劇場公開日 2025年2月28日

知らないカノジョのレビュー・感想・評価

全410件中、281~300件目を表示

4.5人との繋がり、自分の人生が愛おしくなる映画

2025年3月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

単なるファンタジーのラブストーリーかと思っていたが、周囲の人に助けられながら、後悔、反省し、自分の人生に向き合っていく主人公の物語だった。中島健人さん演じる主人公は決して聖人君子ではないのだが、そんな彼に感情移入してしまう。
miletさんは演技に初挑戦のはずだが、日常シーンの自然な演技と歌唱シーンのオーラのギャップに驚く。今まで注目していなかった分、これから活動を追いたいと思ってしまうほど。
主人公の親友役の桐谷健太さんの演技には安定感があり、クスッと笑わせてもらうシーンも多い。自分の周りにいる彼のような存在のことを思い出し、彼ら彼女らのことを大事にしたいと思った。
風吹ジュンさんの存在感も素晴らしく、昨年祖母を亡くした自分は、風吹さんの本当の祖母のような温かい眼差しについ涙が溢れてしまった。
少しだけ出演しているキャストの方々も、それぞれが非常に良い味を出している。エンタメ業界の裏側なども描いていて、その部分も楽しめる。
主演の中島健人さんとmiletさんのピュアな役どころによって、物語の起伏はあれど、終始楽しい気持ちにさせられる。観終わった後には幸福感に包まれ、人生もっと挑戦していこうという勇気をもらえた。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
ももこ

4.0とにかく幸せな気持ちになれる映画

2025年3月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

とにかく観終わった後の幸福感がすごい。
主演の2人がとても可愛らしくて冒頭の結婚するまでの過程の映像が良すぎる。
最近多いパラレル物だが見やすいしそこまで重たくもなくコメディ要素もあり素直に楽しめた。
少し都合よく行き過ぎなところがあるが許せる範囲。
大切な人が側にいる事や当たり前になってしまっている事に思いを馳せることができる映画だった。以外と考察要素もあるので観終わったあと語りたくなる。

コメントする (0件)
共感した! 15件)
なか

5.0周りの人を今まで以上に大切にしようと思えた作品

2025年3月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

今は周りの人のために行動するって理解しない人が多いけど、利他の精神で生きる大切さを全編を通して見ている人に伝えてくれる、心温まる映画でした。
手に届く大切なものをきちんと握っていたいと
思えました。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
ななこ

5.0大人世代にこそ丁度いいラブコメ

2025年3月2日
iPhoneアプリから投稿

ラブコメやラブストーリーが好きだったけど年々若者向きの胸キュン映画にはときめかなくなり、かといって重暗い話や不倫ものには食指が動かず…。そんな私にとって久々に心から楽しめたラブストーリー(少しコメディ要素もあり)でした。
愛されることになれて傲慢になってしまうことって誰の人生にもありますよね。私も自分を大切にしてくれる夫のこと、もっと大切にしなきゃなぁ、と思いました。
リクは最初ちょっと難ありなキャラなのに、ストーリーが進むにつれて何故か応援したくなるし共感してしまう。後半はリクの涙に釣られて泣いてしまうほど。妻ミナミへのまっすぐな思いが伝わってきたからだと思います。ミナミの感情の変化もわかりやすくて演技初挑戦とは思えませんでした。主演お二人とも演技が素晴らしかったです。
若い人よりも年齢を重ねた大人にこそ見てみてほしい。色々考えさせられることはあるけど重くない、楽しく見れる映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 14件)
たま

4.0miletの芝居がGOOD

2025年3月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

とにかくシンガーソングライターであるmiletさんの役作りと芝居が凄く良かった。本業は役者じゃないのに。素晴らしい。笑顔が特に良い。
中島健人さんも凄く良かった。自分の事をアイドルと言ってたけど『役者』と名乗って良いんじゃないかな。ピュアな気持ちで観賞していただきたい良い映画です。パラレルワールドに行く内容だけど、そのコンセプトが凄く良かったです。

コメントする (0件)
共感した! 16件)
アントニオ

4.5泣けるだけじゃない

2025年3月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

予告もたくさん流れているし、こんな感じのストーリーかな?と予想して見ましたが、いい意味で最後まで結末が分からなくてドキドキしながら見ました。これはネタバレなしで見てよかったです。

中島健人さん演じる主人公のリクが泣いてる場面ではつられて一緒に泣いてしまいました。中島さんの泣きの演技が良すぎて…。でも涙だけではなく笑えるシーンも散りばめられていて、特に桐谷健太さん演じるカジがいい味出してました。
miletさんは演技初挑戦とは思えないほど自然で、ミナミに感情移入しまくりました。
風吹ジュンさん演じるおばあちゃんが出てくるシーンも好きです。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
あ

4.5元の世界に戻るのではなく

2025年3月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 14件)
ドン高い

5.0ピュアな涙に泣きました…

2025年3月2日
スマートフォンから投稿

泣ける

幸せ

冒頭のセリフなしで幸せなリクとミナミの様子が描かれているシーンが、さすが三木監督。キラキラとした2人に一気に世界観に引き込まれました。
そして、リクのピュアな涙に一緒に何度も泣きました。ミナミの前で流す涙と、梶さんの前で流す涙。全然違ってよかった。
ミナミの圧巻の歌唱シーンもよかった。
また、リクと梶さんの友情は想像以上だった。この2人も、どんな世界線でも親友になるんだろうな、と思う。梶さんのストーリーは、原作と一味違っていて日本人好みなのでは!?
よくあるパラレルワールドストーリーかと思ったけど、予想以上によかった。映画館で見てよかったと思う。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
ぴゅあ

5.0(涙) 「どんな話が はじまるのかニャ。」

2025年3月2日
スマートフォンから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 11件)
バロム1

5.0今の大切さと誰もが考える"もしも"に思いを馳せる作品

2025年3月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

じんわり涙があふれるような映画。
1回目鑑賞したときよりパンフレットも読んでから観る2回目のほうが、セリフ・キャストの表情・衣装・美術などの気づきがあって、涙があふれました。1回目はリクとミナミの関係が気になるけど、2回目は梶さんや和江さんのセリフや表情が気になりました。

大切な人なのに身近にいてくれるのが当たり前になっちゃって、つい甘えてリクみたいにあんな態度を取ったりパートナーにあんなこと言っちゃったり…あるなと。
もしもあの時に別の選択していたら…と考えることはあるけれど、今があるのは良くも悪くも自分の選択なんだと改めて思ったし、自分本位になりがちなのを反省しました。

ヒロインはmiletちゃん以外には考えられないくらい自然な演技で、とってもチャーミングで凛としていてステキだったなぁと。

主題歌I stillも劇中歌Nobody Knowsも
曲自体ステキだけど、この歌たちがあるから映画がよりすばらしいものになってる気がするし
聴くと映画を思い出します。

現実にはありえないんじゃ…と思う設定も
"観られるのが恥ずかしい"と言うぐらいに
着飾らない健人くん演じるリクのおかげで
リアルに感情移入して観られました。

予告から想像しないシーンもあるから
老若男女楽しめそう。
三木監督らしい光が美しいなと思うシーンや独特な質感を感じるシーンがあって、目でも楽しめる作品だなと思います。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
そふぃ

5.0愛のカタチ、愛の意味を考えさせられる作品

2025年3月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

リクとミナミのパラレルワールドなラブストーリーだけれどそれだけではない展開や2人を支える周囲の人達の想いと愛に序盤から心が震え、たびたび涙が溢れました。
中島健人さんのピュアで繊細な表情ともしもの世界でミナミとの日々を想い流れる涙は切なくグッとくる演技でした。
そしてmiletさんの歌声がなんと言っても1番心を揺り動かしエンドロールまで涙が止まらなくなるのです。妻ミナミの可愛らしさと歌手ミナミのオーラを見事に使い分けた演技は初とは思えないほどでした。
2人を見守る桐谷健太さん演じるカジさんも
風吹ジュンさん演じるミナミの祖母もかなりのキーパーソンで観る度に感情移入し違った角度から人物像を見ていくのも楽しい。
三木孝浩監督の作る独自の世界と映像の美しさを堪能出来るのも、当たり前になりがちな自分自身の大切な人への感謝や愛を再確認出来るところも素晴らしい。
老若男女安心して観られるピースフルな作品だった。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
ぺーこ

4.0フジテレビ!CM多すぎ!

2025年3月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

幸せ

N君のせいなのか、テレビでCM流しすぎ。映画観る前に歌に飽きてしまう。いろいろ事情もあるのかもしれないけど。それだけフジテレビ観てるって事だけど。フジテレビも応援してます。

中島健人はバラエティ番組に出ているケンティは面白いけど、演技は苦手。「僕の演技見て!」オーラが強すぎて失笑ししまう。

miletはとても良かった。もともとどんだけ可愛いんだよ、とは思ってましたが、地味メガネmiletも最高ですね。歌が上手いからキャスティングかと思っていましたが、演技も良かったです。また映画でも観られると良いですね。

聞き飽きていたと思っていたあの歌も最後に聴くと感動的でした。miletは素晴らしい!

ストーリーは全体的に甘ったるい。展開としてはよくある感じです。ケンティの演技と合わせて、既視感がある。フランス映画が原作とのこと。フランスなら甘々で良いのか。原作映画も予告は覚えています。面白そうだったけど甘そうで観てなかったけど。
ただ、最後はどうなるのか分からなかったし楽しめた。

最後に三木監督、光の魔術師だと思っていますが、今作はあまり逆光使わないな、、、と思ったら今作は月光か。綺麗でした。

コメントする (0件)
共感した! 19件)
だるまん

4.0miletの笑顔

2025年3月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 27件)
またぞう

4.0すごく心が温かくなる映画で、途中何度も涙が溢れてきて大変でした。 ...

2025年3月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

すごく心が温かくなる映画で、途中何度も涙が溢れてきて大変でした。
物語の中に色々な伏線が盛り込まれていて、あれはもしかして??というような場面がいくつかあり、鑑賞した方と一緒に考察したいなあと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 14件)
しろくま

4.5とても観やすく、見終わった後に心が温かくなる作品です 色んな年齢層...

2025年3月2日
スマートフォンから投稿

泣ける

笑える

幸せ

とても観やすく、見終わった後に心が温かくなる作品です
色んな年齢層の方それぞれに刺さる部分があると思います
キャストの皆さんの演技も素敵で
miletさんの歌も素晴らしいです

コメントする (0件)
共感した! 11件)
たこ

4.5milet

2025年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

に魅了された。
挿入歌で涙してしまったのは、JUJU、uru以来で本当に久しぶり。

ストーリーとしては予告編から想定されるところから大きく外れない。
過去にもこの類いの設定はいくらでもあったな、という既視感。
となるとキャストの力量が問われることになるが、冒頭に書いたとおり。
じじいだし、主に聞くのは洋楽なので、
名前は聞いたことはあったものの歌をまともに聞いたのはおそらく初めて。
独特の雰囲気が感じられる歌声に加え、全く違和感のない演技に引き込まれた。
歌は初期のyuiのような独特の存在感があって、ぜひ改めてチェックしたい。

風吹ジュンの纏ったミステリアスなオーラも素晴らしかった。
年を経るごとに魅力が増していくように思える。
樹木希林亡き後心に響く女優に飢えているので、今後も注目したい。
役柄としてもミステリアスなままだったが、明確にならない方が良かったのかも。

桐谷健太は初め鬱陶しくも思えたが、中盤から大逆転。
いろいろな意味で胸アツだった。
周囲が素晴らしかったので若干見劣りはしたが、中島健人も悪くなかった。

監督で映画は選ばない(避けることはあっても)のだが、
この監督の作品好きかも。

コメントする (0件)
共感した! 15件)
みみず

5.0観終わった後…素敵だったな…と声に出てしまっていた!

2025年3月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

気持ちのいい素敵な映画だった。
爽やかな風のような、でも心にしっかり沁みる、どこを切り取っても綺麗で、登場人物も魅力的な映画!
この映画を観ないで過ごす人生はもったいない…そんなことを思った。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
RIKA

4.0I still

2025年3月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

原作となっているフランス・ベルギー映画「ラブ・セカンド・サイト」は好きな映画のひとつです。
原作のヒロインがピアニストからシンガーに改変していますが、映画初出演のmiletの演技と歌の魅力が素晴らしかったと思います。
主題歌の「I still」もとてもいい歌。

コメントする 1件)
共感した! 48件)
光陽

4.0原作映画よりもピュアで爽やか、気軽に楽しめる

2025年3月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

原作のフランス・ベルギー映画『ラブ・セカンド・サイト』を以前鑑賞していたので、日本で三木孝浩監督がどのようにリメイクするのか気になり鑑賞。

三木監督のフィルターを通すとこんなピュアで優しい映画になるんだなと感じた。

画家のルノワールが「人生は嫌なことで溢れているから、楽しくて美しいものだけを描きたい」みたいなことを言っていたが、三木監督にもこれと通ずるものを感じた。

原作が好きな人からすると、綺麗事すぎるとか、余白がない、蛇足だと感じる部分はあるかもしれないが、私は原作の2人が恋に落ちる納得感が感じられずモヤモヤしていたので、
本作では三木監督がリク(中島健人)とミナミ(milet)を愛おしく感じるような人物として丁寧に描いており、素直に幸せな気持ちで見られたのは良かった。

好みにもよるかと思うが、より幅広い層に気軽に楽しんでもらえる作品になっていると思う。

ストーリーの大枠は原作と同じだが、キャラクター設定やラストの展開が一部変更されており、味わいも異なるので、別物として楽しんだ方が良い。
ツッコミどころはあるものの、そこは原作に準拠している部分もあるので、その枠組みの中で綺麗にまとめられていると思う。

また、ミナミの職業を原作のピアニストからシンガーソングライターに変更したのは正解だったと思う。
日本人は音楽を聴くときに歌詞に込められた意味も含めて楽しむ人が多い気がするので、歌詞があることで二人の感情や物語がより伝わりやすく共感しやすくなっていたように思う。miletの歌が作品の盛り上がりとなっていた。

リクとミナミの大学時代や2人のシーンは、キュートで愛らしくもっと見ていたかった。
監督が80,90年代のハリウッドラブストーリーがお好きとのことで、洋画のテイストを感じられるような学校のロケ地を選んだそう。

また、リクを演じる中島健人に、大人になったのび太のように失敗はするけど愛おしいと感じるようなキャラクターでいてほしいと監督から伝えていたとのことで、原作よりも応援したいと思えるような主人公になっていた。
ただ失敗の内容が引っかかってしまう人はいるとは思う。

桐谷健太演じる友人の梶さんはみんな好きだと思う。
お茶目で懐が深くて居てくれるだけで安心するしどうか幸せになってくれ…となる。
原作映画でもこのキャラクターが一番好きだった。

ロケ地の中に私の母校も出てきたので、青春時代を思い出して甘酸っぱい気持ちになった。

コメントする 3件)
共感した! 15件)
るか吉

5.0大切な人を思いやる気持ち…

2025年3月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

本当に素敵な作品でした
色んな選択によって、
わたしたちは、
今ここにいるのですが、
今からでも、
遅くないから、
周りにいる大切な人を
思いやる気持ちを
忘れないようにしたいなと、
心から、
思える作品でした。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
CABUU