「心から良かったと思えるラスト」知らないカノジョ あっさり醤油ラーメンが好きさんの映画レビュー(感想・評価)
心から良かったと思えるラスト
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夢を諦めたミナミが待つ世界へ戻ってほしくなかったので、心から良かったと思えるラストにほっとしました。
それにしてもmilet何者ですか?映画デビュー作とはとても思えない見事なヒロイン振りに驚かされました。どう見ても美人女優にしか見えません。しかも可愛すぎ。本人も機会があればまた出たいと意欲を示しているようなので今後が楽しみです。その一方で、話している時の声は可愛いのに、歌声はぐっと大人っぽくなるところはさすがアーティストだなと感じます。
ミナミとリクが会ったことがなかった世界で、ミナミのおばあちゃんがリクを知っていたようだったのはどういう意味だったのでしょうか。察しがいい方ではないので残念ながら分かりませんでした。分かる方は教えてください。
人気小説家のリクと入れ替わったただの編集者のリクが心配です。小説家でもないのに早く新作を書けと言われて苦しんでいるのではないでしょうか。でもきっとミナミが優しく励ましてくれるでしょうから、それはそれで何とかなるのかも知れません。
野間口徹は友情出演の小手伸也と同様に、フライヤーに名前が載っている割に少ししか出ていませんが、こちらは友情出演ではないんですね。
眞島秀和の鼻持ちならないプロデューサー役もなかなか良かったと思いますが、ミナミと恋人同士なんだなと感じるシーンはあまりなかったと思います。プロデューサーといえばセーターやカーディガンを肩に羽織って袖を前で結ぶイメージでしたが、今やすっかり様変わりしたようですね。
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