劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師のレビュー・感想・評価
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笑いあり、涙あり、アクションあり。
何かやたらと評判が良かったんで20数年ぶりに忍たま乱太郎を見ました。
正直1年は組や上級生の名前はほとんど覚えていなかったけど、問題なく見れました。
この作品、いつものようなギャグはちょっと抑え目。メインはきり丸と土井先生の絆と先生と上級生達の活躍って感じの割と真面目な忍者映画のような印象を受けました。
印象に残ったのはやっぱりけっこうガチな忍者アクション。
普段のギャグアニメとのギャップが凄くてめっちゃ良い。
武器や戦闘だけでなく、変装や偽情報での撹乱等しっかり忍者してるし、アクションシーンの作画も良くて見応えありました。
っていうか土井先生めっちゃ強いんだね。
そして今回のメインである土井先生ときり丸の絆物語。これも良かったな。
いつもは銭の事しか頭にないきり丸の少年らしい姿は新鮮味があったし、は組の友情も熱い。理吉のお兄ちゃん呼びもエモい。
あと劇場版あるあるだけど、いつもふざけてる悪役がちゃんと悪に徹してるのが良い。冴えた八宝斎がけっこう下衆で周りが引いてんの草。
あと印象に残ったのがオープニングからけっこうな頻度で出てきた戦火の情景と血飛沫のような彼岸花、それと光に向かって茂みを掻き分けるシーン。あれって戦災孤児のきり丸のトラウマを表現してんのかな?それか土井先生がいなくなった事に対するきり丸の心情とか?どっちにしてもめっちゃセンス良い。
あと、ちょいちょい出てきた雪の降る中幼いきり丸が軒下で震えているシーン。アニメを追ってるわけじゃないし、原作も全部読んだ訳じゃないからただの推測ってか妄想になるんだけど、あのシーンってきり丸と土井先生の出会いのシーンなのかなって。仮にそうだったら、終盤の震えるきり丸が雪が降る空を見上げるシーンの時、笑顔で手を差し伸べる土井先生を出して終わって欲しかったかなとか思いました。
朝日小学生新聞に連載されていた、「 落第忍者乱太郎」は読んでいた。
アニメ版は、仕事をしていたから見れる時間帯ではなかったので、殆ど見るのは不可能でした。
あの頃は乱太郎と同じ年齢だったので分からなかったが、乱太郎達が可愛いんだよな?この年になると、街をぶらぶらしていても、お買い物をしていても、子どもの行動が可愛くてしょうがない。
この前も自販機の取り出し口で泣いている女の子がいて、お母さんが販売機の入り口に出てきた、ペッドボトルを戻してあげていたが、それでも女の子は泣き止まない。お母さんは困っている。
でも、ぼくは精神が子どもなので分かるのさ!女の子はお母さんがボタンを押して落ちてきたペッドボトルを取り出し口から取り出したかった事をね?お母さんに声をかけて、
「 すみません、俺、ドリンクそこで買うので、女の子にドリンクを取ってもらってもいいですか?」
と、声がけしようと思ったが、下手すれば声がけ事案で通報されかねないので止めた。人助けって、難しいよNE!?
前置きが長いのはメーカー仕様なので諦めてNE!?
みんなが大好きな忍者学校の土井先生が突如行方不明になる。不審に思った生徒達は外出届けを学校に提出して、横浜の街をランニングショット!
優しい
なんてウソだぜ
い つ も
ふざけた
事は いっさい
ご め ん だ
いきがって見せるのも
面倒な話さ
気まぐれなふりをして
おどけているだけ
行くぜ!
そして、土井先生を発見するも、先生は白装束に身を包み、虚ろな目で刀を振り回して暴れている。
「 パ...、パナウェーブ?それとも、オウム改めアレフ?」
乱太郎達は、江川紹子TwitterにDMして、脱会手段を聞く。江川紹子指導の元、アレフに潜入した乱太郎達は軟禁されて万事窮す。さぁ、乱太郎達は脱出できるのか?
途中に、何度もカットインされる土井先生にまとわりつく彼岸花の夢は、かつて土井先生がトレッドストーンに在職していた時に、何度も返り血を浴びた事のメタファーである。土井先生は殺人マシーンだったのだ。
努力の甲斐があって、見事、記憶を取り戻した土井先生は持ち前のクラブマガとカリを駆使して、悪い奴等をぶっとぁばぁーす!バースは史上最強の助っ人!
洗脳が解けた土井先生は子ども達と一緒に帰りましたとさ。どっとはらい。
子ども向け映画の筈なのに、結構シリアスな映画なので初見でと大人でも楽しめる映画でお勧めです!!
俺が見た回は、他は全員女子だったが、アイツらは腐女子に決まっています。あれだけ、可愛い男の子達をオカズにして、薄い本のネタにするに違いありません。
ぼくは、こどもだから、そんなお姉さん達を軽蔑します。この!糞虫がぁー!!
うまいな~
いたるところが高次元に纏まってる映画だと思いました。
メインキャラだけでなく多くのキャラクターに出番があり、それが淀みなく物語に入っていっていて上手だと思いました。
物語も良く、何よりも役者が巧い人しかいないので話にグッと引き込んでくれます。
アニメの動きもちゃんと「映画だな~」と思わせてくれる位効果的に動いていて、アクションもいい感じでした。
表情の描き分けもとても上手く、物語への没入感を上げていってくれる感じがしました。
手抜きのない良いアニメです。
この映画で一番印象に残ったのは先にも書いた役者の『巧さ』です。
ホントにベテランが多く「むっちゃ良い」です。
特に関俊彦と田中真弓。
関さんには鬼太郎に続いてやられてしまいました。
泣かしに来てる所で自然に泣いてしまうのは、演出と役者の巧さだと思います。
大人のほうが楽しめる映画だと思いました
懐かしいなあ
劇場版はもっとたくさん作るべきだと思う!
忍たまが30年の時を超えてきた
小学生の時以来、久しぶりに味わう忍たまの世界。
冒頭のタソガレドキ忍者と1年は組の生徒たちとの掛け合いで、30年の時が一気に引き戻されるような感覚。(くだらな可愛すぎる!)
「そうだった、きり丸は内職しまくってたんだ」「そうだそうだ、しんべヱはいつも腹ペコなんだ」と思い出す。
土井先生が行方不明になってしまった事実をきり丸が小さい胸で1人抱えていたシーンでは号泣⋯。大人になってからの鑑賞は、は組の子供たちが愛おしくて仕方ない。
そして大活躍する先輩たちが「えっ、まだ6年生?!」と驚くけど、確かに自分が小学生の時の「6年生」ってそれくらいの存在だったよね!
乱・きり・しんトリオとの掛け合いで土井先生が記憶を取り戻す再会シーンにまたもや号泣でしたが、欲を言えば「土井先生の授業を取り戻せた」シーンも観たかったなぁ。
エンドロール後も必見です!
大人にも、子どもにも
癒やしと可愛いと愛が詰め込まれてました
子供の頃に見ていたアニメだったので
気にはなりましたが
小さなお子さんの中に一人で行く勇気はなく
初回は友達がおもしろいと言っていたのをきっかけに
始まって一ヶ月ぐらい過ぎてからだったのですが
とても後悔😭しました。
始まってすぐ行くべきだった!!
前回までの劇場版を観ていないので
勝手な憶測ですが、恐らく今までて一番大人向き
戦いで血が出たり
なにはともあれ、戦闘シーンがとってもかっこいい✨
出てくる人々の顔や、等身もリアル傾向で
先生方や、6年生や5年生の高学年がシュッとしててかっこいい✨(笑)
笑えるシーンや、ご都合的なところはもちろんありますが
シリアスなシーンを損ねることもなく
最後まで集中して楽しく観れました。
後半の1年生、5年生、6年生、卒業生、利吉さん、先生方などからの土井先生への愛が溢れていて
前半が辛い分もう、幸福度が凄いです💕
土井先生の
学園の皆への思いや
山田家への思い
きり丸への思い
忍術学園の皆の気持ちも
少し垣間見れた気もします。
ドクタケ忍者隊もちょっと可愛かったです☺
タソガレドキ忍者隊にも前より愛着が湧きました。
音楽もすばらしく、劇中歌を個別で聴いてみたいと思ったのは初めてかもしれません。
卒業生役のなにわ男子のお二人もとても上手で
素晴らしかったです
エンディングの「ありがとう心から」の
曲も歌詞も、歌っているなにわ男子さんの声も映画にマッチしてて
制作された方々が、忍たま乱太郎とっても好きなんだなとすごく伝わる
最後の最後まで幸せに包まれる映画でした。
すでに6回見ていますが、時間とお金と見れる時間があれば是非まだ見たいです!!
幅広
Eテレファンにおすすめ
年初め鑑賞一発目にして伝説に
忍たまは昔と変わらず(いい意味です)
評判もいいし大入りということで
子供と一緒に観てたので懐かしくて
(子供より熱心に!)
作品の雰囲気とか変わっているんだろうなと覚悟はしてました
結果私には基本的に昔と同じだったので安心というか肩透かしというか
お客さんは子供よりも若い女性が多くてコナンかと思ったくらい
逆に私のようなオッさんは数えるほど
終盤「八方斎」さんがこの作品の敵役にあるまじき発言をした時だけ興醒めしたのですが「なるほど」と納得できて良かったです
ヒヤヒヤものでした
子供達中心にオヤジギャグを連発し敵味方あってもほのぼのと視聴者をけむにまく?
そんな「忍たま」で良かったです
息子の横でむせび泣いた。
自分が小学生の時に、毎日夕方に楽しみに見ていたのが懐かしくなり、小学生の息子を誘い鑑賞してきました。
前情報は何も持たずに、何気なく見に行ったのですが、クライマックスの「シーン」となる箇所(きり丸の「先生、一緒に帰ろう」のシーン)で私のむせび泣く声が映画館に響きわたりました。笑
今回の主人公はきり丸と土井先生だったのですが、二人の親子のような絆に非常に心が打たれました。特にきり丸の何気ない一言((敵として攻撃してきたのに)「土井先生、生きてた。よかった。」(土井先生を見つけた時の)「やっと会えた。」等)に土井先生への愛を感じ、終始、涙でスクリーンがにじんでおりました。また、山田先生や6年生の頼もしさや友人を思う一年は組の忍たま達、何だかんだやさしいどくたけの忍者たちすら心を揺さぶられ、すべてのキャラが愛おしく感じられました。
エンディングで「勇気100%」が流れた時、一気に童心に戻されるとともに、すごく元気がもらえる歌詞なのだと気づきました。
決して難しく複雑な内容ではないが、忍たまでは見たことのないような迫力のアクションシーンもあり、充実した時間を過ごすことができました。
(土井先生があんなに強い忍者とは知りませんでした。)
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