くん”
カジ先輩(桐谷健太さん)に泣きつくリクはリアル大人のび太くん
ケンティーは演技の幅が広く他の作品と比較するのも面白いかなぁと
彼の演技にもっと触れてほしい(Hulu海外ドラマConcordia等)
明るく頼もしいカジ先輩がSF好きとのことでタイムリープリクを受け入れてるのが重要
コミカルだったり泣けたり日常生活があり
“置いてけぼり感”がないストーリーが成立
誰も信じないタイムリープ
悲しい出来事があったカジ先輩の希望になったのかもしれない
この物語の要
ミナミのおばあちゃん(風吹ジュンさん)
認知症を装ってる魔法使いだと思っている(個人的見解)
彼女の一見辻褄の合わない話
後にリクが深く考えるキッカケになる重要なポイント
可愛らしいおばあちゃんの意味がありすぎる言葉
月明かりに照らされるリクとミナミの美しいシーン
ラスト……安心したリクとキョトンなミナミ
ディズニー実写映画を観たような
ハッピーな気持ちになれる
平凡でつまんないと感じる時もある日常
もっと大切に生きようと思える
素敵な映画!
ハッピーエンドの是非
見終わって。。。
観たことを、誰かに言いふらされへんなぁ
イマドキの夫婦は、かわりばんこで
朝ごはん、作るんか〜〜
まずは、それしか無かった
禁断の『夢オチ』がイヤ
目覚めたら、何でも都合よく変わってるなんて
もう、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で
刷り込みまくりなので、何とも思わない
何でもかんでも、ハッピーエンドが
エエとは思わない
今、自分がうまくいっていない
その現状は、今の自分の立ち位置から
もがいて、努力して変えるしかない
大切なパートナーと結ばれないことも
死別することも
人生には、あり得ることで
その事実をふまえて、どう生きるかだと
思っています
満月の夜に、パラレルワールドに行ったら
解決するとか、ないわ〜〜
あと、中途半端な、小説の再現は、いりません
miletちゃんが、素晴らしくて、大満足ですし
中島健人くんも、好きですが
映画の内容には、満足できませんでした
想像以上によかった
何度も観たくなる秀作
ポスターに惹かれて観に行ったのですが想像以上に良かったです。1回目は主人公の視点で観て、彼が泣くシーンは本当に切ない気持ちになり一緒に涙しましたが観終わった後に、次は友人の梶さんの視点で観てみたいと思いました。またヒロインであるミナミの祖母の言葉にも気になる点が多々あったので何度か映画館に行き確かめたいと思います。
また、ハッピーエンドですが、それはこんな世界線もあったら素敵だという世界を見せてくれたのではないかと思います。パラレルワールドが存在しているとするならば同時に他の世界線も進行していると思うのです。
売れないシンガーソングライターはオーバーオール着がち(偏見)
2025年映画館鑑賞20作品目
3月2日(日)フォーラム東根
一般会員料金1500円
監督は『思い、思われ、ふり、ふられ』『きみの瞳(め)が問いかけている』『夏への扉 キミのいる未来へ』『TANG タング』『アキラとあきら』の三木孝浩
オリジナル脚本は『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』のユーゴ・ジェランとイゴール・ゴーツマンとバンジャマン・パラン
脚本は『きみの瞳(め)が問いかけている』の登バトルキング!! We'll rise again』の福谷圭祐
粗筋
大学時代小説家志望だった神林リクは抗議もそっちのけで冒険小説を書いていた
教授に書きかけの小説を取り上げられたリクは真夜中に大学の教授室に忍び込み自作の小説を奪還するも警備員に見つかり逃走
大学の講堂ではステージで同じ大学生の前園ミナミが歌っていた
共に警備員から逃げる2人
リクとミナミは途中で別れるがリクは書きかけの小説が書かれたノートを無くしてしまう
ノートはミナミが持っていて翌日返却された
ミナミはリクの小説を読み続きを催促した
なんやかんやで2人は結婚しリクはベストセラー作家になった
しかしミナミは売れないシンガーソングライターのまま
夫婦関係は亀裂が入っていた
リクのシリーズ化された小説『蒼龍戦記』ではミナミがモデルになっているシャドウが戦死しリクがモデルの主人公ガロアスは1人で旅立つ展開にミナミはショックを受けた
翌朝目覚めるとリクは冴えない出版社編集部員になっていてミナミは超売れっ子のシンガーソングライターになっていた
パラレルワールドから元に戻るにはミナミと仲直りするしかない
しかしこの世界ではミナミとリクは結婚どころか知人ですらなくスターとファンの関係でしかなかった
元になった映画を全く観ていないし内容さえ知らない
っていうか存在すら知らなかった
だから『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』と比較し違いの数々をダメ出しすることはできない
あと自分はmiletという歌手を全く知らない
アニメ映画『バースデーワンダーランド』音楽を担当している
数々のTVドラマやTVアニメのテーマソングを歌っている
紅白にも出場している
にも関わらず彼女を知らないし記憶にない
TVをあまり観ないせいであって自分は記憶障害ではないと思うが
正直関心が無かったんだろう
厳密に言うと違うが極端に言うと『いきものがかり』あたりで止まっている
自分は昨今のお笑い芸人にかなり疎いがそれでも『しくじり先生』が好きで観ることによって大抵は知ることにできるわけだが歌い手さんとなるとそうはいかない
歌番組とか観ないし
去年の紅白だってB'zにしか興味がなくB'zが出る前はうとうとしていて出た途端にハイテンションになったものだ
『俺の空』で踊り子が踊っている際は客席のおっさんたちは誰も彼も居眠りしていたのに脱いだ途端にパッと目を開き爛々と輝かせステージにあがらんばかりの勢いだったがそんな感じ
まっ僕はB'zの2人に対していやらしい目線やヨダレを垂らしたりはしなかったけど
miletは映画初出演
っていうか本格的に演技するのは初めてかもしれない
にも関わらず悪くない
むしろ良い方
演技初出演なのにサラリとこなしている
武田鉄矢が映画初出演の時は毎日のように扱かれたというのに全てにおいて天才か
しかも美人ときてる
事務所の先輩木村カエラも20年前に映画初出演しているが贔屓目に観ても芳しくなかった
今後の活躍にも期待したい
桐谷健太はああいうポジションがよく似合う
すっかりおばあちゃん役が板についている風吹ジュン
もう少し前園和江の役割を明確にするべきだったと思う
担当編集者にあんなにベタベタしてくる新人作家っているのかな
むしろ逆のケースならたくさん有りそうだが
配役
文芸部の編集部員の世界に転生するベストセラー作家の神林リクに中島健人
『蒼龍戦記』の主人公のガロアスに中島健人
リクの妻で売れない歌手だったがリクの転生した世界では未婚で売れっ子シンガーソングライターになっていた前園ミナミにmilet
ミナミの幼少期に宇敷風花(写真)
ガロアスの相棒のシャドウにmilet
リクの親友かつ大学時代の先輩で職場の同僚の梶原恵介に桐谷健太
ボツになった原稿をリクが発掘しリクが育て上げデビュー作の映画化の話まで持ちあがった新人作家の金子ルミに中村ゆりか
リクの上司で編集長の春日研一に八嶋智人
リクの先輩社員で小松みのりに円井わん
ミナミの祖母で歌手だったが早くに亡くなった孫の両親の代わりに彼女を育て上げた前園和江に風吹ジュン
ミナミのプロデューサーの田所哲斗に眞島秀和
大学のチアリーダーで梶原の恋人または妻のカナに坂ノ上茜
リクが講義を受けている大学教授の小手伸也
リクが務めている出版社の社員で芸能部の野々村に野間口徹
サイン会を開く作家に羽田圭介
編集長に橋本一郎
ミナミのマネージャーに田中達也
出版社の芸能部の部長に成松修
ミナミの出待ちのファンに遊佐亮介
映画のプロデューサーに岡雅史
本屋の店員に赤松新
介護士に島村苑香
ヴァイオリニストに坊野称央己
ヴァイオリニストに桜井雅彦
ヴィオリストに小神野りえ
チェリストに井上文乃
ベーシストに佐々木直人
ギタリストに木田健太郎
ドラマーに大野宏二朗
ピアニストに真未
レポーターに宮司愛海
音楽プロデューサーに亀田誠治
心がぎゅっとする作品です
一言では言い表せられない涙が出てとまりませんでした
心に直接響くような感覚でした
リクとミナミの出会い
その後成功したけど世界が変わってしまう
リクの表情が学生時代と小説家で成功した後
世界が変わってしまった後が全く違ってみえました
ミナミのセリフが心に刺さりました
梶さんがいなければ変わらなかっただろうというぐらい重要でリクへのたくさんの愛を感じました
和江さんの人柄と言葉が本当素敵で
リクと和江さんの交わす言葉で胸を打たれました
恋愛物はあまり好んで見ないですが…
元々中島健人くんが好きだったのですが、恋愛物があまり好きではないのでそれほど期待せずに観にいきました。
ですが観てみると内容もすごく良く、別の世界戦にトリップという非現実的な世界観でありつつも良い意味で自然体な作品でした。
主人公の中島健人くんは勿論見目の良さはありますが、普段のアイドルの時に見せるキラキラ感は影を潜め、等身大の青年像としてとても役に馴染んでいました。
そしてmiletさんは演技が初とは思えないほどお上手で後からその事を知り吃驚しました。
本職ということで世辞抜きで歌がお上手なので役柄に説得力もあります。
癖の無い美人さんで主人公と並んだ際のナチュラルな美しさ、お二人とも笑顔が素敵でとても絵になっていました。
桐谷健太さんは友人の役で、コミカルな演技と時折見せる真面目な表情、非の打ち所がない演技で流石俳優さんだなと感じました。
恋愛物が得意でない理由に「高確率で嫌な人が出てくる」「恋愛のドロドロ感」があるのですが、本作はそのどちらも感じず、だからといって嘘くささを感じるわけでもなく、涙あり幸福感ありの作品でとても良かったです。
個人的にはここ最近観た作品の中でも特に大好きな作品になりました。
映像◎音楽◎キャスト◎
誰が為に歌う
見に行く予定は無かったのですが時間空いたので見に行ってきました
原作?あるのもまったく知らぬで
設定は直近でやってるファーストキスと似てるな・・と思いました
思ったよりコメディチックだったかな~
いきなりファンタジー世界でなんだこりゃ・・ 元の世界?から出会い~幸せな期間含めてオシャレ音楽と共にOPはおお!いい雰囲気で進んでいきそうだぞと思いましたが
終盤にかけてそこまでだったかな~ 元にいる世界に戻る云々でトントン拍子に理解して進んでいくやんか・・と
ケンティーはいつものケンティーだった
milet可愛くて好きになりそうでした(笑)
桐谷健太はこんなような友達ポジションばっかりだw
蒼龍戦記が絶妙に面白くなさそうなのにヒットしてるのは違和感がw
眞島さんの優しい声と嫌なヤツ具合が絶妙にあってて良かった
家で乾杯って言ったときに居酒屋新幹線思い出して笑ってしまいました~
miletさんの才能開花!?
アーティストとしてだけでなく、なかなかの演技力で、女優としても十分やっていける事を感じさせられる作品でした
本編についてですが、一応作中ではパラレルワールド設定されていましたが、結局夢が現実かわからないまま終わり、若干モヤモヤ感は否めない感じがしました
ラストシーンで奥さんが冷たくされた事の文句を言いながらジョークでクビを軽く締めているところで目が覚めたら、面白かったかも…
miletの魅力が満載
苦手なタイプの恋愛ものかなと思いつつ、miletを観たくて視聴。
miletは歌が上手すぎるので、全く売れないという設定が疑問ですが、まあそれは置いておいて、ストーリーはよくある話です。リクがパラレルワールドに迷い込んだ時点で、「エンディングに向けてのストーリーはこんな感じになるんだろうな」とわかるし、そのとおりになります。
よくわからない点は
・ミナミの祖母。認知症が出たり出なかったりしてたのかな?
・(パラレル世界)超有名なアーティストがただの一編集者と個人的に何度も会う状況はちょっと厳しいのでは。
とはいえ、無難な物語で失敗はないし、miletの歌が上手すぎるので、映画館で聴けるだけでも観る価値はあると思う。miletファンは特に、是非!惜しむらくは、miletの歌唱シーンをもう少し長くして欲しかったです。
心温まる作品
パラレルワールドにより異なった人生を歩む男女の変わらぬ愛の姿を描いた作品。 本年度ベスト級。
miletさん目当て。
期待した歌声はとても素晴らしかったけど、それに引けを取らない演技に圧倒された!
カノジョの素敵な歌声と演技に0.5を加点。
大学で偶然出会った2人のラブストーリー。
小説家を夢見るリク。
ミュージシャンを目指すミナミ。
お互い一目惚れで付き合い結婚する展開。
miletさんのウエディングドレスの姿がとても美しい!
ロングヘアーも素敵!
大学8年生の桐谷健太さん演じる梶原の存在感がポイント高め!
リクが作家として大成功する中、ミナミはミュージシャンとして芽が出ない感じで2人の間に徐々に溝が出来て行く感じ。
リクが新作の小説を書き上げた翌朝、ミナミが消えパラレルワールドの世界で生きる事に。
その世界ではミナミが一流ミュージシャンとして活躍中する中、リクは出版社で働く設定。
パラレルワールドに陥った理由は解るし元の世界に戻る方法も想像通りだったけど、リクとミナミのやり取りがとても良い!
メッチャ仲良しの感じで本当の恋人の様。
中島健人さんも怪演!
テレビ等で見るチャライ感じは一切無しの演技が素晴らしかった。
miletさんのライブシーンは期待通りで最高のライブだった。
ライブでの自己紹介。
「こんばんは、前園ミナミです」
ってセリフはメッチャ違和感があった(笑)
「こんばんは、miletです」
だったらかなりテンション上がってたのに残念(笑)
ミナミを元の世界に戻そうとするリク。
だけど一流ミュージシャンとして活躍する世界で生きているミナミの事を思う行動に泣ける。
ラストもストレスフリーなエンディングで続編を作って欲しいと感じた。
miletさんの片エクボがメッチャ可愛かったです( ´∀`)
自分の人生と重ねて愛を噛み締める映画
SNSでは泣けた!という感想をよく見ます。
私も泣きました。
でも、御涙頂戴の映画ではないです。
もちろん、CMでも見るレストランのシーンなど、主人公が泣いていたり、主人公に感情移入してつられるシーンもありますが、
それぞれの観客の内省による涙というか、見る人の人生の後悔や大事にしているポイントなどがキャラクターの人生に重なって涙が出てくる…というような感覚かと思いました。
個人的には、2回目が1番泣けました。
1回目は試写会で見るチャンスがあり、ここってもしかして…?と引っかかっていたところが数個あり、
結末を知ったあとに見る2回目ではとても切なく苦しく、とてつもなく愛であったんだ…と涙が止められなくなりました。
出だしがいきなり映画内部の作品の世界観で始まるとか、
演出上の都合なのはわかるけど、
いやいや!どういう規模の歌姫やねん…!(出待ちで存外に簡単に触れ合うチャンス、車移動が表から、取材と称してデート紛いのことができる、そもそも契約?!、楽屋ってそう簡単に入れるかな……)と常識が邪魔するポイントなどはあるんですが、ご愛嬌ということで…笑
是非一度見て、もしよかったら二度目も見てみて欲しいです。
私はこのあとノベライズを読んで、衣装展が始まったらどうにか予定に折り合いをつけて見に行こうと思っています。
全178件中、21~40件目を表示