劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師のレビュー・感想・評価
全123件中、21~40件目を表示
劇場版はもっとたくさん作るべきだと思う!
NHKでは長い間放送されているしネタもたくさんあるので、コナンみたいに毎年の製作ではなくても、細田守監督作品みたいに3~4年に一度くらいの頻度で製作しても良いんじゃないかといつも思っている大好きな作品を観て来ました。
普段は仕事の都合でも物理的にテレビを見ることが少ないので、メインの登場人物以外は名前とか立ち位置が曖昧になってしまいますが、本作品はちゃんとその部分を解説しながらストーリーが進んでいくので、予習復習をしなくても楽しめる良作でした。
忍たまが30年の時を超えてきた
小学生の時以来、久しぶりに味わう忍たまの世界。
冒頭のタソガレドキ忍者と1年は組の生徒たちとの掛け合いで、30年の時が一気に引き戻されるような感覚。(くだらな可愛すぎる!)
「そうだった、きり丸は内職しまくってたんだ」「そうだそうだ、しんべヱはいつも腹ペコなんだ」と思い出す。
土井先生が行方不明になってしまった事実をきり丸が小さい胸で1人抱えていたシーンでは号泣⋯。大人になってからの鑑賞は、は組の子供たちが愛おしくて仕方ない。
そして大活躍する先輩たちが「えっ、まだ6年生?!」と驚くけど、確かに自分が小学生の時の「6年生」ってそれくらいの存在だったよね!
乱・きり・しんトリオとの掛け合いで土井先生が記憶を取り戻す再会シーンにまたもや号泣でしたが、欲を言えば「土井先生の授業を取り戻せた」シーンも観たかったなぁ。
エンドロール後も必見です!
大人にも、子どもにも
幅広
Eテレファンにおすすめ
年初め鑑賞一発目にして伝説に
忍たまは昔と変わらず(いい意味です)
評判もいいし大入りということで
子供と一緒に観てたので懐かしくて
(子供より熱心に!)
作品の雰囲気とか変わっているんだろうなと覚悟はしてました
結果私には基本的に昔と同じだったので安心というか肩透かしというか
お客さんは子供よりも若い女性が多くてコナンかと思ったくらい
逆に私のようなオッさんは数えるほど
終盤「八方斎」さんがこの作品の敵役にあるまじき発言をした時だけ興醒めしたのですが「なるほど」と納得できて良かったです
ヒヤヒヤものでした
子供達中心にオヤジギャグを連発し敵味方あってもほのぼのと視聴者をけむにまく?
そんな「忍たま」で良かったです
息子の横でむせび泣いた。
自分が小学生の時に、毎日夕方に楽しみに見ていたのが懐かしくなり、小学生の息子を誘い鑑賞してきました。
前情報は何も持たずに、何気なく見に行ったのですが、クライマックスの「シーン」となる箇所(きり丸の「先生、一緒に帰ろう」のシーン)で私のむせび泣く声が映画館に響きわたりました。笑
今回の主人公はきり丸と土井先生だったのですが、二人の親子のような絆に非常に心が打たれました。特にきり丸の何気ない一言((敵として攻撃してきたのに)「土井先生、生きてた。よかった。」(土井先生を見つけた時の)「やっと会えた。」等)に土井先生への愛を感じ、終始、涙でスクリーンがにじんでおりました。また、山田先生や6年生の頼もしさや友人を思う一年は組の忍たま達、何だかんだやさしいどくたけの忍者たちすら心を揺さぶられ、すべてのキャラが愛おしく感じられました。
エンディングで「勇気100%」が流れた時、一気に童心に戻されるとともに、すごく元気がもらえる歌詞なのだと気づきました。
決して難しく複雑な内容ではないが、忍たまでは見たことのないような迫力のアクションシーンもあり、充実した時間を過ごすことができました。
(土井先生があんなに強い忍者とは知りませんでした。)
大人になってから観る忍たま、効く
SNSで話題になっていたので観に行きました。
忍たまといえば夜ご飯までの間に観ていたNHKアニメの1つ。約20年振りの忍たまということもあり、知っているキャラクターは乱きりしん、土井先生、山田先生、学園長、ヘムヘム、平滝夜叉丸くらい。懐かしいな〜!と軽い気持ちで観に行ったのですが、ラストでまさかの涙。忍たまに泣かされるとは思いませんでした。感動もしましたが、よく動くアクションに笑えるところもあり、とても楽しい90分でした。1年は組の絆や上級生の先輩達の活躍も良かったです。なにより、アニメーションがあれだけ動くのに終始作画がいいのもすごい!1度じゃ追いきれないところもあったので、上映終了後からキャラクター1人1人を調べ、SNSで有識者の感想を読み、もう一度観に行って更に理解を深め、、あの日以来頭の中が忍たまでいっぱいです。
これまでの人生で幾度となく耳にしてきた勇気100%でしたが、EDで流れたそれはとても心に響きました。
すんごい良かった!
アラフィフのおじさんが久しぶりに忍たま乱太郎を観ましたが、号泣してしまった😭
原作の小説は読んでいません。
ある程度簡単にでも、1年は組と忍術学園の先生のことは予習しておくと感動はひとしお。
ドクタケ忍者のことも予習しておくとなお良し。
八方斎がもとに戻った時に、部下がほっとしていたのも何ともほっこりとした。
ドタバタしてるし、ギャグもそれなりにありましたが、普段の忍たま乱太郎からするとおとなしめ。
見事な比喩表現でしたが人が虐殺される描写ありで、少し大人向けです。
先生達と生徒達の絆の強さに感動。
子供が置いてけぼりになりそうだったので、星は
-0.5。
でも、皆におすすめしたいアニメ映画です。
よだれの痕
うーん。期待しすぎちゃってたな、笑
昔少しだけ見た事あるくらいで知識は全然無かったんだけど、YouTubeに上がってるだいたい2分で〜を見たらそこまで問題はなかった。ちょい敷居高めではあるけど、知らなくても楽しめる。ただ、作風的にも客層的にも昨年公開された「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」を彷彿とさせてしまったから、あの作品と比較するとどうしてもインパクトに欠けるなぁと思ってしまった。
コメディにもシリアスにもどっちにも寄れておらず、せっかくTVアニメらしかぬことをしているのならもっと攻めても良かったのかなと。メインの客層であるから仕方ないことなんだけど、正直大人からすると若干幼稚くて物足りなかった。子ども向けの枠を超えきれていない。
主軸のストーリーとかなりの頻度であるギャグシーンのバランスが悪く、緊張感や感動はかなり薄い。ひとつひとつは面白いんだけど、全体を通してみれば残念に感じちゃう。2月に公開されたハイキューとちょっと似てる。鬼太郎の思い切りの良さに改めて感心した。
ただ、キャラクターはとても魅力的に描かれており、Eテレで放送する子ども向けアニメにも関わらず、女性からの多大なる支持を得ている理由がわかった。土井先生、6年生のカッコ良さが異常。みんなからの愛され具合が直に伝わってくる。
愛のあるいじりをすごく上手いこと使っていて、とても綺麗に感動させてくれる。しんべえ、懐かしいなあ。ちょっとしか見た事ないけど、大好きなクレヨンしんちゃんのマサオくんというのもあって、すごく好きだった。無意識のうちに場を明るくする人って、最高だよねぇ。
雑渡さんのキャラデザも良かった。山田先生も大塚明夫ボイスのおかげでやっぱ好き。全体的にカッコよくて愛らしいキャラクターで溢れているけど、八方斎だけは無理。いつもはおちゃらけたお笑い担当のキャラクターで見た目といい話し方といい、すごく印象が強かったんだけど、あれ、こんな外道だっけ?策略が惨すぎて驚いた。いやいや、こんなことしといてこれは流石にないって。そのせいで終わりがモヤモヤ。スッキリしない締めくくりでなんか納得がいかなかった。うーむ、ポップじゃないなぁ。
まぁ、とはいえいい作品であることは間違いない。久々にTVアニメも見たくなってきた。国民的アニメの映画化がこうして映画館を盛り上げてくれるのは嬉しい。次はケロロ軍曹とかお願いできます??
忍たま知らない人も見てくれ
いつでも解説するから、忍たま知らない人も見てほしい(笑
製作発表されたときから劇場公開をずっと待ってた
原作は絶版になるも未だに古本が市場に出回れば高値で取引される高評価の小説版忍たま乱太郎『ドクタケ忍者隊最強の軍師』
(映画の公開決定に合わせて再販されたので現在は定価で手に入る)
これ映画化するんだから、面白くないわけがない
忍たま大好きだから、偏った評価しかできないけど最高だった。
いくつか「忍たまのお約束」みたいなのがあったから、そこらへんは初見の人ついていけなかったんじゃないかな?とは思うけど、初見の人も楽しんでいるようで作品としての完成度が高くて良き。
これをきっかけに忍たまファン増えるといいなー!
全123件中、21~40件目を表示