劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師のレビュー・感想・評価
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めちゃくちゃおもしろかった!
小さい頃は毎日みていた忍たま乱太郎
大人になって久しぶりに映画は初めて観ました。
1年は組かわいくていい子達でおもしろくて本当最高です
とても懐かしくてエモい気持ちにもなったし
重たい雰囲気のある演出もあって少し怖く感じたり
きり丸と土井先生の過去や絆に目頭が熱くなって
きり丸がでてくるたびに泣きそうでやばいってところで
毎回、しんベエがおもしろくて涙引っ込むwww
土井先生ってこんなに強かったの?!
めちゃくちゃかっこよかった!!!!
劇場版気合い入ってんなー!という感じで
肩がぶんぶんまわってました
懐かしさと驚きと色々感じられて
ギャグはピカイチだし
本当に想像以上におもしろかった、また観たいです
p.s.
らんきりしんって呼び方めっちゃかわいい
楽しかった。
まさかの感動作!
100点満点の映画化
アニメの初期シリーズ斜め見でどちらかというと原作の落第忍者読者(それも40巻あたりまでしか持ってません)のおっさんですが、
めちゃめちゃ面白かったです。(直近の放送で劇場版に向けた伏線が色々張られてたみたいで、その辺も見てませんがそれを差し引いても)
戦乱の世における忍び組織のシビアさを外連味たっぷり乗せながらいかんなく描写してくれてます。
男の子はこういうの大好きです。
元々原作はこども新聞連載でありアニメはNHKですから、時代考証の土台はしっかりしていますし、シリアスに描こうと思えばどこまでもシリアスに描ける作品ですが
そこはやはり子供向け作品としてコメディ部分も残してくれています。
この点について、大人としては急に世界観ぶっ壊してくる描写に賛否あると思いますが、元々子供向けの作品なので良いバランスのとり方だと思います。
コミカル部分を除いてシリアス部分だけにするとかなり暗い話ですし。
(もちろんゲ謎のように大人向けと振り切ってくれる分にはそれも見たいですが)
乱きりしんをはじめとしたは組の活躍は少なめですが、原作でもしれっと流されている土井先生ときり丸の関係性がこれでもかというくらい濃密に描かれて、涙無くては見られませんでした。そこに割って入る利吉がまた良い。おっさんでも乙女になりかけました。
1年は組から見れば圧倒的に優秀な5年生6年生を軽くあしらってさらに圧倒的な力を見せつける雑渡昆奈門や土井先生、山田先生の超一流忍者達の戦いも痺れるほどかっこいい。
一流のプロと駆け出しプロやたまごとの壁がかなりシビアに表現されていて、もう男の子なら誰でも憧れちゃいますよ。忍者かくあるべしという部分がしっかり描かれています。
というか普通に血みどろの死合いをしててびびります。すごい。
ここまでシリアスに描いてくれるなら設定上最強格の学園長や八宝斎、忍術学園の他の先生方(戸部先生とか)の真剣勝負をもっと見てみたいとか色々欲も出てきますが、
言い出したらキリが無いのでこの作品においては忍たまワールドでシリアスもコミカルもしっかり描いてくれたということで100点満点です。勇気100%はやっぱり名曲だ。
願わくば今回売れて早いうちに次作品に繋がってくれればなと思います。(前作はタイミングが悪すぎましたしね…)
雰囲気を残しつつグレードアップ
ありがとう『勇気100%』
お見逃しは許しまへんで〜。
子どもたちが小さい頃、いつも見ていた忍たま乱太郎。
光GENJIの主題歌「勇気100%」と土井先生が練り物嫌いっていうのを今でもよく覚えてる。
主人公みたいな男の子がきり丸で主人公みたいじゃない方の男の子が乱太郎なんだって当時思ってたけど、今回もきり丸と土井先生がメイン。先輩たちの活躍もあり、アクションもあり、歌もダンス(最高!)もあり、楽しかったです。
食堂のおばちゃんが出てこなかったのだけが残念でした。
直前に映像も音楽もあまりにも饒舌なライオンキングを観たんですが、アニメーションってこれで充分だと思います。アニメにしかできない表現とかアニメだから許される表現ってありますよね。
光GENJIじゃなかったけど「勇気100%」が流れてきた時はちょっと感動した。この歌を毎日聴いて育った子どもたちってしあわせだと思う。名曲だな。
期待をさらに上回った
原作小説を元々10年前に読んでいたため、展開を知っていたがそれでも尚、新鮮に驚き感動しました。
ゲスト声優でアイドルを使うと聞いた時は、正直不安がありましたが、お2人とも新人声優さんと言われても遜色ないほど演技が上手で心地よく観れました。
小説よりさらに色んなキャラが活躍し、映像だからこそできる強みがたくさんあって大満足です。
子供向け…だけどちゃんと面白かった
ヘム。ヘムヘムヘムヘム~
…忍たま乱太郎
TVアニメで知ってから何年経つのだろう
今はほぼ見てないけど
子どもが小さいときに一緒にみていた
乱太郎、きり丸、しんべえの
それぞれのキャラにハマって忍術学園
生活も楽しいし忍者の修行勉強も興味が
沸いた
給食の時の“お残しは許しまへんで~ぇ“
は心が和みます
今回は劇場版なので
笑って終わりとはいかない
土井先生ときり丸を中心とするstory
に合わせてアクションも強めで
大人な作りになっています
土井先生があそこまで強かったとは…
ただドクタケ忍者隊の
八方斉が今回控えめででしたね
清史郎くんの実写版も劇場でみた
ファンとしては満足。
そして
みなさんの個性のある声がいいです
特に山田先生の声が魅力的
忍たま乱太郎のよさは
それぞれのキャラが可愛いくて
心からゆる~く笑えるところがいいですね
映画や作品が悪い訳ではなく、自分が忍たま離れした理由
未だに面白いと思える作品。
前作の映画は必ず観てから行くべき
テレビシリーズを熱心に観ていない人にとっては、前作の続編と言ってもいいくらいですね。
テレビシリーズで明かされた土井先生の過去の話も知らないと、キャラ達が何を言ってるのか、何のギャグなのか分からず、感動が薄れるシーンもあるかもしれません。
地上波のテレビでやったものまで裏設定と勘違いしてしまう人がいるようですが、ここ数年テレビアニメを通して観てない、原作を読んでない人は、YouTubeの予習動画くらいは確認した方が楽しめます。
忍たまは元々シリアスとギャグが混在した作品なので、アンパンマンのような子供アニメではないと理解してから行った方がいいです。
映画90分、観ている間ずっっっっと”良い”しか無かった。ありがとう...
映画90分、観ている間ずっっっっと”良い”しか無かった。ありがとう忍たま、ありがとう制作陣の皆様、ありがとうキャストの方々、そして本当に素晴らしい作品をありがとう尼子先生。30年近くお茶の間アニメであった忍たまの、ここに来てこんなにも新しい一面が観れるなんて思わなかった。もう全ての関係者に感謝しかない。それくらい最高の90分でした。もう何回でも観に行きたい 笑
忍たまといえばらんきりしんの3人始め、忍術学園のみんなやそれを取り巻くキャラクターがおりなすハチャメチャなギャグ作品だが、今回はシリアスもドシリアス、彼らが生きる時代に焦点を当てつつ我らが土井先生を主軸に学園のみんな、特に上級生や先生方のリアルをフォーカスした重厚な内容だった。普段ギャグに隠れて見えない戦乱の世の過酷さとジャレ合い相手であったドクタケやタソガレドキなどの他の忍者達のシビアさを全面に出しつつ土井先生の隠された過去の片鱗やきり丸の辛い過去にグッッとなりながらも、は組のみんなとの楽しい現在と土井先生との絆、今はもう帰る場所がある幸せにハンカチとティッシュをグシャグシャにしながら観た。
は組のみんなは”先生”、きり丸にとっては”家族”の違いにもうほんと…終盤のきり丸の辛そうな顔は観ていてしんどかったけどそこを乱太郎としんべえがぶち壊してくれてやっぱりこの3人なんだよなぁ…と改めて実感した。他にも山田一家との絆、初担任を務めた現六年生達からの信頼と心配、タソガレドキ忍軍との関わり等、本当に90分てんこ盛りの隙がないストーリーであっという間の体感だった。また全体的にシリアスではあったが合間のいつものギャグで重くなりすぎず楽しめて観れたのもいつもの忍たまらしさがあって良かった。特に今回完全悪役のドクタケ忍軍の洗脳ダンスシーンや記憶喪失の原因の水練シーンなどは吹き出すのを我慢するくらい面白かった。そして今回シリアステーマの分バトルシーンがてんこ盛りなのも最高だった。アクロバティックな作画は勿論、きちんと実力差に忠実な描写がとても秀逸だった。
書き出せばもっとめちゃくちゃあるしなんなら観ながら感想会したいくらいには忍たまを知ってる人ならめちゃくちゃテンション上がって楽しい、でもどこか切なく悲しいほんとのほんとに素晴らしい作品でした。小さい頃見ていた人や今も見ている人、なんならまだ見た事ない人もぜっっっっったい観てほしい作品だった。忍たま30年、これからももっともっと楽しみたい!!!!
良作
いつもの忍たまとは違う
上質なNHKアニメ
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