「じんわりあたたかく儚い世界観」知らないカノジョ のみさんの映画レビュー(感想・評価)
じんわりあたたかく儚い世界観
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序盤からあらゆるところに伏線があって伏線回収もしっかりしていた。主演の中島健人さんはキラキラアイドルというイメージが強いが、この作品では涙もろい情けない感じの主人公の演技が応援したくなる気持ちにさせてくれた。ヒロインのmiletさんは本当に演技初挑戦?というくらい自然な演技で驚いた。世界が変わる前と後で全然違う人に見えた。自分勝手とはどういうことか考えさせられたし優しい気持ちになった。あと親友役の桐谷さんと祖母役の風吹さんが本当にキーパーソン。クスッと笑えるコメディ要素が散りばめられていたのもポイント高い。私個人としては「号泣😭」って感じにはならなかったが、周りの人に感謝の気持ちが湧いてくる、儚くてシャボン玉みたいないい映画だった。
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