劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師のレビュー・感想・評価
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きり丸の口上が素晴らしかった
土井先生の記憶を呼び戻すために、きり丸が矢継ぎ早に口上を並べていくところ、ほんと感動しました
90分とコンパクトなのに、土井先生と生徒たちの絆が熱く描かれていて、とてもいい話で良かったです。
良い映画だった…!!
忍たまは子どもの頃テレビで見てた以来+上級生組の知識皆無(滝夜叉丸先輩しかよく覚えてない)で行ったんだけど、とても楽しめた。
印象的だったのは、本作は大人たちがめちゃ格好良いのよ…。
学園長先生、山田先生、雑渡さん、みんな一年は組の前では彼らに土井先生のことを心配させないように、安心させるように振る舞う。
6年生、5年生も、土井先生を助けたいと行動を起こした後輩を守りながらも、彼らの想いを無碍にはしない。
子ども向けアニメで描かれる大人や年長者たちの理想のモデルをこんなに丁寧に、わかりやすく描いてくれた作品って最近見る機会がなかったから感動してしまった。
そして山田親子と土井先生の関係、関係性オタクとしてはとても栄養価が高い…!
山田先生→土井先生の「半助」呼びも(しかもこれがふとした瞬間だけなの。パブリックでは「土井先生」なの)、利吉さん→土井先生の「お兄ちゃん」呼びもとても良い〜〜!!
そして6年生、この映画はじめてちゃんとメンバー認識したけどそれぞれ個性発揮しててみんか好きになるやつ。天鬼との戦闘シーンも良かったな〜。
感動の物語
忍たま乱太郎には昔お世話になっていました。
イメージしていたコメディ調とは少し違い大人の忍たま乱太郎を見れた気がします。
登場人物や勢力関係がほとんど分かりませんでしたが、やはり小さい子向けと言うこともあってかとても分かりやすかったです。
物語の内容としては記憶が消えてしまった土井先生を取り戻すため、忍術学院の先生や生徒が奮闘する物語。
涙なしでは見れませんでした。
とても楽しかったです。
大人が楽しむ忍たま
初4DXで鑑賞
ファミリー要素を残しつつ、シリアスな展開で物語に引き込む…よくできている映画だった
1.六年生と天鬼の戦闘シーンは、素晴らしかった
まず六年生の戦闘準備からそれぞれの持ち味が出ていて良い。天鬼の戦闘能力を見せつける場面でもあり、完膚なきまでに六年生を圧倒する様は見応えがある。
2.雑渡毘奈門と土井半助との対比が面白い
教師・忍者としての資質が浮き彫りになるのだが、本質的には雑渡は教師・土井は忍者の方が向いているのでは?と考えさせられる。
上記の考察に誘導されるような映画のセリフまわしや展開が秀逸だった。
3.ドクタケのミュージカル…
あれは何を観せられてるんだ…という気分になった。無駄に4DXの演出もあって余計に。ギャグ要素って難しい…。
4.個人的にはBL要素があまり感じず、良かった
観る前は、腐界隈で有名だから心配していたのだが、観た限りは要素が感じられなかったので安心した。
まぁ無から有を感じるのが腐の方々だから…見方によっては感じるだろうが…それは各々の楽しみ方で楽しめば良いかと。
5.世界観を崩さず、キャラの魅力を引き出すのがうまかった
ギャグ要素を盛り込みつつ、全体的なシリアスは崩さない。整合性が取れていて、複数いるキャラの持ち味も適度に出す。バランスの良い脚本だった。六年生が方針の違いで揉めるシーンは、それぞれの性格がよく現れていて、うまい。
5.個人的に4DXは気が散る…
戦闘シーンが特に激しいのだが、殴られるキャラがいるとマッサージみたいな感じで背中を叩かれたり、座席が激しく揺れるのが、いただけない…。映画館なのに映画に集中できない…。
複数回鑑賞後なら楽しめるかもしれないが、4DXは映画ではなく、別なエンタメかなと思う。
滝夜叉丸のシーンで良い香りがする笑
6.萌え要素があって良い
利吉が土井にこっそりと「お兄ちゃん」と呼ぶのが、オタク心に刺さり良かった。
映画館で観て良かった!!
前回の映画「忍術学園全員出動の段」も映画館で観て、DVDを買って、アマプラでも観て…とにかく忍たまの映画が大好きです。今回の映画も映画館で観ようと意気込んでいましたが、「いや、ゆっくり静止しながら楽しみたいし、アマプラまで待つか…」と迷っていました。
でも、やっぱり映画館で観て良かった。
その確信を持ったのは、映画の冒頭――戦の残酷な一面を描いたシーンです。血飛沫を曼珠沙華(彼岸花)で表現し、死体はへのへのもへじのカカシで描かれていました。そして何より音が…。赤ちゃんを育てているので、赤ちゃんの泣き声の後に刀で斬る音がして、泣き声が途絶える演出が本当に辛かった。何も直接的に怖いものは映っていないのに、残酷で恐ろしい。その瞬間、「忍たま達はこんな時代を生きているんだ」と一気に引き込まれました。
場面が変わり、諸泉が土井先生に挑むシーン。鳥の巣があることに気付くほど周囲にも気を配り、鳥たちに配慮できる土井先生の圧勝でしょう。
それなのに、諸泉が「私が土井先生を倒したせいで」とこぼしたのにはイラっとしました。まあ、雑渡さんも忍術学園の先生方もイラッとしていましたが。
雑渡さんが学園長の考えで忍術学園一年は組の教科実技を受け持つことになった時。
教科ではは組の反応を見ていち早く生徒役に回り、諸泉に教えさせ、質問して答えさせていました。諸泉は“ギッタギタ“にされていましたが、は組だけでなく諸泉にとっても良い教え方だと感じました。
また実技の手裏剣投げでは、雑渡さんが手裏剣を投げる手本を見せたのですが、そのフォームが早くて美しかったです。
手裏剣を投げても後ろに飛んでしまうは組のみんなが、学級委員長の庄左衛門の「僕たちがちゃんと出来ないと土井先生が悪く言われてしまう」という言葉にやる気を出して、後ろに向かって手裏剣を投げれば正面の的に当たるのではと考えたことに対して、雑渡さんが「一理ある」とやらせてみたり、手裏剣が的に当たらず今度は後ろにまっすぐ飛んでいったのをみて呆れるでもなく面白そうに気持ち良く笑ったりしていました。
雑渡さん、教えるのも声掛けも上手だし、見守る、やらせてみるという姿勢もあるし、最高の上司だと感じました。さすが最強タソガレドキの忍び組頭です。
土井先生ときり丸が長屋で暮らすようになった場面。優しい土井先生の眼差しがとても良かったです。アニメでも観ましたが、改めて胸にしみました。
六年生が天鬼に全く歯が立たず、追い詰められるシーンはハラハラしました。卒業すれば、こうした相手と本当に戦うことになるんだろうな…と思うと、卒業しないでほしくなります。そして、仙蔵の「やめろ!不運が発動している!」には思わず笑いました。
意外だったのは、文次郎に「聞き方を変えろと言っているんだ」と言われたとき、長次が一番感情を露わにして叫んだこと。
そうだよね、土井先生が死んでいるかもしれないなんて考えたくないし、それを前提に行動しなければならないのも辛いよね…。
きり丸の聞き耳頭巾は、忍びとして本当に役に立つ道具だなと思いました。
学園長が終始、雑渡さんを「油断ならない」と考えていたのも印象的でした。普段はおちゃらけているけれど、やはりさすが学園長。
そして、利吉さんと山田先生の遭遇シーン。山田先生が「任務より生きることを優先しろ」と言い、利吉さんが「分かってます」と答える。このやり取りは忍者対忍者の会話のはずなのに、やっぱり親子の絆を感じられて胸が熱くなりました。利吉さんの笑顔が爽やかだったけれど、命よりも優先しなければならないことがあると分かっていて、それを受け入れているようにも見えました。
今回は戦闘シーンよりも、しんべえの食欲によって物語が進んでいく印象が強かったです。でも、それで良いんです。戦闘よりも、忍びらしく情報を集めたり、役割分担したり、変装したり、情報を広めたりする場面が多く、テキパキと動く六年生や五年生、そして山田先生がとても良かった。特に、山田先生が生徒たちをグループに分けて指示を出すシーン。短い時間で的確な人選をする姿に「さすが!」と感じました。
ドクタケに包囲される六年生。仙蔵が「(炮烙について)予備があるとか言って持ってるんじゃないか?」と言われた時、私も同感でした。でも、実際に予備がなく、それだけ追い詰められた状況だったんだと実感しました。
突然始まるドクタケミュージカル!?あれは映画館で観て本当に良かった!初めて「ドクタケ、かっこいい…?」と思ってしまいました。
「ドッドッドッドッドクタケ、ドクタケ忍者ぁ〜↑」耳につきます。
八宝斎の「天鬼よ、忍術学園の者(らんきりしん)を切れ」はヒェー!でした。穏やかじゃない…。八宝斎も頭を打って人格が変わっていたのですね。
涙なしでは観られなかったのが、きり丸が天鬼に記憶を思い出してほしくてまくし立てるシーン。私も泣いてしまいました。「六文銭は払わない」というセリフは、「生きてやる」という決意のようにも感じられ、胸が熱くなりました。
過去に、幼いきり丸がたった一人で破れ蓑にくるまり、縁側の下で雪空をじっと見ていた場面。本当に孤独で寒かったんだろうな。そんなきり丸が今、生きているのは土井先生と出会えたから。土井先生も、きり丸も、お互いに救われているんだよね…と思うと、涙が止まりませんでした。
利吉さんの「おにいちゃん」呼びには、「え?ここで?」と少し驚きましたが、利吉さんなりに込み上げるものがあったのでしょう。
そしてエンディングのおまけ。さすが雑渡さん、抜け目ない。
本当に観て良かった。
映画に携わったすべての方々に感謝します。
食いしん坊のキャラが良かった!!
初見ですが、地名が適当な気がしました。学園ではキレのあるボケを試されていますが、結局は食いしん坊の一人勝ちでした。ベテラン声優ばかりで眠くなりました。アクションは直接戦闘ばかりなので、幻術やスニーキング、ステルスアクションも欲しかったです。記憶を無くした先生が、ツッコミに応じてくれて優しかったです。日本人にとって、米の重要性を改めて感じました。「100%勇気」はワンコーラスだけでガッカリしました。
良い意味で子供向け
前作も映画館で見ましたが、あれから十四年も経っていたとは。
前回の方が子供向け感は強く、大団円感も強かった感じはありますが、今回はちょっとシリアスとダークにと言う感じでしょうか?とは言え忍たまなので、あまり深く触れない所は良いバランスだったかと思います。
土井半助の生い立ちも、最後の説得ももっと深く掘り下げる事は出来たと思いますが、そこはあえてそうせずに、ギャグやいつものノリで切り抜けるとても助かります。
最後に稗田八方斎も実は頭を打っておかしくなってただけだったと言うオチも大変良かったかなと。
土井先生に殆どを持っていかれてしまい、は組、6年、5年の一人一人の活躍はあまり見られなかったのは残念ではありました。
次は雑渡昆奈門スピンオフで、もっと大人向けのを作ってみると言うのはどうでしょうか?(無理
何だか、忍たまらしさや原作(小説)の良さの伝わり方がイマイチかな
平日18:50~の10分間のTV放映では誰が見ても設定が分かりやすいように(いい意味で)説明セリフが多く、忍者の卵たちと周りの大人の頑張りがほほえましく応援したくなるのですが、今回の映画は格好をつけたシーンが多いように感じ、大人向けの作品なのかなと思ってしまいました。
せっかくの映画版で、しかも原作(小説)は読み終えてもまた読みたくなるような素敵な本なので、いつも通りのスタンスで現在の子供向けで『ドクタケ忍者隊 最強の軍師』をやってほしかった。
戦争のシーンを省略せず、これだけ戦争は悲惨なのだよというメッセージを彼岸花と案山子で表現したのは上手だなっと感じました。
忍たまってちゃんと忍者だったんだなぁ
幼少期の夕方にテレビ版を観てたけど、少なくともそれから10年は経っていて、予告やポスターにでてるキャラクターも恥ずかしながら「このひとは誰‥?」ってこが何人かいる状態でしたが、
SNSでお話自体が面白いと賑わってたので結構楽しみに鑑賞。
当時テレビ版を観てたころの忍たまの印象は、ちょっとおバカな一年は組のドタバタコメディ!わらける〜!
だったけど、
映画は迫り来る戦への緊張感!謎の軍師の策!密かに暗躍する各陣営の忍たち!ってな感じで
忍たまってそうか‥君たちって忍者モノだったのかぁ‥という改めての驚きさえありました。アクションシーンもクオリティ高くてかっこよかった〜
お話の筋書きのリアルさに対してしんべえの大活躍が人間のそれをかなり超越してきてたのとか、土井先生の記憶を胃痛で思い出させんとする作戦とか、要所要所の斬新さでかなり笑えました。満足度高〜いです
朝日小学生新聞に連載されていた、「 落第忍者乱太郎」は読んでいた。
アニメ版は、仕事をしていたから見れる時間帯ではなかったので、殆ど見るのは不可能でした。
あの頃は乱太郎と同じ年齢だったので分からなかったが、乱太郎達が可愛いんだよな?この年になると、街をぶらぶらしていても、お買い物をしていても、子どもの行動が可愛くてしょうがない。
この前も自販機の取り出し口で泣いている女の子がいて、お母さんが販売機の入り口に出てきた、ペッドボトルを戻してあげていたが、それでも女の子は泣き止まない。お母さんは困っている。
でも、ぼくは精神が子どもなので分かるのさ!女の子はお母さんがボタンを押して落ちてきたペッドボトルを取り出し口から取り出したかった事をね?お母さんに声をかけて、
「 すみません、俺、ドリンクそこで買うので、女の子にドリンクを取ってもらってもいいですか?」
と、声がけしようと思ったが、下手すれば声がけ事案で通報されかねないので止めた。人助けって、難しいよNE!?
前置きが長いのはメーカー仕様なので諦めてNE!?
みんなが大好きな忍者学校の土井先生が突如行方不明になる。不審に思った生徒達は外出届けを学校に提出して、横浜の街をランニングショット!
優しい
なんてウソだぜ
い つ も
ふざけた
事は いっさい
ご め ん だ
いきがって見せるのも
面倒な話さ
気まぐれなふりをして
おどけているだけ
行くぜ!
そして、土井先生を発見するも、先生は白装束に身を包み、虚ろな目で刀を振り回して暴れている。
「 パ...、パナウェーブ?それとも、オウム改めアレフ?」
乱太郎達は、江川紹子TwitterにDMして、脱会手段を聞く。江川紹子指導の元、アレフに潜入した乱太郎達は軟禁されて万事窮す。さぁ、乱太郎達は脱出できるのか?
途中に、何度もカットインされる土井先生にまとわりつく彼岸花の夢は、かつて土井先生がトレッドストーンに在職していた時に、何度も返り血を浴びた事のメタファーである。土井先生は殺人マシーンだったのだ。
努力の甲斐があって、見事、記憶を取り戻した土井先生は持ち前のクラブマガとカリを駆使して、悪い奴等をぶっとぁばぁーす!バースは史上最強の助っ人!
洗脳が解けた土井先生は子ども達と一緒に帰りましたとさ。どっとはらい。
子ども向け映画の筈なのに、結構シリアスな映画なので初見でと大人でも楽しめる映画でお勧めです!!
俺が見た回は、他は全員女子だったが、アイツらは腐女子に決まっています。あれだけ、可愛い男の子達をオカズにして、薄い本のネタにするに違いありません。
ぼくは、こどもだから、そんなお姉さん達を軽蔑します。この!糞虫がぁー!!
忍たまが30年の時を超えてきた
小学生の時以来、久しぶりに味わう忍たまの世界。
冒頭のタソガレドキ忍者と1年は組の生徒たちとの掛け合いで、30年の時が一気に引き戻されるような感覚。(くだらな可愛すぎる!)
「そうだった、きり丸は内職しまくってたんだ」「そうだそうだ、しんべヱはいつも腹ペコなんだ」と思い出す。
土井先生が行方不明になってしまった事実をきり丸が小さい胸で1人抱えていたシーンでは号泣⋯。大人になってからの鑑賞は、は組の子供たちが愛おしくて仕方ない。
そして大活躍する先輩たちが「えっ、まだ6年生?!」と驚くけど、確かに自分が小学生の時の「6年生」ってそれくらいの存在だったよね!
乱・きり・しんトリオとの掛け合いで土井先生が記憶を取り戻す再会シーンにまたもや号泣でしたが、欲を言えば「土井先生の授業を取り戻せた」シーンも観たかったなぁ。
エンドロール後も必見です!
癒やしと可愛いと愛が詰め込まれてました
子供の頃に見ていたアニメだったので
気にはなりましたが
小さなお子さんの中に一人で行く勇気はなく
初回は友達がおもしろいと言っていたのをきっかけに
始まって一ヶ月ぐらい過ぎてからだったのですが
とても後悔😭しました。
始まってすぐ行くべきだった!!
前回までの劇場版を観ていないので
勝手な憶測ですが、恐らく今までて一番大人向き
戦いで血が出たり
なにはともあれ、戦闘シーンがとってもかっこいい✨
出てくる人々の顔や、等身もリアル傾向で
先生方や、6年生や5年生の高学年がシュッとしててかっこいい✨(笑)
笑えるシーンや、ご都合的なところはもちろんありますが
シリアスなシーンを損ねることもなく
最後まで集中して楽しく観れました。
後半の1年生、5年生、6年生、卒業生、利吉さん、先生方などからの土井先生への愛が溢れていて
前半が辛い分もう、幸福度が凄いです💕
土井先生の
学園の皆への思いや
山田家への思い
きり丸への思い
忍術学園の皆の気持ちも
少し垣間見れた気もします。
ドクタケ忍者隊もちょっと可愛かったです☺
タソガレドキ忍者隊にも前より愛着が湧きました。
音楽もすばらしく、劇中歌を個別で聴いてみたいと思ったのは初めてかもしれません。
卒業生役のなにわ男子のお二人もとても上手で
素晴らしかったです
エンディングの「ありがとう心から」の
曲も歌詞も、歌っているなにわ男子さんの声も映画にマッチしてて
制作された方々が、忍たま乱太郎とっても好きなんだなとすごく伝わる
最後の最後まで幸せに包まれる映画でした。
すでに6回見ていますが、時間とお金と見れる時間があれば是非まだ見たいです!!
忍たまは昔と変わらず(いい意味です)
評判もいいし大入りということで
子供と一緒に観てたので懐かしくて
(子供より熱心に!)
作品の雰囲気とか変わっているんだろうなと覚悟はしてました
結果私には基本的に昔と同じだったので安心というか肩透かしというか
お客さんは子供よりも若い女性が多くてコナンかと思ったくらい
逆に私のようなオッさんは数えるほど
終盤「八方斎」さんがこの作品の敵役にあるまじき発言をした時だけ興醒めしたのですが「なるほど」と納得できて良かったです
ヒヤヒヤものでした
子供達中心にオヤジギャグを連発し敵味方あってもほのぼのと視聴者をけむにまく?
そんな「忍たま」で良かったです
息子の横でむせび泣いた。
自分が小学生の時に、毎日夕方に楽しみに見ていたのが懐かしくなり、小学生の息子を誘い鑑賞してきました。
前情報は何も持たずに、何気なく見に行ったのですが、クライマックスの「シーン」となる箇所(きり丸の「先生、一緒に帰ろう」のシーン)で私のむせび泣く声が映画館に響きわたりました。笑
今回の主人公はきり丸と土井先生だったのですが、二人の親子のような絆に非常に心が打たれました。特にきり丸の何気ない一言((敵として攻撃してきたのに)「土井先生、生きてた。よかった。」(土井先生を見つけた時の)「やっと会えた。」等)に土井先生への愛を感じ、終始、涙でスクリーンがにじんでおりました。また、山田先生や6年生の頼もしさや友人を思う一年は組の忍たま達、何だかんだやさしいどくたけの忍者たちすら心を揺さぶられ、すべてのキャラが愛おしく感じられました。
エンディングで「勇気100%」が流れた時、一気に童心に戻されるとともに、すごく元気がもらえる歌詞なのだと気づきました。
決して難しく複雑な内容ではないが、忍たまでは見たことのないような迫力のアクションシーンもあり、充実した時間を過ごすことができました。
(土井先生があんなに強い忍者とは知りませんでした。)
すんごい良かった!
アラフィフのおじさんが久しぶりに忍たま乱太郎を観ましたが、号泣してしまった😭
原作の小説は読んでいません。
ある程度簡単にでも、1年は組と忍術学園の先生のことは予習しておくと感動はひとしお。
ドクタケ忍者のことも予習しておくとなお良し。
八方斎がもとに戻った時に、部下がほっとしていたのも何ともほっこりとした。
ドタバタしてるし、ギャグもそれなりにありましたが、普段の忍たま乱太郎からするとおとなしめ。
見事な比喩表現でしたが人が虐殺される描写ありで、少し大人向けです。
先生達と生徒達の絆の強さに感動。
子供が置いてけぼりになりそうだったので、星は
-0.5。
でも、皆におすすめしたいアニメ映画です。
山田先生の強さと土井先生への想いが伝わる作品
NHK教育テレビで物心ついた頃から観ている忍たま乱太郎シリーズ
成人し社会人となった今現在観に行くかどうかかなり躊躇しましたが年末年始休みを持て余し暇だったので劇場に足を運びました
序盤のテレビ版とは全く違うとてもカッコいい戦闘シーンから悪役のドクタケに土井先生が攫われてしまい皆んなで土井先生をドクタケから奪還するというのが主な話です。
忍たま乱太郎を全て見尽くしてから観たわけではなく情報不足な面も多々ありますが、テレビ版ではネタ化されているキャラクター(山田先生・学園長先生)がこの作品では鍛え上げて経験と実践豊富な忍者の強さと勘がこの作品では描かれています
土井先生と同じく出自が複雑なきり丸や1年は組の生徒いや良い子たちの土井先生への熱い想いと土井先生をなんとしても忍術学園に取り返すというメッセージも力強く感じれます。
ヘムヘムとくの一教室の生徒たち・滝夜叉丸は全く登場シーンが少ないのでこれらのファンの方々には物足りなさがあるかと思います。
一応子供向け作品なのでハッピーエンドで終わらせるのがルールのようなのですが少し話の流れ方が強引かな?と
感じさせられたので星4とします
土井先生が好きな人は必見
新年初映画館!明けましておめでとうございます!
なんと…貸切上映😅まあ年初めに忍たま乱太郎観る人は少ないんかな?と思いつつリッチな気分で鑑賞。
忍たま乱太郎って小さい頃にテレビでよく観てたんやけど、土井先生とかきりまるにこんな悲しい過去があったなんて…朧げな記憶の糸をたどり映画を観つつ思い出していた。
土井先生行方不明からの領地合戦の陰謀渦巻くストーリー。これ、ほんまに子ども向けアニメなん?チャミダレ〜の件とか子ども意味不明やろ…何歳向け映画やねんと内心ツッコミ。
悲しい過去があったからこそ人には優しく接する土井先生はほんま魅力的なキャラクターや。土井先生に思い入れがある人や、好きな人向けの映画って感じやな。は組の絆にもじーんときた。改めて観るとしんべえかわいいなあ。
サクッと観られるので忍たま懐かしいな〜っていう人にはおすすめ。
余談
小学生の息子さんと一緒に観たという方がいて、感想を聞いたところ息子の感想は一言。「長かったね。」だったそう。いや〜そりゃ難しいしそうやよね😅
忍たまにハマったのが、前作『忍術学園 全員出動!の段 』。
その後、こうして劇場版の新作を観ることができる日が来るとは思わなかったのでとてもうれしい。
エンディングのミニキャラが可愛かった。
子どもでも大人でも
子ども向けでもあり、大人向けでもあり、よくできてる映画だった。子どもの頃にアニメを観てたくらいの知識だけどめちゃくちゃ楽しかったし、懐かしかった。
先生たちや6年生が1年生を守ってるのもグッとくるし、きりちゃんが心細くて不安になるのも胸がギュッとなるし、山田先生が土井先生呼びと半助呼び両方してるのも2人の関係性が垣間見えて良かった。利吉さんの「お兄ちゃん」はオトナ女子向けに狙ってるよね。
山田先生、昔は何とも思わなかったけどめちゃくちゃかっこよかった。
全方位に向けて作られた映画という感じでとても楽しめた。
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